16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 青山学院大学 | 男性
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Q.
1.あなたの研究内容、もしくは勉強してきた内容を、自らが実際に行った役割を交えて、詳しく教えてください。 (200字以上)
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A.
脳波を用いた感性評価についての研究をしています。従来の感性評価はアンケート調査によるものが主流でした。しかし、アンケート調査による感性評価の問題として、質問の仕方によって回答を誘導できてしまうことがあります。このような問題点を脳波を用いることで改善し、感性評価を行おうというのが研究目的です。脳波を用いた感性の研究で、感性スペクトル解析があり、脳波による喜怒哀楽のような感性を定量化する方法が提案されました。しかし、感性の判別精度が50%程度で実用的とは言えない精度でした。これを機械学習の手法や統計などの手法を用いることで最低で70%程度まで向上させることができました。また、このような研究を行っていく中で、研究室の脳波を用いた研究をしている後輩に脳波測定の機器の使い方や、実験における注意すべきことなどを教えています。 続きを読む
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Q.
2.自ら手を動かしてつくった成果物※があれば、何をつくったのかを、自らが実際に行った役割も交えて、詳しく教えてください。(200字以上) ※システム・プログラム、機械・ロボ・電子機器、サーバー・NW環境、 アプリなど実際に作成したものであれば、何でも結構です。 ※数値的成果や、成果物を確認できるURLがあれば、 併せて記載してください。
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A.
成果は日本品質管理学会第44回大会で発表した内容の要旨です。研究発表会のプログラムの品質評価・感性評価の中の4−7、“サポートベクターマシンを用いた脳波による感性評価”というタイトルで発表しています(URL:http://www.jsqc.org/q/news/events/44program.pdf)。 また、研究発表の要旨はドロップボックスにアップロードしています。名前はJSQC研究発表要旨です。(URL:https://www.dropbox.com/login メールアドレス:c5614160@aoyama.jp パスワード:softbank_siryou )。 研究では実験を行って、データを取るのですが脳波を用いた研究をしている後輩とデータを共有しながら行うこともあり、私が実験の方法や注意点などを教えながら行っています。また、後輩から実験における注意すべきことなどを教わることもあり、協力しながら実験を行っています。 続きを読む