【英語力×ネットバンキングで未来へ】【23卒】楽天銀行の総合職の本選考体験記 No.36990（非公開/女性）（2022/10/19公開）

説明会兼1次選考

企業説明、業務説明、自己PR入力

自己PRと聞いていたため、自己PRのみを用意していたが、実際は自分の強みなどエントリーシートの数問を記入するものでした。しかし、設問自体はオーソドックスなものなので、自己分析をしておけば何の問題もないと思います。

1次選考を兼ねているので、この説明会への参加は必須でした。

就活の軸に基づいた志望動機、入社後にやりたいこと、大学時代の成功体験を踏まえた自己PR、総合職（全国型）を選んだ理由、英語の文法問題10問ほど

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

海外展開を狙っているとのことで、英語が流ちょうなこと、成長意欲があること、体力があること、継続する力があることを自身の経験と結びつけてアピールしました。

事前に自己研究はかなり行っていたので、ES対策としては企業研究を主に行い、志望動機のポイントを押さえました。

なし

SPIの対策本を使い、特に苦手な数学を繰り返し解いた。

不明

国語30分程度、数学40分程度、性格診断40分程度

なし

ZOOM面接

会社というよりは個人に対しての質問が多かったが、落ち着いて質問に対して的確な答えを出せたことが評価につながったと思う。

面接が始まるまでは構えていたが、面接開始後は面接官の方と何気ない会話から始まり、笑顔で優しく対応して下さったので落ち着いて面接を受けることが出来た。

なし

楽天銀行ホームページ

何故留学しようと思ったのですか。

私自身が新しい環境で学ぶことが好きで、今海外の大学院を選んだ理由も、今まで日本で過ごしてきて、常識だと思っている固定概念を壊してみたいと思ったからです。実際、この国で様々な文化をもつ人々と一緒に学んで、考え方や生活様式が全く違うことに気づき、自身に足りない点や良いと思った点は自身の生活にも取り入れるようにしています。（深堀：具体的に日本と何が違いますか。）日本人は古くなったルールや現代には合っていないようなルールでもそのルール自体が残っていたら「破る」という行為はできないと思います。しかし、この国では、時代に合っていないルールは声を上げて変えていく風潮があると思います。これはこの国の人々が特にジェンダーや上下関係についてよりフレキシブルに考えていることに起因すると思います。

失敗した経験を教えてください。

私は大学時代にカンボジア孤児院の衛生教育を行う学生団体に所属し、50人以上をまとめる学生リーダーを務めたことがあるのですが、初回のオンラインミーティングの際に、参加者をうまくまとめることが出来なかったことです。参加者とコミュニケーションをはかる場でしたが、私が一方的に話す場になってしまいました。そこでメンバー全員が意見を提案しやすい環境づくりを行うために「会議を少人数制に分ける」、「会議中はカメラをオンにし、一つの提案に対して全員が必ず意見を述べる」という2つのルールを考え、実行しました。この結果、オンライン上でも参加者同士がより身近に感じられ、会議への参加率が向上したと共に、参加者が積極的に発言できる環境を作ることが出来ました。

ZOOM面接

最終面接のため、企業について深堀りしていることをアピールした。特にインターネットバンキングについてよく知っていますねとお褒めの言葉をいただいた。

社長面接のため、一次面接よりも緊張感が漂っていた。面接自体は深堀をされるというより、一問一答形式だった。

なし

楽天銀行公式ホームページ

弊社のネットバンキングを何故利用しようと思ったのですか。具体的なエピソードを教えてください。

日本国内であればどこにいても、時間を気にせず24時間送金手続きができることに気づいたからです。大学進学のため東京へと上京し、それまでは地方銀行を利用していましたが、両親から仕送りを送ってもらう際に不便を感じていました。地方銀行は3時に閉店してしまうので、銀行を利用する際は母親が仕事を中断して、車で直接銀行に出向き、振り込むという作業に対し時間の無駄を感じていたところ、御社のサービスに出会いました。（深掘り：インターネットバンキングに抵抗はなかったですか。）オンラインでお金を扱うことに最初は抵抗がありましたが、御社は楽天グループということで信頼感があり、実際御社のサービスを利用したところ、どこにいても即時に送金できる便利さに気づき、抵抗感はなくなりました。

卒業制作について教えてください。

未来の平等を目指したエシカルファッションをテーマに、発展途上国に寄付されるはずであったファストファッションを集め、着物を制作し、展示を行う準備をしています。発展途上国が抱える、市民が低賃金で過剰労働させられている問題や先進国から寄付されたファストファッションが有りあまり、リサイクルせずにそれらをそのまま埋め立て地に利用しているため、二次災害につながりかねないという問題に着目し、プロジェクトを始めました。先進国に住む人々が誤解している「大量の服の寄付は善でなく悪である」ということを気づかせるために制作を行っています。また、SDGｓからサステナビリティについても着目し、古着を繊維まで分解し、新たな服を作ることの大切さにも注目し研究しています。