【22卒】三菱ＵＦＪ銀行の冬インターン体験記（文系/One to One Intership）No.13051（国際基督教大学/女性）（2021/3/14公開）

参加してよかった点は、インターンシップや説明会では絶対に聞くことのできない行員のお話を聞けるということです。大体の説明会は会社について、また最後に質問に対して人事部が答えるような形です。インターンシップは法人営業や個人営業の体験が多いため、自分が興味ある部署の話や聞きたい質問を答える適任がいないことが多いので、このインターンシップはすべて解消され学ぶことができました。

勉強しておいたほうがいいというものはありませんが、軸やどの部署に興味がありなぜ興味があるのか、将来どういうキャリアプランを描きたいとかを考えてから言ったほうがいいです。

この企業で働いている自分を想像できたのは、自分のスキルが行きたい部署で必要であり、自分自身がこの企業で必要とされていてかつ活躍できると話を聞くと感じることができたからです。またやりたいことがどれだけの確率でできるのかわかったので、入りたいと思いました。

このインターンシップに参加した学生は優秀であり、かなり倍率が高いと聞きます。また話を聞いた行員はメモを取っており、評価をしているような感じがしました。面談といいつつ少し面接の要素が入っていることを感じたので、早期選考につながる可能性があるのではないかと思います。

インターンシップに参加することによって、実際の声、行員自身の体験してきた想いや実際の業務、プライベートなども聞くことができたので、実際に働いたときのイメージがわきました。もともと志望度は高かったですが、話した行員が全員かっこよく、こうなりたいと思えるような感じだったので上がりました。

このインターンシップはかなり倍率が高いと言われており、倍率が高いのは、優遇がある、選考に有利といわれているからです。いろんな行員と会う中で評価の一つとして使われているので、面接で有利と聞きます。

インターンシップ参加後はどうだったか聞かれ、また違う行員と会いたいか聞かれます。私は会いたかったので違う行員を紹介してもらうことにしました。

インターンシップに参加する前は、金融業界一本に絞って見ていましたが、主に保険と銀行と信託銀行を見ていました。親が保険会社に勤めていたため、身近であるという理由で保険を見ていました。金融業界は商材がなく自分の力で変わる点や、いろんな企業と関わりが持てる点に魅力を感じていました。保険は企業をサポートできる点に魅力を感じていました。

インターンシップに参加した後は、銀行メインで見ようと決めました。大変なことも多いことはどの行員に聞いてもありましたが、それを上回るやりがいがあり、誇りをもって仕事していることがとても伝わってきました。このような社会人になりたいと思える行員ばかりだったので銀行に入りたい、貴行に入りたいと思うようになりました。