【一般感覚を大事に、嘘なしの対応】【19卒】富士通ゼネラルの空調機（電気・通信・ソフト系）の最終面接詳細 体験記No.5885（神奈川大学/女性）（2018/11/20公開）

一般の消費者が使うものなのでエンジニアとしての視点よりも一般の感覚を大事にしたいことを伝えることが大切だと思う。また、目を見て話をするか、答えに対する突発的な質問にも間髪入れずに答えられるかどうかで嘘をついていないか逐一確認していると感じた。

こちらの話を丁寧に聞いてくださった。とてもフランクにお話して下さるが、その分「どうして？」と軽く聞いてくるので、嘘や建前をその場でパッと話すのは難しいと感じた。何をしたいのか、どうしてこの企業なのかを詳しく聞かれて、どんな人でどんな背景があるからそう考えているのかをしっかり見られていると感じた。

化学を専攻しているのにどうして電気系の仕事がしたいのか

化学がやりたくて大学に入学し、初めて実験レポートを作成するためにパソコンを使うようになったことが一番最初のきっかけでした。使えば使う程、「どうしてこれをもっと早く使ってこなかったのか」と後悔するほどパソコンがとても便利な物であることに気付き、1年の夏に「折角使えるようになったのだから、もっと勉強して社会に通用する形としてこれを残しておきたい！」と思い、基本情報処理技術者の資格を取得するために勉強することにしました。そこで色々自分で勉強していく中で「これを仕事にしたい！」と思い、今回、電気系でエントリーさせて頂いています。そのため、一つのくくりになっていたので電気系と記入しましたが、その中でもソフト系の仕事がしたいと思っております。

海外で働くことについてどう思っている？

行かせて頂けるチャンスがあるならば、行かせて頂きたいと思っています。それが御社を志望させて頂いた理由の一つでもありまして、エントリーシートの志望理由の欄にも書かせて頂いたのですが、私が貴社に入社させて頂くことが出来たら海外での空調機の普及に関わりたいと思っております。そのためには、日本からその国について調べたり、現地の人を呼んだりするのでは分からないことを、現地に行って実際に生活してみて空調機がその国でどんな存在で、どんなものであれば現地の人が買いたくなるのか自分の経験からモノ作りをしていく必要があると感じています。なので、もしチャンスを頂けるのであれば、若いうちから自分から手を挙げてでも海外で働かせていただきたいです。