22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。
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A.
【ビジネスコンテスト優勝】 同コンテストは、全国700人の大学生から選抜された120名が3人1チームを組み2ヶ月間で事業を創出するというものだ。ビジネス経験のない私にとって初対面の大学生2人と0からビジネスを創出するこの過程は挑戦の連続だった。事業計画を構築するにあたり、日々の生活を糸口にビジネスアイデアを発案し、メンバーに打診した。議論の末、本アイデアを基に事業プランを策定することとなった。優勝を目指し取り組んでいた私たちであったが、1ヶ月時点で行われた一次審査では40チーム中18位だった。そこで、全ての班のプレゼンテーションと評価を分析し、順位不振の原因が「学生目線でしか創案出来ていないこと」だと推定、改善を図った。具体的には創案と関係ある業界の社員13名に聞き込みを行うことで圧倒的な情報を獲得し、多面的な視点で事業を再構築した。また、発表手法においても企業の個人投資家向け説明会を基にした改善を提案し、効果的なプレゼンテーションを可能にした。結果、2カ月時点で行われた最終発表では最高評価を頂き、優勝を成し遂げた。この経験から「多面的な視点で物事を考える重要性」を学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。 それを培ってきた経験をふまえて教えてください。
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A.
「前提に囚われず、自分の考えを持ち行動すること」だ。高校時代に所属した〇〇部は他校と異なり、初心者がチームの大半を占めていた。当然、試合に勝てず1回戦突破が関の山だった。試合分析の結果、経験者に負担が集中し、後半にかけて走力が低下することが判明した。そこで、「長年軽視されていた」初心者の存在を「伸び代」と考え、〇〇の立場から施策を講じた。まず、〇〇として顧問と協力し、高価な貸し切り練習の一部を安価な一般開放枠の練習に切り替えることで、予算内での「練習回数増加」を果たした。結果、初心者の走力が飛躍的に向上したことで、試合において経験者に負担が集中することがなくなった。また、〇〇として定期的にミーティングを実施した。部員全員に対して行った個人面談において、経験者と初心者の考え方にギャップがあることが発覚した。そこで、チーム内で自分の考えを表明する場を設けることで、チーム全体の意識統一を図った。結果、個ではなくチームで敵を圧倒することが可能となり、創部史上初の〇〇を達成した。この経験から「固定観念に囚われず行動する事」の重要性を学び、その後の行動指針となった。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。
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A.
【まちづくりを通じて人々を繋げたい】大学1年時に暮らしていた学生マンションの生活と足繁く通っていた部室棟の生活を通じ、共有スペースの有無とイベントの有無が「人々の繋がり」に大きく影響することを感じた。この経験から「人々の繋がりを生み出したい」という想いが芽生え、繋がりを生み出すには共有スペースという「環境」だけでなく、イベント開催といった「人々への想い」が大切だと学んだ。「まちづくり」は、最も大きな規模で繋がりを生み出すことができる。そして、その繋がりは社会に新たな価値を生み出す大きな可能性を秘めいている。貴社はEGG JAPNやTMIPなど、ビジネスの集積地である「丸の内」の強みを活かし、「繋がりづくり」を行っている。また、雨の日にハイヒールで転倒された方がいると耳にしたら、すぐに滑り止めの薬を撒くなど、掲げているスローガンにもあるように”人を想う力”がある。そんな繋がりを創出する上で不可欠な「環境」と「想い」を持つ貴社において、人々が繋がる空間を生み出すことで、新たな価値を社会に提供したい。 続きを読む