22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、 あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。 (字数:200字~)※ソフトバンクバリュー:No.1、挑戦、逆算、スピード、執念*
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A.
大学生活でビジネスコンテスト優勝を果たした経験から、私の強みは全ての項目に合致していると考える。同コンテストは、選抜された全国の大学生がチームを組み2ヶ月間で事業を創出するというものだ。ビジネス経験のない私にとって0からビジネスを創出するこの過程は挑戦の連続だった。No.1を目指し取り組んでいた私たちであったが、1ヶ月時点で行われた中間発表では、40チーム中18位であった。この結果が私たちの反骨心を刺激し、No.1への挑戦が始まった。まず、私たちは発表された全事業のプレゼンテーションの内容と評価を基に同コンテストの評価基準を推定し、順位不振の原因を究明した。その結果、原因が「事業の一面性」にあると考え、改善を図った。中間発表の段階では学生目線でしか創案出来ていなかった為、視点が一面的であり事業に厚みが無かった。そこでチームメイトと共に、創案と関係ある業界の社員の方々に直接聞き込みを行った。断られてしまうことも多々あったが、執念を持ち粘り強く働きかけることで、対話を承認して頂き、圧倒的な情報量の獲得に成功した。その後、推定した評価基準から逆算して資料作成を行うことで、効果的なプレゼンテーションの準備を可能にした。この際、情報量の獲得に時間を要したことから資料作成に残された時間は僅かであった。そこで資料の全体感を確認した後、各人の強みを基に分業することでスピード感を持って資料準備を行うことが可能となり、最高の状態で最終発表日を迎えることが出来た。その結果、最終発表では最高評価を頂き、No.1に輝いた。 続きを読む
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Q.
30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。 その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。(字数:200字~)*
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A.
「最先端の物流サービス」 現在、コロナウイルスの影響からテレワークが普及し、人々のワークスタイルが変わったことでオフィスの重要性を疑問視する声が広がっている。一方でオンラインによる対話は対面に比べコミュニケーションが制限されるといった問題点も指摘されている。しかし、この問題点は技術革新に伴い解決可能だと考える。2050年になればXRの発達や5Gの普及により、対面同様のコミュニケーションがオンライン空間で可能となり、人々は自宅で現在同様の業務を行うことできるようになると予想する。その結果、多くの人々はオフィスに通う必要がなくなる為、都心ではなく自分の好きな地方に居住するようになるだろう。この時、人々のコミュニケーションはオンライン上で不自由なく行うことが可能となるが、物流に関しては現実空間を介する必要がある為、問題が生じることが予想される。その為、「最先端の物流サービス」が30年後の世界において必要となると考える。実際に現在の輸送サービスは陸路が主流であり、人が介入している為、人件費の高さや配送効率の悪さなどの問題が生じている。また、長距離の輸送に有人の輸送車は適していないといった事も考えられる。そこで私は貴社の手掛ける「SoraSolution」や「BOLDLY」を応用し、貴社の新規事業として「最先端の物流サービス」に挑戦したいと考えている。「ドローンを用いた空路」や「自動運転郵送車」を導入することで、上記の問題を解決可能である。この挑戦は新規事業に積極的に投資し、デジタル領域の最先端を突き進む貴社でしか実現し得ない。 続きを読む