【挑戦と成長の融合】【23卒】三井住友銀行の総合職の本選考体験記 No.28646（非公開/男性）（2022/6/8公開）

学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください。(3つ）
上記の取り組みの中から1つ選び、苦悩したことや克服したこと、得たものを教えてください。
入行後ご自身の強みを活かし、どのようなことに挑戦したいですか。
三井住友銀行を志望する理由について教えてください。

マイページから

Web入力

限られた文章の中で、一度読めば全体が理解できるような分かりやすい文章を心がけた。

様々な就活サイトから先輩のESを見て学び、用意していたESに修正をかけた。分かりやすい文章になるように日を開けて何度も読み返した。

ワンキャリア・unystyle

オンラインの為無し

オーソドックスな質問が多かったので、結論＋理由という簡潔にな形で、テンポよく会話が進むことを心がけた。オンラインであったので表情や抑揚も意識した。

若手の人事部員で、優しい方であった。オンラインでコミュニケーション障害があることを懸念して、通信環境や画面移りについて優しく教えてくださった。会話ベースで面接が進んだ。

なし

ワンキャリア・unystyle

学生時代に力を入れて取り組んだことと、あなたの立ち位置について教えてください。

母校サッカー部で初となる大学生スタッフに挑戦し、新たなポスト創出のきっかけを生み出しました。スタッフの中で、私は主に部員170名の代表である25名が所属するAチームを監督と共に指導している立ち位置です。部員1人1人やチーム現状の分析から適した練習メニューを考案して実際に練習を行い、その練習で生まれた新たな課題を解決するための練習メニューを日々考案するというサイクルを繰り返し続けていています。指導を行う中で、弊部のOBであり部員と年齢が近く、 また共にプレーしながら教えられるという自分自身にしか無い特徴を活かすことを意識しました。具体的には、監督の考えを噛み砕き実際にプレーしながら部員に伝えたり、部員の秘めた思いを拾い上げて監督と相談したりと、監督と部員を繋ぐ掛橋のような存在を担いました。結果として○○県約○○校の中で○位に導くことができました。また自身の役割が高く評価され、現在では自分含め3名が大学生スタッフとして日々指導に当たっています。

あなたの強みを、実際のエピソードを交えて教えてください。

私には周囲に発信して働きかける力があります。この強みは3つの経験から育まれました。
1つ目は高校サッカー部のスタッフの活動です。部員170名以上の指導を行っており、自分自身が持つサッカーのスキルや知見を日々発信し続けています。2つ目はバックパックです。私は今までにリュック1つで42都道府県を訪れました。旅先での移動方法はヒッチハイクや徒歩であり、ガイドブックに載っていないような秘境や大自然を訪れることが多いです。またその経験を動画やブログとしてメディアに発信し、旅の良さを伝えている活動をしています。3つ目はサークル創出です。全国大会出場を目標にしたサッカーサークルを設立し、メンバー招集、練習からミーティングまで組織を先導しました。様々なバックグラウンドを持った選手が集まり最終的には全国大会準優勝を達成することができました。このように私は自分が持つ経験や価値、考えを周囲に発信しながら行動を起こすことができる人間です。

受付
待合室で待機
人事部に呼ばれ、面接

面接の最初にケース面接のような形で、紙とペンを渡されたお題に対して思考して発表という流れがあった。その人の過去の経験や取り組みだけでなく、地頭の部分も見られているのだなと感じた。他の質問は至ってオーソドックスであった。

体育会系の社員で、見た目は圧があったが会話をすると温厚な方であった。ブースがいくつも並ぶような面接会場で、他面接の声が聞こえてくることがありやりづらかった。

なし

ワンキャリア

あなたが今まで「成長したな」と思える経験をいくつか教えてください。

3つの経験をお話しさせて頂こうかと思います。1つ目は、高校時代に脳震盪を患い、3か月ほど運動ができなかったこと経験です。それまで私はサッカー一筋の人生であったため、その3か月が苦痛でした。そこからその期間サッカー以外に多くの事にチャレンジし、1つのことに絞りすぎず、多くのことに挑戦し自分の可能性を広げる必要性に気づいた経験です。
2つ目は、兄の存在です。サッカーも勉強も素晴らしい結果を残し、大手商社に就職して現在社会人生活を送っています。そんな兄を常に尊敬し、また兄を越えたいというモチベーションが今も常に心の奥にあり、成長の源泉になっています。3つ目は、出身高校のサッカー部の指導の経験です。生徒それぞれやチームが抱えた課題を素早く見抜き、それに合った練習や解決法を考案するという活動を行ってきました。マスに対して投げかける発信を続けたことや、わかりやすく伝わるように提案することを心がけたことにより、組織のマネジメント力が身につきました。

周囲の人間からどのような人だと言われますか。またそれに対してどう思いますか。

私は周囲の人間から、好奇心と行動力が高いとよく言われます。好奇心が高いというのは自負しています。15年以上続けているサッカーに加え、ひとり旅で41都道府県を訪れたり、カメラ、資産運用、ブログ、ホテル巡り、動画作成など多趣味であるからです。大きな時間が取れたり、興味が生まれたらすぐ物事に挑戦するのは自分の強みだと認識しています。行動力が高いと言われる理由は、上記のように様々なことに取り組む姿勢に加え、それを発信する力があるからだと考えています。ひとり旅の記録を動画やブログで発信、サッカーの指導スタッフなど、自分が持っているスキルや享受した価値を他者に提供することが多いです。実際の「行動する力」に加え、自分自身の行動や努力が他者の目に留まる機会が多くなり「行動を発信する力」も高いと自分では考えています。

受付
会議室で待機
人事部に呼ばれ、面接

PS面談や各種選考においての評価があり、能力面では合格ラインに立っていることをリクルーターから聞いたので、志望度の熱意と人当たりの良さを意識した。

見るからにベテランであった。雰囲気は固くなく、雑談のような形式が常に続いた。硬い質問は無く、面接前から結果は決まっていたような印象を受けた。

あり。人当たりが良く誰からも好かれそうな振る舞いであり、法人営業に出て活躍している姿が想像つくと言ってくださった。

ワンキャリア

あなたにとって働く意義とは何だと思いますか。

私にとっての働く意義とは「自分の付加価値を用い、他人に価値提供を行う」ことであると考えています。今もそうですが、学生生活では自己成長のために時間を使い、様々な価値を享受して様々な学びを吸収してきました。しかしこれから社会人になってからは分かり易く言えば製品やサービス、インフラ整備などで暮らしを豊かにし、価値を提供する側である。銀行はその価値提供の仕方が目に見えにくいファイナンスであるということになります。私は部活の指導スタッフの経験から、自分の付加価値を活かして部員の成長を支えることにやりがいを強く感じました。自分にしかできない価値提供を行っているという点では働く意義を現在強く感じていますた。より知識や経験を吸収し、価値提供を行い続けたいと考えています。

苦手な人はどんな人ですか。また関わる上でどのように工夫しますか。

優柔不断すぎる人や自分の意志を隠してしまう人とが苦手だと認識しています。話し合い等で何かを決める際に、他人の意見に流されたり、何でもよいと答えられてしまうと、集団での意思決定が滞ったり、全員が同じ方向を向いて物事を進められない可能性があるからです。しかしそのような人というのは、一概に優柔不断であったり意見を持っていないのではなく、意見は持っているが協調性が高いため発言が緊張してできない、どうしようか常に考え込んでしまうといった可能性もあると思います。なので、選択肢方式で質問をしてみることや、匿名で意見を紙に書いて集める等することで意見を取り入れたりすることを心がけて接してみようという風に考えています。