21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、あなたの強みと合致する項目を教えてください。
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A.
私の強みと合致するソフトバンクバリューは、「挑戦」「執念」です。それが活かされたのが、プロ野球球団の長期インターンシップで、渉外担当として商品企画を行った経験です。私が所属した野球部では、高価格のバックネット裏の空席率が7割にも上るという課題を抱えていました。その解決には、リピーター創出のための「きっかけ作り」が必要であると考えました。そこで、インターン生では史上初の取り組みとなる、チケット企画に「挑戦」しました。まず、チームでファンへの意識が高い大リーグのファンサービスを分析しました。そこに共通していた低コスト、高付加価値の特典を付けたいと考え、試合前のグラウンド上で練習中の選手を撮影できる特典をつけたチケットを企画しました。当初、練習中のグラウンドにファンを入れるという企画内容に球団マネージャーは難色を示しました。しかし私は、実現目前の企画を諦めたくないという強い「執念」を持ち、彼の懸念点を伺いながら撮影時間や場所を何度も見直し、最終的に理解を頂くことができました。その結果、企画チケットは2日間で60枚が完売しました。またそれ以降、チケット購入者の8割以上に当該座席をリピート頂くことができました。 続きを読む
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Q.
30年後、世界の人々に最も必要とされるテクノロジーやサービスは何?その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたい?
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A.
30年後、世界の人々に最も必要とされるのはシームレスな移動サービスです。少子高齢化や首都一極集中がますます加速し、「移動難民」が増加すると考えられるためです。それに対する有効な打ち手となりうるMaaS社会の構築を、通信を起点に実現させるという挑戦をしたいです。私は、自動車業界におけるCASE、特にコネクテッド領域の技術革新に関心を持ち、深く業界研究を進めるうちに、その基盤となるのは5Gなどの通信の技術であることを知り、通信業界に強い関心を持ちました。中でも貴社はトヨタ自動車との合弁事業やDIDIとのタクシー配車プラットフォームサービスの展開など、通信を起点にモビリティの可能性に向き合っています。そんな貴社であれば、モビリティ関連の新規事業においても先駆的に取り組むことができると考えました。新規事業企画においては、関係者と信頼を構築、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことが必要となります。前述した長期インターンシップでの経験を活かし、貴社へ貢献すると共に自らのビジョンを実現したいです。 続きを読む