22卒 インターンES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
【必須】設問①:あなたが行った(もしくは行っている)最も大きな課題解決について、 背景も交えて教えてください。(600文字以内)
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A.
私は【店舗のイベント集客率を大幅に改善させ、業績を全国2位にまで引き上げました。】私はとある学生運営の就活支援カフェで長期インターンシップをしています。全国に17店舗、私の所属店舗は20数名のスタッフが所属しており、そこで昨年10月から半年間店長を務めました。就任当初の店舗状態として【①スタッフの貢献率が低い】【②イベント集客率が低い】ことが挙げられ、幹部とのミーティングや他店舗との比較から「就業環境とスタッフの目的意識の齟齬」と「スタッフの誘致の少なさ」を真因と定めました。①に関しては、まずスタッフ全員と1on1を行い、それぞれの優先順位や知るカフェでの目標・強みなどを会話から把握しました。そして、それらを考慮した形で適材適所にチーム配置することで、店長と幹部のみで施策遂行がされていたスタッフ貢献率を100%にすることに成功しました。②に関しては、まずターゲットを「イベント参加者」と「イベント対応スタッフ」に分類し、前者に対してはイベント終了後に参加者に対して関連する他のイベントを紹介する「営業フロー」を作成。後者に対しては毎日イベント集客状況をアナウンスすることでスタッフの危機意識を持たせることに注力しました。結果として、当初10%程度だった集客率は80%まで改善されました。また、一時期最下位にまで落ちた店舗業績も2月には全国2位を獲得することが出来ました。 続きを読む
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Q.
【必須】 設問②:地方が抱える下記5つの課題から1つ、あなたが解決したいものを選択し、 その理由を教えてください。(600文字以内)
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A.
「シニア人材の活用」を選択します。理由は【シニア人材の強さを知ったから】です。シニア層の戦後日本を築き支えてきた、知恵と経験と安定感を日本社会に適合できればさらなるイノベーションが生まれると考えています。私はQ1での長期インターンで60歳近い方が上長でした。その方は全国17店舗の店長を束ね、一人一人に的確なフィードバックをくれる包容力と説得力は数多くの知恵や経験でしかなせないものだと感じました。シニア層のそのような強さは若者が持つことが出来ず、相互補完的な役割を果たせると思います。そして、これを解決・加速させることが出来るのは【シニア人材のITと連携した働き方の推進】が必須だと捉えています。COVID-19の影響で注目されていますが、「地域関係無い働き方」が実現すれば、それぞれ何らかの理由で地方に留まっているシニア人材にアプローチすることが可能となり、結果として都会の若者と地方のシニア人材の協働が再現されると考えます。ただ、この実現にはさまざまな課題が残っていることもあり、特に「シニア層のITリテラシーの低さ」に関しては、地方のシニア人材に限らす対処すべき課題であると感じています。例えば、政府がPCを配布し(全国民に10万配布が可能なら)、自身の生活環境にITに関連するものがほとんど無い環境から脱し、その利便性と可能性を実感してもらうことで、シニア層とITを繋ぎ合わせる大きな一歩になるではと考えています。 続きを読む