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TISシステムサービス株式会社

【積極的な学びの姿勢】【23卒】TISシステムサービスのシステム運用エンジニアの本選考体験記 No.23792(非公開/非公開)(2022/5/30公開)

TISシステムサービス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒TISシステムサービス株式会社のレポート

公開日:2022年5月30日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定
職種名
  • システム運用エンジニア

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は全てオンラインで行われました。

企業研究

システム運用・保守をコアビジネスとしている会社なので、その点をよく理解した上で企業研究を行うこと。なぜTSS(TISシステムサービス)なのかも大事だが、それ以前になぜ運用・保守なのかを明確にしておく必要があり、面接でも聞かれるので注意しておくと良い。文系未経験の応募者が非常に多いため、業務内容を理解しているかという点も面接で問われることがあるため、TSSの企業研究はもちろんだが、業種に対する研究も怠らないこと。TSSはHPでは具体的なサービス事例を紹介していないため、社員インタビューなどを活用して実際の業務を想像しながら企業研究を行うと良い。昔から金融業界に対する取引が多く、カードシステム運用などを多く手掛けているため、その部分について深く調べることができていると良いと思われる。

志望動機

私が数あるIT企業の中から御社を志望した理由としまして、システムの運用・保守をコアビジネスとしている点に惹かれました。私自身、ITを活用することで日々の生活が快適に、より便利に変わっていく様子を肌で感じてきており、そういった生活の中でITによる生活の質の向上に関わりたいと考えるようになり、IT業界を志望するようになりました。ITに関わる多くの業務の中で、御社のシステム運用という業務は、開発や設計などと比べると目立ちにくく、注目されづらい一面もあると思います。しかし、日々の当たり前を直接支えているのはむしろ運用を担う存在であり、私も世の中をより良いものにしていくという思いを実現する上で、人々の当たり前を支える存在になりたいと考え、御社を志望致しました。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
私服
実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

エントリー後にマイページ上にて説明会動画を視聴することができるようになる。
内容は会社概要・業務内容・福利厚生・よくある質問について。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

会社説明会は動画配信形式で、各自で視聴を済ませるタイプであったので、特に注意することはなかった。会社の概要であったり、業務内容をより詳しく知る事ができる機会であるため、面接の対策をする際にも繰り返し視聴すると良い。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

説明会動画の視聴は必須であり、この説明会を視聴しないと次の選考に進むことができない。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

志望動機(300文字以内)
学生時代に最も打ち込んだこと(300文字以内)
長所/短所,趣味/特技(各50文字程度)

ESの提出方法

企業のマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

字数が300文字と多くはないため、文章の論理性が崩れない程度に内容を削った。

ES対策で行ったこと

就活会議やその他就活サイトを参考にしつつ、自分があらかじめ用意していたものを改変しながら書いた。志望動機では業界の志望理由と会社の志望理由を織り交ぜながら書いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業のホームページ、説明会動画

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

特に対策を行なっていなかったが通過したため、最低限の能力があれば通過できると思われる。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

約60分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部社員/技術部社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

指定されたZoomミーティングに接続、面接が終了次第ルームから退出。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

コミュニケーション能力と人柄をよく見ていたと思う。自分の強みに対する深掘りや、友人やチームの中での立場など人柄に関する質問が多かった。

面接の雰囲気

面接は2人で行われたが、特に人事部の方は物腰柔らかでこちらの話をよく聞いてくださった。技術部の方もよく話を聞いてくださり、全体として和やかな雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みはなんですか?それにまつわるエピソードも教えてください。

私の強みは積極的な学びの姿勢です。私はスーパーマーケットでのアルバイトを約2年半続けているのですが、入店当初は自分から仕事を探すことができず、社員の方からの指示無しでは動けない状態でした。そんな中で社員の方から信頼を得て様々な業務を任せていただけるようになりたいと思い、それ以降は手が空いたときには社員の方になにか手伝うことはないかと尋ねたり、やったことのない業務についての教えを請うたり、自分から行動を起こすようになりました。そのような行動を積み重ねることで、次第に様々な業務を任せていただけるようになり、現在では商品の売価の変更などの重要な業務にも携わっております。この経験を振り返ると、私の強みである積極的な学びの姿勢を業務で活かすことができたと考えております。

チームやグループで活動した経験はありますか?

大学で行なったネットワーク解析に関する実験に関するプレゼンテーションを6人のグループで行いました。
【深掘りされる:あなたはチームの中でどういった立場でしたか?】
私はチームリーダを補佐する立場だったと考えております。プレゼンテーションに向けての準備を行う中で、活動が滞ってしまったときがありました。その中で私はチームメンバーの役割を決め、作業の割当を行ったり、「とりあえず先にこの作業を終わらせよう。」「優先度的にこの作業からやったほうがいいと思う。」といった声がけを行うことでチームでの活動を円滑に進められるように努力しました。その結果、プレゼンテーションも無事に終了し、教授陣からもフィードバックの際に好評価をいただくことができました。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事/役員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

指定されたZoomミーティングに接続、面接が終了次第ルームから退出。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接と同様に人柄を重視されていたと思われる。技術面での深掘りはあまりなかったため、自己分析を徹底することが大切だと感じた。

面接の雰囲気

人事の方はこちらの話をよく聞いてくださる方だったが、役員の方のほうが和やかな雰囲気で、非常にリラックスして面接を受けることができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの弱みはなんですか?

私の弱みは心配性であるというところです。
【深掘りされた:弱みのせいで失敗した経験はなにかありますか?】
スーパーマーケットでのアルバイトの中で、お客様から商品に関して尋ねられる場面がありました。私の中に答えというものは一応あったのですが、その自分の答えに自信を持ちきれずに社員の方にわざわざ確認を取りに行き、結果としてお客様をお待たせしてしまった、ということが何度かありました。
【深掘りされた:その弱みはどうすれば克服することができると思いますか?】
精神的な話にはなってしまうのですが、自分の考え、答えに強く自信を持つというところが一番大切になってくると考えております。また、慣れというのも重要だと思っており、とにかく場数を踏むことも必要になってくると考えております。

誰かを指導した経験はありますか?

アルバイト先の後輩に対して新人教育という形で指導を行った経験があります。
【深掘りされた:新人教育の際に気を付けていたことはなにかありますか?】
私が教えた内容をしっかり理解できているかはその都度確認するようにしていました。私が伝えた内容を復唱させたり、一通り説明したあとで最後に簡単に確認を行うなどすることで、後輩がしっかりと私の伝えた内容を理解できているかを確認していました。また、相談しやすいような環境づくりも心がけていました。
【深掘りされた:どのようにして相談しやすい環境を作りましたか?】
業務に関する会話だけでなく、プライベートの会話も積極的に行うことで、後輩との距離を縮めて些細な事でも相談しやすいような雰囲気作りを行いました。

内定者のアドバイス

内定時期
2020年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

辞退理由:入社後に行う業務内容の難易度は低いものが多く、自身のスキル・キャリアアップにつながらないと考えたため。

内定後の課題・研修・交流会等

内定者には人事面談があり、その場で労働条件などの詳細を質問することができた。

内定者について

内定者の人数

50人以上

内定者の所属大学

わからない

内定者の属性

わからない

内定後の企業のスタンス

内定をいただいたあと、最終面接を控えている企業が数社あると伝えたところ、それらの選考の結果が出るまで待つと言ってくださり、内定者に対して非常に親身になって対応してくださった。

内定に必要なことは何だと思うか

まず第一に、なぜIT業界に興味を持ったのかという点はほぼ確実に深掘りされるため、その準備をしておくことが必要である。情報科の学生であれば相手を納得させるのは簡単だと思うが、情報科以外の理系や文系の学生は、なぜITに興味を持ったのか、自分がやりたいことは何かを相手に納得できるだけの理由を用意しておき、面接の場で論理的に説明できるようにする必要がある。また、TISシステムサービスはシステム運用の企業であるため、開発ではなく運用をやってみたいと思う理由も必ず聞かれるため、用意しておく必要がある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定後にいただいたフィードバックでは論理的な思考とITへの関心の強さを評価したと仰っていたため、その2点が内定を獲得するのに重要な要素だと思う。特にIT業界を志望する理由については面接でもよく深掘りされたため、そのあたりの自己分析が十分かどうかが内定が出るか出ないかの分け目だと考えられる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接では主に人柄とITへの興味・関心を見られたように思う。特に人柄を見られる質問は多かったため、自己分析をよく行っておくと良い。また、面接は全2回しか無いがどちらも40分とやや長めの時間であるので、模擬面接などを行い面接に慣れておくと面接官からも好印象を持たれる。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後には人事面談があり、その場で企業側からの軽い業務内容の説明をしてくれたり、こちらからの質問に回答してくれた。

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TISシステムサービスの 会社情報

基本データ
会社名 TISシステムサービス株式会社
フリガナ ティアイエスシステムサービス
設立日 1976年11月
資本金 1億9674万円
従業員数 937人
代表者 浅野俊男
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
URL https://www.tss-j.co.jp/
NOKIZAL ID: 1186199

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