【保険の新たな発見】【23卒】全国共済農業協同組合連合会（JA共済）の夏インターン体験記（文系/総合職）No.30686（非公開/非公開）（2022/11/14公開）

元々金融業界に興味があり、その上でJA共済連は利益追求のみを目的とする組織ではなく、営業などが存在しないと両親から聞いたため、そうした部分に惹かれたことが、インターン参加の動機です。しかし、インターンに参加するまでは何をしている会社なのかよくわかっていませんでした。

最初にES選考があったため、HPなどから会社の仕事内容について調べました。また、グループディスカッション選考では、とにかくだんまりにならず積極的に発言するよう心がけました。

グループディスカッションを選考に取り入れたのは、会社の仕事内容として会議などを行うことが多いため、と人事の方が仰っていたので、集団で話すときの協調性や役割について見られているのかなと感じました。

架空のお客様の条件に合った保険を提案するグループワーク

はじめに会社についての説明があった後、グループワークに移りました。

保険についての考え方

お客様に合った保険を考える

1日目にやったこと

はじめに会社についての詳しい説明の時間がありました。マスコットキャラクターが出てきたりと、和気あいあいとした雰囲気でした。その後、グループワークがあり、最後に各グループが話し合った結果を発表する流れでした。

人事の方

なし

発表後、人事の社員の方が各グループの良かった点について丁寧にフィードバックして下さった点が印象に残っています。また、改善点についても教えて下さり、勉強になりました。

1dayだったため、正直なところあまり大変であると感じた瞬間はありませんでしたが、グループワークはやはり時間が決められていたため、時間内に発表できるクオリティーまでに持っていくことが大変に感じました。また、見知らぬ学生とオンライン上で話すという経験も新鮮であったため、コミュニケーションの面で苦労しました。

私のグループでは、どちらかというと消極的な学生が多かったように感じますが、その中でも積極的に話し合いを進めて下さる方がいて、リーダーシップの取り方など勉強になりました。

JA共済連は、利益追求のみを目的とするわけではないというところに惹かれインターンシップに参加しましたが、そうであるからこそ、仕事内容は本当に組合員のためを思って働く必要があるのだということを、インターンシップでのワークを通じて感じました。純粋に地域社会のために働くことができる、よい企業風土であると感じました。

保険について何の知識もなかったため、最低限の知識はインターネットなどを通じて頭に入れておくべきかなと思いました。

実際の仕事内容としては、内部で会議を行うことが多いと社員の方が仰っていましたが、グループワークを通じて実際に自分が会議に参加している様子をイメージすることができました。また、社員の方が複数名参加されていたため、その方同士のやりとりを見て、会社の温かい雰囲気などが伝わってきたことも印象に残っています。

インターンシップに参加していた周りの学生も、そこまで保険や金融の知識に長けている方ばかりではないと感じたため、しっかり企業研究をして本選考に臨めば希望はあると感じました。また、会社の穏やかな雰囲気に合っているかどうかも重視されるのではないかと感じました。

まず一番に、インターンシップに参加されていた社員の方同士のやりとりがとても楽しそうで、穏やかでアットホームな社風であるということが伝わってきた点に魅力を感じました。自分は競争が激しい環境よりも、そうした環境で働きたいと考えているため、志望度は上がりました。

私は本選考に参加しなかったため詳しいことはわかりませんが、インターンシップで経験したことは本選考の面接でも話せるのではないかと感じたため、参加しないよりは有利に働くのではないかと思います。

銀行や保険をはじめとした金融業界に興味がありました。また、その上で私は営業職は向いていないと考えていたため、営業がない会社や営業職を行わなくてよい職種に就きたいと考えていました。また、利益追求のみを目的としたガツガツとした雰囲気ではなく、組合員などのために純粋に働くことができる会社に身を置きたいと考えていました。

JA共済連は利益追求のみを目的とした組織ではないということに惹かれてインターンシップに参加しましたが、インターンシップではやはり「営利目的ではなく純粋に地域社会のために働くことができる」という点を社員の方が強調しており、自分が理想とする会社であるとプラスのイメージに傾きました。また、その後の就職活動でも、やはり利益追求のみを目的としている企業ではないところを中心に探すようになりました。