19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 北海道大学大学院 | 女性
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Q.
目標を持って取り組み、自分がもっとも成長できたと思う経験を教えてください。
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A.
【学生記録に挑戦】大学4年間飲食店でアルバイトをしており、クリスマス時期にはチキンの販売促進活動がありました。各自に販売目標が設定され1年目は100本でした。私は一人暮らしをしており、周りに知り合いも少なく、25本しか売ることができませんでした。絶対に達成しなければならない数字ではなかったですが、達成できなかった悔しさを味わいました。4年目は学生リーダーも任され、そのプライドもあったので、学生記録300本への挑戦を決めました。「どういう人が買ってくれる商品なのか」改めてニーズを考え、サークルなどの団体や家族で暮らしている人をターゲットに絞りました。その結果4年目は315本で学生記録を更新することができました。商売するということについて改めて考え、戦略を練って行動できた点に自分の成長を感じました。 続きを読む
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Q.
チームで取り組み、成果を出した経験について、自分の役割を含めて教えてください。
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A.
【万年地区敗退から県3位へ】高校時代、ハンドボール部に所属していました。当時は、先輩も同期も全員初心者で「楽しいのが一番」という部活でした。私も初めは同じ気持ちでしたが、試合で負けた時はやはり悔しくて、「どうせやるなら勝ちたいし、本気でやらなきゃ楽しくない」という気持ちが芽生えました。自分たちの代になり、副部長を任されました。私はこの役職を、遅れる人が出ないように後ろから皆の背中を押す仕事と考え、部員の様子を常に把握するよう心掛け、一人ひとりと話す時間をできるだけ作りました。勝敗のあるスポーツをしている以上、皆「勝ちたい」という気持ちを持っていました。勝ちたいという気持ちを全員で共有すると、練習の雰囲気も変わっていきました。最終的に県3位まで上り詰め、全員が清々しい笑顔で引退できました。 続きを読む
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Q.
これまでの学業経験の中で、特に努力して取り組んだことと、その経験から学んだことを教えてください。
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A.
【継続するということ】私は現在、修士研究で北極域の氷河氷床をテーマにしており、約1600個の氷試料を分析し、そのデータ解析を行います。「継続して測ることによるデータに勝る証拠はない」という先生の指導のもと、来る日も来る日も機械を動かし、思いついたことは何でも試し、4か月が経った頃ようやく分析方法を確立することができました。分析は1日30個が限界で、機械を使える日も限られているため、細かなスケジュールを立てて実行してきました。研究を始めて約1年が経った現在、残り約150個というところまできました。様々なトラブルがありくじけそうになることもありましたが、「とにかく諦めず地道に継続することが、成果を出す一番の近道」であることを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたがKUMONに共感する点を、実体験を踏まえて述べたうえで、KUMONで実現したいことを教えてください。
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A.
【個人別・学力別学習】で一人ひとりに合った学習を提供できる点と【自学自習で進む】という自ら進んで学ぶ力をつけさせることができる点です。私は、大学時代に中学校と高校で教育実習を行いました。学校の授業では教師1人で生徒約40名を教えるという形が一般的ですが、生徒は一人ひとり学力自体の差はもちろん、教科によって好き嫌いもあるため学習意欲も様々です。その中で実際に授業を行ってみると、全員が興味を持ってもらえるような、また、理解してもらえるような理想の授業のために準備をしても、全員に合った指導というのは難しく、自分が生徒に伝えられることには時間の制限や人数の限界があることを実感しました。その経験から「生徒一人ひとりに合った教育」とはどういう形かを考えてきました。公文式学習法では、「生徒一人ひとりに合った教育」を提供することができます。また、変わりゆく教育業界の中でも、「生きる力を身につけ、将来自立できること」という未来への力を見ているため、公文式学習法はぶれることがありません。私は未来への力を身につけてもらうため、公文式学習法を1人でも多くの子供たちに伝えていきたいです。 続きを読む