22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
Q1.ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、 あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。 (字数:200字~)※ソフトバンクバリュー:No.1、挑戦、逆算、スピード、執念*
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A.
私の強みは「No.1」「挑戦」「執念」です。カラオケのアルバイトでは、会員獲得数コンテストで20名の従業員の中から、1位を獲得することができました。初めは気軽な気持ちでこのコンテストに参加しましたが、ただ機械的に提案するだけでは全く成果に繋がらず悔しい思いをしました。しかし私は常に「やるからには1位を目指したい」という考えがあるため、自身の接客の改善点を徹底的に分析するようになりました。そこで意識したことは主に2点です。1点目は会員獲得数が多いバイトメンバーの接客方法を参考することです。そこではただ真似るだけではなく、さらに笑顔や発声を意識することで唯一無二の接客を目指しました。次に2点目は、お客様目線の追及です。具体的にはお客様の年齢層によって接客方法を変えるようになりました。例えばお年寄りのお客様には会員登録の「システム」を丁寧に説明し、学生のお客様には「割引のお得さ」を強調する、臨機応変な接客を行いました。以上の2点を意識しながら接客方法の試行錯誤を行い、無事1位の結果を残すことができました。「No.1」を目指すマインドと、失敗を経て何度も「挑戦」する「執念」があったからこそ、このような結果を出すことができたと考えています。 続きを読む
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Q.
Q2.30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。 その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。(字数:200字~)
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A.
30年後世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーは「個人レベルのデータに対応できる」技術だと考えます。具体的には人それぞれの趣味嗜好だけではなく、状況や感情に合わせて、より適切な提案ができる技術が必要とされるのではないかと考えています。このように考えた理由は、私自身の研究での体験に基づいています。私はゼミでマイノリティの人々についてインタビュー調査を行っていました。そこではマイノリティがゆえに、自身に関する必要な情報へのアクセスが困難であることがわかりました。例えば「似た境遇の人と出会えない」「マイノリティとしての悩みを相談できる場所がない」といった困難です。 そこでこのような状況に対して、私は貴社のAI技術で課題解決に挑戦したいと考えました。例えば現在のAI技術の中でも、性格分析や感情分析はさらなる改善の余地が見込めます。性格や感情をより細分化しながら学習させることによって、マイノリティである人々にも対応しやすくなり、適切な情報へのアクセスを手助けできるでしょう。以上のように、「個人レベルのデータに対応できる技術」を開発することによって、SDGsにも通じる「誰一人取り残さない」テクノロジーの実現に挑戦したいと考えます。 続きを読む