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農林中央金庫

【食と銀行の未来】【23卒】農林中央金庫の総合職の本選考体験記 No.28395(非公開/男性)(2022/6/8公開)

農林中央金庫の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒農林中央金庫のレポート

公開日:2022年6月8日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • りそな銀行
  • キーエンス
  • 三井住友カード
  • 岡谷鋼機
  • ADKマーケティング・ソリューションズ
  • 三井住友銀行
  • 農林中央金庫
  • みずほ銀行
  • アビームコンサルティング
  • 三井住友海上火災保険
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友ファイナンス&リース
  • ジェーシービー(JCB)
  • 東京海上日動あんしん生命保険
  • アステラス製薬
  • 三井住友信託銀行
  • 損害保険ジャパン
  • SMBC信託銀行
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面談のみ対面

企業研究

農林中央金庫は全国津々浦々に広がるJAや県域などを統括する全国機関として存在する政府系金融機関(厳密には系統金融機関)であり、一般的な都市銀行とは組織構成が異なる。この組織の成り立ちや組織図のようなものは全体的に頭に入れるようにした。また3つのビジネスが具体的にどのようななことをしているのかという理解もスラスラと言語化できるようにインプットした。企業ホームページには詳細が分かりやすく載っているのでチェックするべきである。特に食農ビジネスにおいてはバンキング業務以外にも経営コンサルやビジネスマッチングなど非金融面の価値提供も大きく、食農バリューチェーンにおいて川上から川下まで幅広いフェーズにおいて価値向上を目指すのでどのようなフェーズでどのようなことが農林中央金庫としてできるのかは実際の事例などをリサーチするのも良い企業理解の手段である。

志望動機

私の就活の軸に合致している点、その中でも明確な存在意義と使命感を持ち合わせている点である。私の就活の軸として、「企業の成長を中長期的に支え、社会の発展に寄与する」というものがあり、達成できるフィールドとして銀行を最も志望している。その銀行の中でも御庫は「意味のある銀行」として社会の根幹である食を支える第一次産業の発展を存在意義としており、やりがいを見出し続けることができると確信したことに加え、そこに向かってチームワークを重視して共同していく雰囲気に非常に惹かれた。またインターンや各種選考でお会いした社員さんがどなたも温厚で物腰柔らかく、そのような社員さんと共に働きたいという意識が次第と強くなっていった。

独自の選考 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

選考形式

個人ワーク・グループワーク

選考の具体的な内容

資料が配布され個人で読み込み、まず出されたテーマに対する個人発表を行う。その後同じテーマに対してグループワークを行い、人事部に対して発表する。

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
顔馴染みの人事部
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインの為無し

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人物面重視と以前から言われていたので、面接官から良い印象を持ってもらうために常に笑顔は絶やさずはっきり話すことは心掛けた。オンラインであったため自分が思うより大げさに表情の変化や声のトーンなどの工夫した。

面接の雰囲気

インターンや各種セミナーによく登壇している人事部社員であり、夏インターンの面接でお会いした方であったので、終始和やかな雰囲気であった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

銀行を志望する理由を教えてください。

私の就活の軸が最も達成できるフィールドであるからです。私は「企業の成長を中長期的に支え、社会の発展に寄与する」という軸を持って就職活動を行っています。その中で銀行はそれを達成できる3つの特徴があるという風に考えています。一つ目は「リスクマネーを供給する立場であるため、本気で顧客の目線で向き合えることができる」こと。二つ目は「顧客と中長期的な関係があり、相手が気付いていない課題に対してアプローチができる」こと。三つ目は「多様なファイナンススキームやプロダクトを有していて、提案の裾野が広い」という点です。このような特徴から、自分自身の就活の軸が最も達成できるフィールドとして銀行を最も志望しています。

第一次産業との関わりを持った経験はありますか

二つの経験があります。一つは祖父母が農家であること、もう一つはひとり旅で42都道府県を訪れ、その場その場の町の現状を実際に見てきたことです。私の祖父母は瀬戸内海でみかん農家を営んでおり、小さい頃から農作業の手伝いをよくしていました。現在も農作業を行っており、何かサポートが出来ればなと常に考えています。また私はひとり旅が趣味であり、日本全国の街を歩いてきました。その土地それぞれの地域産品の素晴らしさを目にしてきた一方で、その素晴らしさが伝わっていない現状や、廃れてきている町の現状というものも実際に目にしています。この経験から、何か地域創生に寄与できる仕事ができたら良いなと自分の中で思うようになりました。

2次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部課長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインの為無し

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の頭にある考えや思考を簡潔に伝えることを意識した。面接を通して、何をしたかではなく「なぜ」したかといった源泉部分や、「どう」思うかという思考部分を見られていると感じたので、自分の想いを熱量を持って伝えることが大事であるのではないか。

面接の雰囲気

第一印象から温厚で、和やかな雰囲気であった。口調も優しくて、アイスブレイクを眺めにとって下さり話しやすい雰囲気を作ってくださった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

人生で最も落ち込んだ経験はなんですか。それをどう乗り越えましたか

高校時代に大怪我をしてしまい、4か月ほどサッカーが出来なかった経験です。私自身幼稚園の頃からサッカーを続けてきて、サッカー歴は15年以上になります。本気でプロを目指して取り組んでいる中で大怪我をして当分の間リハビリに励むことになりました。はじめは非常に落ち込んでいましたが、リハビリ期間にチームを外から俯瞰して見る立場に身を置いたことで、どれだけ周囲の人に支えられているのか、応援されているのかということを強く感じました。その気付きから、自分がどれだけ恵まれた環境にいたかを認識し、支えられる立場から支える立場になろうと決心しました。常に練習の準備や片付けに率先して取り組み、また外からチームに対してポジティブな声掛けを続けました。この意識により辛いリハビリ期間もチームのために努力することで個人の努力も惜しまずに続けることが出来ました。

インターンシップはどうでしたか

参加前は正直、金融機関としてどのように第一次産業を支えているのか、またどのように組織が成り立っているのかというイメージが膨らみませんでした。しかしインターンシップの内容としてそれぞれのビジネスを細かく説明してくださる事に加え、そのビジネスを実践できるワークが設定されていて1日ずつの開催の中でも非常に濃度が高く楽しかったです。特に食農非金融のバリューチェーン向上を行うワークでは、川上から川下まで価値向上が見込める点やビジネスマッチングの可能性の広さを強く感じました。また、他部署や他メンバーと共同する姿勢、チームワークを重視し結果を出す難しさと、それに伴うやりがいの大きさについても経験できる面白いインターンシップでした。

最終面接 通過

実施時期
2022年05月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
農林中央金庫本社(大手町oneタワー)

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部部長
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

受付
会議室で待機
人事部と面談
面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターンシップから現場社員面談、各選考を乗り越えて最終面接まで来ているので能力面では評価を頂いていると認識していた。そのため、農林中央金庫に入庫する熱意や、人物面でのフィットを意識した。人事部部長のバックグラウンドを勉強し、具体的な質問ができたので高評価を貰えた。

面接の雰囲気

終始和やかで雑談も混じった雰囲気であった。アイスブレイクはほとんど無かったが、会話ベースで様々なことを聞いてくださったので話しやすかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

農林中央金庫に入ってやりたい事はありますか

食農ビジネスにおいて法人営業に従事したいと考えております。私自身「企業の成長を中長期的に支え、社会の発展に寄与する」という軸を持っており、銀行で法人営業がやりたいと考えていました。御庫に入ってからもこの想いを達成するために法人営業に携わり、企業や農業法人を支えることで、第一次産業の発展、そして社会の発展に寄与することが出来たら良いなと考えております。より具体的な取り組みとしては、「地域産品の魅力発信や展開」に携わりたいです。ひとり旅で全国津々浦々を訪れて、日の目を浴びていない土地それぞれの素晴らしい産品の支援をしたいと考えるようになりました。金融面はもちろん、非金融からも食農バリューチェーンの価値向上に向けて尽力していきたいと思います。

食農ビジネス以外に配属される場合もありますがどうお考えですか

現在は食農ビジネスにおいて銀行業務を通じて企業支援や法人支援がしたいと考えていますが、自分が配属された場所がどこであっても、第一次産業の発展という使命感を持つことができるので問題がありません。リテールビジネスにおいてはJAへ向けた経営指導や商品開発を通じて組合員の暮らしや資産についてのアプローチを行うことができ、投資ビジネスにおいてはJAを筆頭とした組合員から預かった資産を運用し、そこで生まれた利益はまた組合員に還元されるため、常に組合員のことを頭に浮かべることが必要です。どちらにおいても最終還元先というのは第一次産業関係者であり、誰のために、何のために働いているのかが明確であるため、存在意義や使命感は失わず働き続けることができます。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年05月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

事業の唯一無二性、待遇の良さや企業風土を魅力に感じた。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

内定を頂いたが、承諾期間についてはそこまで言及されなかった。内定者にはOB訪問の機会が与えられ、そこで様々な不安を払拭できる。6月初旬に承諾する場合は本社に来てもらうということを言われる。

内定に必要なことは何だと思うか

農林中央金庫に内定したいのであれば、インターンシップの参加をお勧めします。企業理解進むだけではなく、農林中央金庫はインターンシップ参加者からの内定が非常に多いとの情報があります。各種選考についてはオーソドックスなものがほとんどで、人物面でのフィット感が最重要視されています。能力面においては今年から導入されたワーク選考で見られていると思います。しかしコンサルのような雰囲気は全くなく、協調性を持った学生ばかりでした。選考難易度は非常に高いかと思われます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

人物面でのフィット感です。どのような人間が高評価なのか分かりませんが、長いフローの中で様々な社員さんとお会いするので、その中で違和感が生まれたら容赦なく落とされる気がします。温厚で和やかな人当たりの良さを出しながらも、農林中央金庫への熱意や、能力面をアピールしていくのが良いと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ワーク選考前にある、現場社員面談が重要であると感じた。現場社員と一対一で話ができる珍しい機会であるので、疑問に思っていることはここで全て解消するべき。また面談という名目でありながら深堀してきたり面接のような雰囲気もあり、評価されていることを意識するべき。他の面接は至ってオーソドックスである。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者にはOB訪問の機会が与えられる。また内定を告げられた直後に名刺を頂いたため、質問できる機会はある。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社三菱UFJ銀行

迷った会社と比較して農林中央金庫に入社を決めた理由

メガバンクより農林中央金庫を選んだ理由は大きく分けて二つある。一つ目は事業内容に使命感を持てることである。第一次産業の発展に寄与する存在意義があるほか、メガバンクの利益還元先は目に見えない株主であるが、農林中央金庫は組合員に還元される。二つ目は企業風土である。チームワークを重視し数字を追い求め続けない風土が自分には合っているのではないかと感じた。また社員さんの温厚な雰囲気を魅力に感じ、働きやすい環境であるのではないか。

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農林中央金庫の 会社情報

基本データ
会社名 農林中央金庫
フリガナ ノウリンチュウオウキンコ
設立日 1923年12月
資本金 4兆402億円
従業員数 3,588人
決算月 3月
代表者 奥和登
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号
電話番号 03-3279-0111
URL https://www.nochubank.or.jp/
採用URL http://www.nochubank-saiyo.com/recruit/
NOKIZAL ID: 1131240

農林中央金庫の 選考対策

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