18卒 本選考ES
Webパブリシスト
18卒 | 国際基督教大学 | 男性
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Q.
あなたがフラッグでやりたいことを、これからのコンテンツビジネスの状況を 見据えながらおしえてください。(800字程度)
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A.
私が貴社でやりたい事は、Webパブリシストとして、インターネットを通じて日本の良質な映像コンテンツの魅力を国内外により広める事で、日本の映像コンテンツ産業を、世界規模の産業に成長させる事です。 私は、大学2年時にアメリカへの夏期留学を経験したのですが、その際、日本のエンターテイメントコンテンツの人気ぶりに驚かされました。 現地の書店には、日本の漫画が数多く取り揃えられており、ゲーム店には日本のゲームソフトが立ち並び、アニメや漫画のキャラクターグッズはあらゆるお店の店頭で目にする事が出来ました。 しかし、同時に私は、他のエンターテイメントコンテンツが人気であるのに対して、実写映画やドラマ等は、あまりその知名度を獲得していない事を実感しました。 確かに、日本の映像作品は製作費も小規模で、日本人向けに作られている作品が多いと言われる事があります。 しかし、私は、日本の映画やドラマには、日本人にしか作り出せない特有の映像の良さがあり、その良さはアニメやゲーム等の他コンテンツのように、国や文化を越えて受け入れられるものであると感じています。 現代、情報通信技術の革新によって、膨大な量の情報が、時間と距離の制約を越えて行き交うようになりました。 それに伴い、最近では、「君の名は。」のように、視聴者によるソーシャルメディア上での口コミが、予想を超えた大ヒットの契機となる事もある等、映像宣伝の中においても、Webプロモーションの重要性が非常に高まってきていると感じています。 また、Web上におけるプロモーションは、国境を問わないので、映像コンテンツの海外展開にも大きく寄与する事が出来ます。 私は、インターネットやソーシャルメディアを利用した宣伝戦略を活用する事で話題性を喚起し、国内外でブームを引き起こす事で、日本の映像コンテンツ産業を発展させ、世界規模の市場形成に貢献したいです。 続きを読む