【知見共有、業務協力】【23卒】ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングの夏インターン体験記（理系/技術系1week仕事体験）No.23967（非公開/男性）（2022/4/21公開）

コロナ渦ではあったものの、オンラインより対面の方が得られる知見が多いと考えていたため対面のインターンシップを重視して選んだ.また、大学から感染拡大地域への移動制限を受けていたため、開催地も基準とした.

「専攻内容・研究テーマ」を記入する欄で、自身の研究分野に関して全く知らない人でもある程度理解できるように説明したこと.文字数は多めに設定されているので、簡潔にするよりも例を使って分かりやすい文章にした.

「自己紹介・自己PR」と「学びたいこと」の文字数が400字以内と多めだった点.

社員とペアを組み業務体験

全体説明・オリエンテーション
業務体験
プレゼンテーション

複数の部署で協力しながらプロジェクトを進めていく難しさ

業務体験

前半にやったこと

機密事項が多かったため具体的内容は避けます
・全体説明・オリエンテーション
・配属された部署の具体的な業務内容を体験
・クリーンルーム内の視察、サンプル観察

後半にやったこと

機密事項が多かったため具体的内容は避けます
・クリーンルーム内の視察、サンプル観察
・定例会議の聴講
・インターンで行ったこと及び学んだことを、係長クラス以上の社員にプレゼン

部長、課長、係長

なし

全国的に新型コロナの感染者数が多い時期での開催だったためか、オンラインでできることは全てオンラインで行われたため、関わりは多いとは言えなかった.例年であれば、インターンシップ期間中に懇親会が行われるらしい.

新型コロナの感染者数が多い時期だったため、インターンシップ実施の10日前からホテルで事前待機を余儀なくされた。何もすることがなく少々しんどかった。インターンでは、半導体製造で必要な知識を理解することが最も苦労した。ただ、社員から研修資料を見せていただいたので何とか理解できた。

新型コロナの感染者数が多い時期だったため、他の学生との関わりはなかった。

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングはイメージセンサ"製造会社"なので、親会社が主体となって策定した計画を現場としてどう効率的に遂行していくかを重視していると感じた。また、実際にクリーンルームに入り製造工程を学べたことは、インターン後の自分の就活に大きく影響を与えたと思う。

半導体デバイスの製造工程を自分なりでいいので理解しておくこと（成膜やリソグラフィー、エッチング、ダイシングなど）。

自分用のPCやデスク、通行証が用意され、社員と同様の環境で業務体験ができたため。出社や昼食、退社も他の社員と同様で、勤務中も実際に社員が1日にどのような業務をしているのかや、仕事のスピード感、会議の多さなども把握できた。そのため、自分が働く姿をイメージしやすかった。

社員の方々の学歴や学生時代に学んできたことは様々で本選考でそれらを絞っている印象は全くなく、自分の意欲や将来やりたいことが重視されていると感じたから。ただ、人事や技術もインターンは本選考に関係しないと言っていたため、おそらく本選考直結はないと思われる。

製造拠点であるため、企画・設計を行う上流側の会社と協力することはあっても結局言うことを聞かなければいけない風潮を感じたから。ただしこれは部署によると思う。また、新製品の開発の遅れが製造ラインの立ち上げに影響し、残業を余儀なくされることがあったと聞いたから。

人事と会ったのは初日と最終日のみで、それ以外の日でも部署の社員が私を評価するような行動は一切なかったから。またどの社員も、自身の就職活動の参考になれば幸いで応募しろとは言わないという趣旨の発言をしていたから。

電子機器や半導体業界に携わりたいと以前から考えていたため、ソニーやNEC、パナソニックを志望していた。大手企業だと教育環境や給与が良く、もし転職したくなっても転職しやすいと思っていたため。また、その業界内でも特定の分野で高いシェアを持っている企業を重視した。高いシェアを持っていることは高い技術力を持っていることとリンクすると考えていたから。

ソニーグループへのイメージから、社員皆淡々と業務を行っているイメージを持っていたが、全くそんなことはなく課内、係内で賑やかな会話が多かった。また、志望企業・業界については、参加前は半導体デバイスの製造会社に注目していたが、製造ラインで様々な装置を見たことにより半導体製造装置にも興味を持つようになった。