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YKK AP株式会社 報酬UP

【窓から未来を】【21卒】YKK APの技術職の本選考体験記 No.8524(大阪市立大学/女性)(2020/6/23公開)

YKK AP株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒YKK AP株式会社のレポート

公開日:2020年6月23日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 大阪市立大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • LIXIL

選考フロー

企業研究

 まず建材や住宅設備を扱う企業を数社調べて、YKK APだけの強みや他社との違いを見つけられるようにした。
 2月に座談会に参加したが、たまたまその日は学生が私一人だけであったがそれでも座談会を開いてくれるような企業。人事、技術職、営業職それぞれ一人ずついらっしゃって、質問する人は自分しかいないので聞きたいことをずっと聞けてよかった。
 また、その座談会も、選考している分野ごとに分かれていて、自分の学んでいることがどのように活かすことができるかイメージしやすくなった。
後悔していることとしては、インターンシップやショールームに行かなかったので、商品についての知識が行った人に比べて少ないと感じたので行っておけばよかったと思う。

志望動機

 私は居住環境学科に属しており、住居の設計などをしてきました。設計課題に取り組む中で、間取りなどを考えるだけでなく、どんな窓をつけるかで住空間の居心地や雰囲気が変わることを感じました。窓一つとっても形や性能は大きく異なります。そんな人々の生活に欠かせない窓や扉から、人々の生活を豊かなものにしたいと思い、貴社を志望しました。
貴社は住宅だけでなく、ビルの外装も展開しており、街のシンボルとなるような建築物、後世に残る建築物にも関わりたいです。
 また、御社は一貫生産を行っており、素材の開発からしているところに魅力を感じました。
もの作りにこだわっている貴社にしかない技術力と商品力で世の中をよくしていきたいです。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2020年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

卒論の内容、志望動機、志望する部署/その部署で活かせること、学生時代に力を入れたこと

ES対策で行ったこと

自分は他の人が書いたものを見ると同じようなものしか書けなくなると思ったので1から自分で考えて書いた。その後、学校のキャリアセンターにいって添削をしてもらった。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの対策本を一通りやったが、SPIではないwebテストのため傾向が少し違った。
しかし、速く正確に解く力は対策本でついていたので活かせたと思う。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事、技術職の方2人
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

 自分の経験を強みとして、自信を持って話すことができたのがよかったと思う。
また、研究内容についても、事前に一分程度で話すようにと知らされていたので、しっかり準備することが大事だと思う。

面接の雰囲気

一次面接という名前ではなく、マッチング面談という名前だった。
web面接に慣れていない状態で面接官3:学生1はかなり緊張した。人事の方は最初に説明をしただけであとは何も喋らなかった。技術職の方一人が主に質問をしてくる。ESに沿った質問をされる。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったこと

 飲食店でのアルバイトで新人の教育に力を入れてきました。
 3年ほどこのアルバイトを続けてきて、学生スタッフの中では1番長く続けているスタッフの中の1人です。
 初めは新しくスタッフが入ってきても、明確なマニュアルがなかったため、人によって教え方が違ったり、教える手順が違って効率がよくありませんでした。そこで、新人スタッフのためのマニュアルを作成しました。このマニュアルは同じ時期に入ったスタッフ何人かと話し合いながら作りました。自分たちでも曖昧な点は社員の方に聞きながら作りました。
 何から覚えるかを明確にし、覚えたらチェックする、とすることで教える人が誰であっても正確に業務を教えることができます。そうすることで、早く仕事を覚えてもらうことができ、円滑に店舗の営業を進めることができるようになりました。
 何人かで話し合いながら作成したことにより、他人の意見を聞いてまとめてくことができるようになりました。

研究内容について教えてください

 私はデータサイエンスなどを研究する研究室に所属しています。まずなぜこの研究室を選んだかというと、建築について普通とは違った観点で研究したいという気持ちがあったからです。
また、これからはAIが多くの分野で活用される時代であり、建築業界においても新しい使い方ができると思ったからです。
 全国の不動産の間取り画像を室の隣接グラフに変換し、日本の一般的な住宅の間取りの網羅的なカタログを作成する研究を行います。
 その方法として、不動産・住宅情報サイトに掲載されている、間取り画像データを用いてセマンティックセグメンテーションを行います。セマンティックセグメンテーションとは、画像を画素レベルで複数の領域に分けることであり、画素に対して車、人、道路などのラベルを設定する仕組みです。
 その後、東大山崎研で開発された深層学習ツールを用いて室の隣接関係を表すグラフを作成します。

最終面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生2 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して、経験を交えながら具体的に話すように心がけた。そこから自己PRになるようなことがあればつなげられるといいと思う。
また、研究について深掘りされたので、もし既に研究していたり、研究テーマが決まっているのであれば自分の言葉で研究内容やその意義・目的について分かりやすく説明できるようにしておくとよいと思う。

面接の雰囲気

面接官は役員の方ということもあって、かなり堅苦しい印象であった。
面接官一人が学生に対して一つずつ質問をしていく。同じ質問を学生全員に対してすることもあるが、だいたいは違う質問を一人ずつしていく形であった。そのため、他の学生が話している間に自分の回答を考えることはあまりできなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

窓によって生活をより良くしたいとのことですが、具体的にどのようにしたらよいと思いますか

 私は建築系の学科なのですが、様々な建築物を設計をする中で、空間における窓の影響の大きさを感じてきました。具体的には、窓の大きさによって室内の明るさが変わったり、そのデザインによってその家や施設の雰囲気も変わります。
 また、一度全面ガラス張りの施設を設計したことがあるのですが、講評の際、実際にそんな建物を建てたら室内が暑すぎるという指摘をされました。この時、デザインと性能を両立できるような窓があればいいのにと考えるようになりました。
 このような経験から、デザイン性のある窓から視覚的にその空間が心地よいと感じること、性能面において温度や明るさが快適だと感じるような窓から、その空間での居心地を良くしていきたいと考えています。

挫折・失敗した経験について教えてください。

 私は旅行することが好きで、大学に入ってから、長期休みには友達と国内だけではなく海外にも行きました。
 その海外旅行の際、自分が全員分の飛行機のチケットをとることになりました。しかし、旅行の直前になってそのチケットの時間を間違えてとっていることを友人に指摘されました。キャンセル料など、友人に迷惑をかけることになってしまいました。
 こうなった原因は、全部一人で判断して確認を怠ったことだと反省しました。その後何回か同じメンバーで旅行に行きましたが、同じミスはなく、楽しい時間を過ごすことができました。
 この経験から、旅行の時だけでなくいかなる時もきちんと事前に確認をし、人に相談してから判断するように心がけています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

 最終面接の際、御社が第一志望ではないことを伝えていたのもあってか、内定承諾を一週間程度待ってくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

 技術系の場合、研究について深掘りされることがあるかもしれないので具体的に分かりやすく説明できるようにしておくといいと思う。 
 また、私はインターンシップやショールームに行っていなかったため、行った人に比べると商品についての知識がかなり少なかった。最終面接でどんな商品があるといいか聞かれている学生もいたので、インターンシップやショールームに行って、扱っている商品や技術について知っておくとアピールになると思った。
 御社の商材が使用されている建物も何個か知っておくと使えるかもしれない。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

 質問に対して自信をもって答えられる人が好印象だと思う。実際に自信がなくても、話し方や目線で自信があるように見せるようにしていた。
 また、丸暗記した回答を話すのではなく、質問に対して考えながら理論的に話せるとよいと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

 最初の面接がマッチング面談という名前であるため一次面接の前段階だと思っていたが、実際はそれが一次面接で、次が役員面談(最終面接)なので、マッチング面談も気を抜かずにやるべき。
 インターンシップに参加した人は記録されていて面接の時に触れられていたので、私は参加していないので参加すると選考に有利になるかは分からないが企業理解を深めて志望度をアピールするためにも行った方がいいと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定を辞退したので、フォローなどについては分かりません。

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Q. 志望動機
A.
住宅設備や建築にかかわるメーカーを調べていく中で、最も自分のやりたいことができると感じたのが御社であったことがきっかけです。まず御社のような住宅設備メーカを志望する理由は生活に密接した商品を製造するメーカーで働きたいと思ったからです。またやりたいことができるという点に関しては、御社独自のジョブローテーション制度です。まず入社することが叶えば、分離関係なくすべての業種の研修を受けられることまたその研修を受けたうえで職種志望を改めて提出することができることです。私は学生のうちにどんなに自己分析を進めていったとしても自分のやりたい仕事は見つかっても適正まで判断することは難しいのではないかと考えています。そのため自身の適性についてしっかり検討する時間をもらってから自身の職種を選べることに他社にはない魅力を感じています。 続きを読む
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公開日:2020年7月7日

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YKK APの 会社情報

基本データ
会社名 YKK AP株式会社
フリガナ ワイケイケイエーピー
設立日 1957年7月
資本金 140億円
従業員数 12,991人
売上高 4356億7700万円
代表者 魚津彰
本社所在地 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地
電話番号 03-3864-2200
URL http://www.ykkap.co.jp/
NOKIZAL ID: 1579757

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