21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 日本女子大学 | 女性
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Q.
目標を持って取り組み、自分がもっとも成長できたと思う経験を教えてください。(350文字以下)
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A.
高校1.2年生の夏に、山岳部で3000メートル級の南北アルプスを4日間かけ縦走した経験です。体力面から合宿に参加しない部員もいる中で「自分を成長させる大きなチャンスだ」と考え、最後まで自分の力で登りきることを目標に参加しました。合宿では約10キロのリュックを背負っていたため、思うように体が動かないことに初めは苦戦しましたが、日を重ねるごとに歩き方や荷物のパッキングの仕方を工夫することで楽になることに気が付きました。そして、楽に登れる方法を見つけたら部員間でその都度共有し、辛いときは互いの荷物を持ち合うことで、登頂というゴールに向けて部員一体となることができました。この経験を通して大きな目標に対してもあきらめずに取り組む力、辛い状況でも自己中心的にならずに周りをよく見て行動する力が身に付いたと考えます。 続きを読む
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Q.
チームで取り組み、成果を出した経験について、自分の役割を含めて教えてください。(350文字以下)
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A.
ライターの長期インターンシップに約1年間取り組み、月間記事作成数で5チーム中1位を取ったことです。このチームで私は、ベテランのチームリーダーと新人の間の立場にいたため、チームにどう貢献できるか悩んでいました。普段はノルマを達成するため記事作成に集中していましたが、ある時リーダーが休みの日に新人の出勤があり、新人の進み具合を確認することにしました。すると新人から「わからないところがあるが、誰にも聞けずに困っていた」と打ち明けられました。私は、先輩にすぐ質問しやすい環境ではなかったことを反省して、チームで話しやすい雰囲気を作り、中間の立場から新人をサポートすることに決めました。結果、新人の記事の質と量を上げることができ、成果も出せたと考えます。これからも周囲をよく見てチームワークを高めたいです。 続きを読む
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Q.
これまでの学業経験の中で、特に努力して取り組んだことと、その経験から学んだことを教えてください。(350文字以下)
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A.
大学のゼミでの研究です。私は2年生の時に○○文学演習を受講し、○○人作家の○○の研究をしました。そこで○○作品には日本文学にはない魅力があることに気が付き、○○文学ゼミで活動することにしました。○○文学を研究するにあたり、日本文学を専攻していることから、○○単体ではなく○○人から見た日本像を取り上げたいと考えました。そして、現在は「日本留学を通した○○の思想の変化」というテーマで研究をしています。そして○○研究から学んだことは、「自分なりの視点を持つ」ということです。○○研究者の見解は多種多様なので、先行研究を読み込みすぎてしまうと、自分の考えが流されてしまう恐れがあります。まずは自分の視点、考えをしっかりと持ったうえで先行研究に触れることで、自分らしい個性のある研究ができると考えました。 続きを読む
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Q.
あなたがKUMONに共感する点を、実体験を踏まえて述べたうえで、KUMONで実現したいことを教えてください。(500文字以下)
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A.
共感する点は2点あります。1点目は「自ら学ぶ力」を育む仕組みです。私は、公文の書写教室に幼稚園生から小学4年生まで通っていました。一般的な受け身の授業とは異なり自分で考え実践を重ねることができたので、「自分の力でうまく字を書けた!」という実感が強くなり、自分に自信を持てるようになりました。2点目は、「生徒1人ひとりにちょうどの教材」を提供する点です。自分に合った教材に取り組むことで学習意欲を引き出すことができ、納得がいくまで課題に取り組む粘り強さを得ることができました。また、「生徒1人ひとりにちょうどの教材」を提供することは、授業に置いて行かれることによる、勉強に対する苦手意識を減らすこともできると考えます。私は貴社の公文式学習法を通して、子どもの未来の選択肢を広げられる指導をしたいです。子どもが将来自分の進路を決めるときに多くの選択肢から選べるように、基礎学力をつけ、自信を引き出せる指導を行いたいです。まずは担当することになる先生の方針に沿って、子どもの意欲を引き出すにはどうすればよいか一緒に考えたいです。そして、そこで得た先生の生の声をもとに教材の更なる改良を重ねていきたいです。 続きを読む