【金融業界への一歩】【22卒】ＳＭＢＣ日興証券の夏インターン体験記（文系/総合職）No.13979（国際基督教大学/女性）（2021/4/17公開）

元々全く証券会社に興味はありませんでした。ですが、金融業界を見ていたこともあり、友達に誘われ選考を一緒に受けました。選考を受け、受かったので、業界研究・企業研究をかねて参加を決めました。また優遇があると聞き参加を決めました。

工夫したことはこれといってありませんが、夏の選考だったのでそれまでにしっかりと自己分析をしていました。

あまり他社と変えた部分はありませんが、証券会社だったので少し個人の成果をいれたESにしました。

営業の業務体験

少人数で参加学生全員がグループで説明を受け体験をしました。

実際の業務内容や企業行商

営業の業務体験

1日目にやったこと

1日目は個人向けの基礎編でした。個人の資産家向けにどのような株を紹介するのか等を検討し、グループ内で共有しました。いろんな場面やいろんな検討方法を知ることができました。

2日目にやったこと

2日目は法人向けの応用編でした。かなり難しかった印象です。残業等はなかったですが、お昼の時間も使って検討し提案をしていました。オンラインだったため議論がしにくく、時間が限られていたのでとても大変でした。

人事

なし

インターンシップ中は社員は1人で学生が6人でした。最初に説明等を受けかなり長く、その後個人ワークやグループワークを行いますが、オンラインだったので気軽に話したりということはありませんでした。

インターンシップで大変だったことはオンラインだったので集中するのが大変でした。かなり長い時間説明されていたためです。また、オンラインでは気軽に話すことが出来ず、わからないことがあったり一人と話したいと思っても話すことができないので難しかったです。

他の学生とも気軽に話したりなどはなかったので仲良くなるのは難しかったです。

このインターンシップに参加したことにより証券会社の基礎的な知識や企業の情報、また貴社では入社後どのような業務を行うのかを知ることができました。また関西の方の学生と接することってあまりないのでオンラインだったからこその交流だったのかなと感じています。

インターンシップに参加する前は証券についての知識は少しあったほうがよかったなと感じています。またグループでの役割を自分の強みを活かすことができるよう考えるようにしたほうがいいかもしれません。

インターンシップでは営業の業務体験をしましたが、実際に入社した際には全員が体験することになる営業を体験することができたので入社後すぐの数年間の業務のイメージはつきました。また、企業の雰囲気も少し感じることが出来たので入社後のイメージは少し湧きました。

インターンシップに参加するとプレミアムインターンシップに参加することができる機械があります。これは全員が参加できるわけではなく、特にインターンシップで目立った学生、その中でも面接と試験を受け、それに合格した生徒がプレミアムインターンシップに参加可能です。それが選考の優遇があります。

インターンシップに参加したことによって志望度が下がったわけではありませんが上がってもいません。証券会社がどのような業務を行っており、貴社の雰囲気がどのようなものなのかを理解することが出来たので参加してよかったと感じています。ですがもともと志望はしていなかったのであまり変わっていません。

インターンシップに参加し優秀だと判断された場合プレミアムインターンシップに招待され、面接と試験に合格した場合のみインターンシップに参加することが可能です。そちらに参加するとリクルーターがつき早期選考に進むことが出来ます。

私はインターンシップに参加する前は夏だったためいろんな業界を見ていました。商社、コンサル、金融、インフラ、航空等です。インターンシップに参加することで業界研究・企業研究をしようと思いいろんな企業のインターンに参加しました。志望企業などはあまりなかったので幅広く見続け、秋ごろに金融業界に絞って就活をしていました。

イメージはすごく営業が大変で少しブラックなのかなというイメージがありました。参加してみてわかりましたが、マーケットの動きを把握したりするため朝早くから議論しその後空いたときにすぐお客様に連絡し情報を共有するなどが大変であると気づきました。証券会社はもともと志望していなかったので変化はありませんがやはり大変なんだなと理解しました。