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農林中央金庫 報酬UP

【挑戦と共感、未来への一歩】【22卒】農林中央金庫の総合職の本選考体験記 No.13981(大阪大学/男性)(2021/6/10公開)

農林中央金庫の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒農林中央金庫のレポート

公開日:2021年6月10日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 大阪大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

支店最終面接以外はオンラインだった。支店最終面接は対面だったため、企業の雰囲気を知ることができ、良い経験になった。

企業研究

企業研究では、農林中央金庫の企業パンフレットやホームページ、そして面接を活用して具体的な業務内容を理解していった。
まず、農林中央金庫のパンフレットとホームページを使って、事業内容を理解した。具体的には、農林中央金庫の最も重要な点である、「一次産業の発展に寄与する」という企業理念を理解した後に、食農・リテール・投資の3事業を詳細に研究していった。特に企業理念に共感できているか、それを裏付ける経験があるか、を見られると予想していたため、ここは完璧にしておいた。それは3つの事業で何がやりたいかを考える時も同じだった。
そして、上記の方法で分からなかった点に関しては、面接の場面で質問して理解していった。初期段階の面談では選考要素はあまりないと思うので、社員の具体的な業務内容を聞いて、自分がどんな場面で活躍できそうかを言語化していくことが、内定への近道だと思う。

志望動機

私が農林中央金庫を志望する理由は、ここなら農業の可能性を広げ、新しい仕組みを生み出せると考えたからです。それには3つの理由があります。
1つ目は、一次産業に関われる金融機関の中でも、明確な使命のもとで業務ができるという点です。これは「農業を強くしたい」という自分のビジョンに合っており、社内で判断基準が統一されているので働く上でやりたいことができると考えています。
2つ目は、融資以外の非金融面からも農業を強くできるという点です。御庫では、融資でお金を貸すだけでなく、経営面の支援もできるため、他の金融機関と比べて差別化できると考えました。
3つ目は、サークル活動を通じて商店街の要望を聞き出し、それを実現しようと企画を実施してきた経験が活かせるという点です。農林中央金庫でも、融資や食農関連の業務でその経験が活かせると考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に力を入れたこと(300字以内)、農林中央金庫に関心を持った理由と取り組みたいこと(200字以内)、農林中央金庫に対する質問や意見など(200字以内)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

文字数が少なめなので、必要な部分だけを残して論理的に構成していった。

ES対策で行ったこと

就活サイトを活用して、過去の設問や解答例を把握しておいた。文字数が少なめだったため、本当に必要な部分だけ記入していった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ONE CAREER、企業ホームページ

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 中旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの対策本をくりかえし解いていた。何冊も買うよりは、同じ本を何度もやっていた。

WEBテストの内容・科目

言語と非言語(テストセンター)、性格(自宅)

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

一般的な問題数。30分程度。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

SPIの対策本

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
入社3年目の営業
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン上で接続→面接→終了

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

逆質問の場面で、業務内容に関する質問を多数おこない、志望度や意欲をアピールした点が評価されたと思う。

面接の雰囲気

非常に優しい雰囲気だった。学生に寄り添った質問内容が多く、自分の質問に対しても非常に詳しく教えてくれた。そこまで選考要素は強くないのかなと感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業パンフレット

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことは何ですか。

大学近くの商店街を舞台にイベントや企画を実施する団体に所属して、活動してきたことです。特に、商店街の店舗をそこで働く人の面から紹介する企画を立ち上げることに力を入れました。
(以下深掘り)
「何か壁はありましたか?」
―学生の間で企画内容に関して意見が割れ、企画を実施できないという課題がありました。具体的には、店舗を人の面から紹介したいという意見と、物の面から紹介すべきだという二つの意見がありました。
「それをどのように解決していきましたか?」
―立場を変えて考えたことで、全員の意見をまとめることができました。それまでは学生側の視点のみで考えていたので、商店街側の立場から企画内容を考えていきました。商店街の方々は学生に対して「学生の強みを活かした企画」を求めていると気付いたので、自分たちの店主との関係性が活かせる、人の面からの紹介が適しているという意見にまとめることができました。

なぜ農業に関わりたいと思ったのですか?

実家での経験が深く関わっています。私の実家は兼業農家をしているのですが、そこで日本の農業のあり方について危機感を感じたとともに、その課題は改善できるはずだと感じたからです。
(以下深掘り)
「具体的にはどのような場面で危機感を感じたのですか?」
―農作業の時と作業時以外の時に危機感を感じました。まず農作業に関しては、負担が大きすぎることに課題がありました。私の実家を始め、周囲の農家もなのですが、高齢者が農業をしているところが多く、機械化が進んだとはいえ、未だに体への負担が大きな部分があります。また、作業時以外の時に関しては、金銭的な問題があります。祖父から収穫に関わる支出と収入の数字を見せてもらったことがあるのですが、収入が大きい代わりに支出も大きなことが分かり、手元に利益が全く残らないことが課題だと感じました。

2次面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
10年目の中堅社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン上で接続→面接→終了

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

逆質問の場面で、話を広げられたことが評価されたと思う。特に業務内容に関して、事前に準備しておいたことで深い部分にまで話題を持って行けたのが良かったと思う。

面接の雰囲気

10年目の社員ということで身構えていたが、非常に温厚な人で、仕事の話以外にも趣味の話で会話が盛り上がった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業パンフレット

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代の経験を教えてください。

大学近くの商店街でイベントや企画を実施する団体に所属して、地域や商店街の方々と活動してきました。その中でも特に、商店街の店舗を人の面から紹介する企画を立ち上げたことが印象に残っています。
(以下深掘り)
「何か困難はありましたか?」
―学生の間で企画内容に関して意見が割れ、企画を実施できないという課題がありました。店舗を人の面から紹介したいという意見と、物の面から紹介すべきだという二つの意見がありました。
「何か学びはありましたか?」
―異なる立場の人と話をする時は、目的意識を共有することが重要だと学びました。この経験の中で意見が対立した際、商店街側の人たちは何を期待しているのかを全員で考えたところ、意見をまとめることができました。ここから、目的を共有することが大事だと学びました。

留学先ではどんなことをしましたか?

アウトドアコースがある学校に留学して、他の生徒と北欧の自然の楽しみ方を学んできました。日本とは違う気候や自然環境はとても印象に残っています。
(以下深掘り)
「何か心に残っている経験はありますか?」
―一週間の課外学習と題して、ノルウェーでスキー旅をしてきたことが心に残っています。現地の生徒と5人チームを組んで、食事や経路などを考える段階から自分たちで準備していったことが大変でしたが、印象的でした。
「何か工夫したことはありますか?」
―全員が同じ責任感を持つように工夫していきました。準備の初めの段階では、チームのある一人にだけ責任ある仕事が偏っていたため、チームで話をして、体力に応じて荷物を分配したり、各自の得意や苦手なことを共有したりといった方法で、互いを思いやる雰囲気を作っていきました。

3次面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明(年次は中堅くらい)
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続→面接→終了

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

逆質問の場面で積極的に発言したことが評価されたと思う。例えば、新聞の記事に乗っていた農林中央金庫の事例について質問したところ、驚きとともに答えてくれた。

面接の雰囲気

面接官の第一印象は、声が低くて厳しめな人だと感じ、それは面接を通じて変わらなかった。ただ、逆質問の時間には詳しく話をしてくれる人だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業パンフレット、日経新聞

3次面接で聞かれた質問と回答

なぜその大学にしたの?

(私は外国語学部でデンマーク語を専攻しているため、聞かれた。)
デンマークの社会や人々の考え方に興味があったからです。そもそも私は外国語がやりたいと考えていて、国を選ぶときには、自分の趣味である自転車が盛んな国の中でも幸福度の高さという点が特徴的だと感じたデンマークを選びました。
(以下深掘り)
「学校では何を勉強しているの?」
―デンマークの言葉だけでなく、社会や文学、歴史などさまざまな面から勉強しています。特にゼミではデンマークの歴史をメインに研究しています。
「留学には行った?」
―はい、3か月行ってきました。現地の全寮制の学校に滞在して、アウトドアコースを専攻してデンマークの自然について学んできました。

農業の課題は何だと思う?

担い手不足が一番の課題だと考えています。人がいないからこそ、耕作放棄地が増えたり、さらに作業の負担が増えたりなどの問題が加速していると思います。
(以下深掘り)
「具体的にはどんなところでそう感じた?」
―実家での経験があります。私の実家は兼業農家をしているのですが、人手が足りず、周囲の農家と協力して毎年作業しているのを見てきました。どの家庭も負担が大きいことは、話からも聞かせてもらっていました。
「どうしていくべきだと思う?」
―効率を上げていくことが重要だと思います。農作業を機械で楽にしていくことも大事だと思いますが、収入を増やすことで農業を魅力的な産業に変え、担い手を増やしていくきっかけにしていくべきだと思います。

4次面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
副支店長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続→面接→終了

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

逆質問の場面で積極的に発言したことが評価されたと思う。例えば、新聞の記事に乗っていた農林中央金庫の事例について質問したところ、驚きとともに答えてくれた。

面接の雰囲気

面接官の第一印象は温和な人柄で、話しやすそうな雰囲気を感じた。面接の中でも朗らかに話をしてくださり、志望度がぐっと上がった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業パンフレット、日経新聞

4次面接で聞かれた質問と回答

デンマークの農業と日本の農業の違いは?

デンマークの場合、農産物に付加価値を与えて外国に輸出している点が日本の農業の違いだと考えています。日本では原料をそのまま販売していくスタイルが多いので、デンマークとは異なっていると感じます。
(以下深掘り)
「例えば?」
―チーズが良い例だと思います。デンマーク国内で生産した乳を使って、工場でチーズなどの加工製品にするところが多く、生産から加工まで一気に進めていく点が、日本と違っていると思います。
「日本はどうすればいいと思う?」
―これまでやってきた生産活動だけでなく、加工の領域まで担当することで、社会に対して付加価値のある製品を届けられる産業にできると思います。日本国内でも、生産者が加工まで担当する事例は増えてきているので、そうした事例を増やしていくことがこれからの課題だと感じています。

学生時代の取り組みを教えてください。

大学近くの商店街を舞台にイベントや企画を実施する団体に所属して、地域活性化を目指して活動してきました。特に、商店街の店舗をそこで働く人の面から紹介する企画を立ち上げることに力を入れてきました。
(以下深掘り)
「その企画を立ち上げるにあたって、何か課題はありましたか?」
―学生の間で企画内容に関して意見が割れ、企画を実施できないという課題がありました。その意見というのが二つあって、店舗を人の面から紹介したいという意見と、物の面から紹介すべきだという二つの意見がありました。これを解決して、企画をまとめていくのが課題でした。
「何が原因だったと思いますか?」
―考え方の違いがあったと思います。人の面から紹介したいという学生は、「これまで自分たちが構築してきた店主との関係性を活かしたい」と思っていた一方で、物を紹介すべきという学生は「直接お店の利益になる紹介をすべきだ」と考えていて、そこで違いが生まれていました。

5次面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪支店

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
支店長と総務部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

支店に到着→人事担当者と15分の面談(選考状況等の確認)→支店長・総務部長との面接(30分)→人事担当者と会話(10分弱)→帰宅

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

対面面接ということもあり、しっかりと面接官の目を見て話せていた点が評価されたと思う。それ以外にも、しっかりと話す内容を考えて臨んだので、シンプルで伝わりやすい話ができた点もよかったように思う。

面接の雰囲気

厳か。年次の高い社員が二人、広い会議室に座っていたので、緊張感が高かった。回答に対する反応が少なく、自信がなくなりそうになった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業パンフレット、企業ホームページ、日経新聞

5次面接で聞かれた質問と回答

農林水産省は考えなかったの?

もちろん省庁の側から農業を強くするということも考えました。しかし、過去の経験から、私はお客さんや関係者と一つ一つの仕事を組み立てていく仕事ができる農林中央金庫が良いと考えています。
(以下深掘り)
「その経験とは?」
―サークル活動で商店街の方々や学生と一緒に企画を実現してきた経験です。この経験で、国全体を巻き込んだ仕事をするよりも、一つ一つの事例を自分の知識や経験をもとに実現していく仕事がしたいと考えるようになりました。
「うちでも農業に関われる仕事ができるとは限らないよ?」
―もちろん理解しています。ただ、直接かかわることはできなくても、「一次産業の発展に寄与する」という理念の下であれば、どんな仕事もモチベーションを高く維持して働けると思います。

うちでどんな事業に関わって、どんなことがしたい?

食農ビジネスに携わって、農業に関わる方々の挑戦を後押しする仕事がしたいと考えています。私は日本の農業には挑戦の機会が多いものの、金銭的な余裕が無かったり、経営の知識がなかったりする事業者も多いと考えています。その課題を、農林中央金庫で解決して行きたいと考えています。
(以下深掘り)
「それには何か理由があるの?」
―実家での経験があります。私の実家は兼業農家をしているのですが、その作業の様子を見ていて、非常に負担が大きく、それでいて利益も少ないことが課題だと感じてきました。それを解決できるのが農林中央金庫だと思いました。
「農林中央金庫なら何ができると思う?」
―金融面だけでなく、非金融面の支援ができると思います。金融面では、生産から加工、販売まで、バリューチェーンのあらゆる部分に関わることができます。そして非金融面では、経営アドバイスや生産者と消費者を繋げるマッチングなどの面で、農業を強くできると考えています。

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
本社の人事部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

接続→人事担当者との面談(選考状況など)→面接→終了

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

事前に伝えるメッセージをひとつに絞り、シンプルなストーリーと言葉で伝えたことが評価されたと思う。複雑なロジックだと、この短い面接時間で伝えきれないと考えたため、そうした。

面接の雰囲気

年次が高い人事部の部長ということもあり、言葉少なな印象を受けた。対話をしていて反応も少なめだったため、折れずに話すことが重要だと悟った。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業パンフレット、企業ホームページ、日経新聞

最終面接で聞かれた質問と回答

他にはどのような業界や企業を志望していますか?

金融以外には、メーカーや商社を志望しています。例えば、メーカーで言えば農業機械のクボタやヤンマー、商社で言えば総合商社の各社の面接を控えています。
(以下深掘り)
「それはなぜですか?」
―自身のルーツである農業に関われるからです。農機メーカーでは、農作業の低負担化に貢献する仕事ができると考えています。また、総合商社では農業や食品に関わる部門で、新しい仕組みを生み出す仕事ができると考え、これらの業界を志望しています。
「その中で農林中金の志望度はどのくらいですか?」
―一番です。自分が強い思い入れを持つ農業と、学生時代の経験で楽しいと感じた新しい仕組みを生み出す仕事ができる環境という二つの領域が重なるのが、農林中金だと確信しているからです。

自己PRをお願いします。

私が考える自分の強みは、目的を明確にする姿勢です。小学校時代からの勉強を通じて、常に目標や目当てを意識してきたことから、強みになりました。学生時代には、サークル活動でこの強みを発揮した経験があります。私は商店街を舞台に企画を実施する団体に所属しているのですが、その中で「商店街や地域のために」という目的に向けて企画を実施してきました。この、目的を明確にする姿勢が私の強みです。
(以下深掘り)
「それをうちでどのように発揮していきたいですか?」
―関係者を巻き込んでひとつの案件を達成していく場面で発揮していきたいです。融資・事業投資・販売サポートでも、目的を明確にすることで、達成に向けて関係者を巻き込み、それぞれの特徴を活かして成果を最大化できると考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

1.事業内容…自分がやりたいと思える仕事があった。
2.社員の人柄…どの企業よりも自分を良く理解してくれていると感じた。
3.収入…勤め続けさえすれば申し分ない額になるから。

内定後の課題・研修・交流会等

オンラインでセミナーが開催される予定だと聞いている。(6月上旬時点の情報)

内定者について

内定者の人数

よく分からない。

内定者の所属大学

大阪大学など

内定者の属性

よく分からない。

内定後の企業のスタンス

特にない。内定承諾書を書く場面でも、「君がやりたいことができる場所があれば、ぜひそこで活躍してほしい」と言ってくださった。

内定に必要なことは何だと思うか

なぜ農林中央金庫なのか、を中心に考えることを心掛けてほしいと思う。それは業界研究や企業研究、自己分析でも常に考えてほしい。
業界研究や企業研究では、一次産業に関わる金融機関が複数ある中で、なぜ農林中央金庫を選ぶのかを他の企業と差別化しながら言葉にしていくことが重要だと思う。
そして自己分析では、農林中央金庫に繋がる経験や強みを掘り起こして、志望動機を考えていくことが大事だと思う。過去→現在→未来の流れを意識して、シンプルなストーリーで伝える事を忘れなければ、面接官の理解を得られると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えや価値観をシンプルなストーリーで語れるか、伝えられるかが合否の分かれ目だと思う。いくら複雑なロジックを組んでも、時間内に伝わらなければ、深掘りされなければ全く意味がないので、とにかく簡単な言葉で、分かりやすく、質問されやすい回答を心掛けてほしいと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

企業理念である、「一次産業の発展に寄与する」という使命に共感できるかどうか(面接官を納得させられるかどうか)は非常に重要だと思う。この点は他の金融機関に対する差別化ポイントなので、この要素に対する熱意なしには通らないのではないかと思うので、過去の経験から食や農業、一次産業に関わるできごとを掘り起こしてほしいと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者向けに金融に関するセミナーや交流会がおこなわれる。

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農林中央金庫の選考体験記

農林中央金庫の 会社情報

基本データ
会社名 農林中央金庫
フリガナ ノウリンチュウオウキンコ
設立日 1923年12月
資本金 4兆402億円
従業員数 3,588人
決算月 3月
代表者 奥和登
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号
電話番号 03-3279-0111
URL https://www.nochubank.or.jp/
採用URL http://www.nochubank-saiyo.com/recruit/
NOKIZAL ID: 1131240

農林中央金庫の 選考対策

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人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
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