【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】マイナビに送られてくるZOOMIDから入室【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】現場社員の方の面接よりは少し堅くなる。ただ、しっかりと受け答えすれば笑ったり、頷いたりしていただけた。個人的にはもう少し、会話を楽しむべきだったと反省している。【この先、日経平均はどうなると思うか。】米国のワクチン普及による景気回復、バイデン経済対策によって今後は景気実態が回復すると考えます。直近では、大型財政政策による米中の景気回復期待から、長期金利が上昇しましたが、インフラ投資が増税で賄われることも期待され、金利上昇は現状インフレ期待の中に収まっていると考えられます。よって、グロースに関しては、アップルなど半導体不足の不安などありつつも、今後もテクノロジー需要を背景に堅調に推移すると予想されます。バリューに関しても、国際的な製造業の回復著しいことから川上産業の多い日本株は伸び代大きいと考えます。ただ、やはり日本の懸念材料は、「ワクチン摂取率の低さ」だと思います。度重なる宣言延長は、GDPの大半を占める個人消費に影響が出ることで、日本株を避ける動きにつながる可能性があります。また、ワクチンだけでなく社会がコロナに対応していく中、焦点はコロナから他の問題にうつりつつあります。特に「米中対立」は大きなリスクです。中でも、日本は世界経済の影響を受けやすいだけでなく、中国は最大の貿易相手です。無印ファストリなど既に対応が遅れた企業の株価下落も目立つ中、各企業は適切な対応が求められてくると思います。 【運用業界、アセットマネジメントOneについてどう考えているか。】個人的にアセットマネジメント業界は、飛躍的な成長を前にした「転換期」に差し掛かっていると考えています。「貯蓄から投資へ」のスローガンが掲げられて久しいですが、未だ日本の家計資産の半分は預金が占めています。しかし近年、つみたてNISAの導入を機に、若年層を中心に長期投資を始める人は増加しており、コロナウイルスの影響でその流れはさらに加速しています。また、LINE証券やPayPay銀行など、流通チャネルも多様化してきており、多くの人にとって投資が一層身近なものとなりつつあります。このように、これまで投資への関心が薄かった人々が、運用に踏み出す機運が高まっており、アセットマネジメント業界はこの先大きな発展が予想されます。貴社は、インハウス運用に力を入れており、ESGの先進的取り組み伺えることから、他社に比べ高い競争力を維持できるのではないかと思います。ただ、業界全体に言えますが、fintechなどの新しいサービスの導入や海外進出はより注力すべき課題だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人事面接は人となりに関する質問、志望動機に関する質問が多く、自己分析と志望動機の準備が肝だと感じた。また、金融業界、アセマネ業界に対する興味を測る質問もあり、業界研究はやれるだけやった方がいいと思う。個人的に話が冗長になり過ぎたところが反省点であり、前もって想定される質問への回答を端的にまとめておくといいかもしれない
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