【女性活躍をリードする】【21卒】芙蓉総合リースの冬インターン体験記（文系/1dayインターンシップ）No.10157（慶應義塾大学/女性）（2020/7/13公開）

リース業界に興味があり、上位の会社は一通りインターンシップなどに参加して接点を持っておこうと思ったから参加した。イメージとしては女性活躍を推進している企業だと感じていて、他の企業と比べてどのようなのか行ってみてみたいと思った。

業界内での企業比較のために行ったので、たとえば規模とか強い部分やこれから広げたい部分など、比べたい所を考えてから参加した。

企業や業界理解のためのグループワーク

1日目にやったこと

自己紹介、業界と企業についての説明、グループワーク、社員の方への質問コーナーなど。6〜7人ほどのグループでのワークで、人数がやや多いように感じたが、全員女性だったこともあり、和気藹々してすすんだ。

営業など

なし

リース会社はもはやリース業に留まっていないということを理解してほしいというフィードバックがあった。確かにBPOやファクタリングといった、ものを介在させるビジネスは幅広く行なっていた。

グループワークでは人数が多めだったので、両端の人はコミュニケーションが取りづらかった。また、女性ばかりなせいもあってか、議論について控えめなところも多く、意見が出づらい所があった。金融業界やリース業界のインターンシップが初めてという人はほとんどいなかったので、基本的な知識については問題無かった。

芙蓉総合リースがやっている事業を図解してもらえたので、自分はここはやってみたい、逆にこっちはあまり興味がない、など、詳しい解説の中に自分を当てはめて考えられた。実際に営業として働き女性の話も聞くことができたので、社内の雰囲気や、どういったことがこの会社に入って良かったか、などのリアルな声を聞くことができた。

最終的には他の企業と比べてどうするか、というところになると思うので、その判断基準を持って、インターンシップの間に確認しておけば、わかりやすい判断材料にできたとおもう。

企業規模が大きすぎず、自分の働きの価値を見失わずに仕事を進められると感じた。人事の方も、会社規模について似た考えをお持ちで、その期待にあっていたとのことだったので、入社後も目的意識を持って働いている自分を想像できた。女性の管理職の方ともお話ができた。

社員の方からのグループワークのフィードバックで、リースについての理解が素晴らしいと評価されたことから、インターンシップの時点では理解度が高い方だと認識できたから。面接についても話を聞くと、圧迫とかではなく、自分の話がうまくできそうだと感じられたため。

事業展開が思った以上に広く、可能性の幅を広く持ちたいと思っていた所にぴったりだと感じたため。また、業界内では規模がそう大きくはないが、ワークライフバランスに配慮した制度を数多く実施していて、それらを実現できる余裕のある企業だと認識したため。

インターンシップからの選考ルートなどがあるわけでは恐らくないが、社員の方が飾らずに話してくれる貴重な機会で、こんな人が採用されるんだというイメージを持つことができたから。

オリックスなどリース業界を中心に見ていた。リース業界上位のほぼ全ての企業のインターンシップに参加し、それぞれの特徴を鑑みて優先順位をつけていた。規模や、会社設立の成り立ちなどによって事業の自由度が変わったり、働き方についても様々なので、どの企業も一長一短であったが、中では銀行のグループではない企業に特に魅力を感じた。

会社規模と女性活躍についてそれまでよりも注視するようになった。規模については自分にとっては大きければいいというものではないと再確認する機会になった。女性活躍については、どこへ行っても結果次第だろうと思っていたが、わざわざ推進していないところを選ぶよりも、推進しているところもたくさんあるので、賢い選択になるように考え直した。