【金融M&Aで未来を切り拓く】【22卒】みずほ銀行の夏インターン体験記（文系/GCFコース）No.11465（慶應義塾大学/男性）（2020/10/21公開）

優遇があること、年収が高くて本社勤務であること、親戚がいることが受けた理由になります。メガバンクの内定があるとかなり精神的に楽になるので参加を決意しました。
金融業界に興味があり、かつM&Aに関心がある人は受けるとためになるかと思います。

みずほ銀行の強み弱みをしっかりと把握しました。海外駐在の機会や本社勤務で経験を積める利点などコースの特徴も把握しました。ガクチカの比重がかなり大きいと思います。
リアバンと併願してどちらも受かりましたが、将来のキャリアを見据えた上でGCFを選択しました。

事前に配布された資料を読み込んだ上でM&Aや事業戦略の立案と提案を行う

1日目にやったこと

事前資料が配布されて読み込んだ上でどうその企業の売り上げを増やすことができるのかを戦略立案。シナジーやSWOTに加えてバリューチェーンなどの考えも付け足すことで知見の幅広さを出す事も評価された。
午後は発表です。ワークとしては３時間にも満たず、リアバンよりかなりハードと感じた。

2日目にやったこと

座談会を行いました。4人の若手社員と順番に話していく形で担当してきた案件や自己紹介をされた後に質疑応答を順番にしていく形。座談会中の質問なども評価されていると感じた。

不明

なし

バリューチェーンを話に組み込んだことやインパクトをフェルミ推定して定量的に算出したことがかなり評価されました。質疑応答に際しても素直に応答することへの印象が良かったとのことです。

時間がない、とにかく時間が短い。リアルバンカー だと3日かけてやるワークを自分たちだけで３時間でやるため効率よく進めていく必要があった。資料作成のことも踏まえると分業しながら合意形成を取る必要があり、短い時間でアウトプットを出すことの厳しさを学んだ。

社風をリアルに体感することができた。そして実際に提供しているソリューションについても一部学ぶことができました。
あとリクルーターがつくことで優遇にもつながるらしいのでその点はコスパがいい。1日半の拘束だけなので参加するメリットはあると思う。

SWOT分析をしっかりと済ませておくことは当たり前だった。その上で自分なりの付加価値の付け方を考えておくといい。

大企業を相手に営業してソリューションを提供していくという案件の規模の大きさに惹かれた。社員の雰囲気や業務内容、海外思考の強さなども加味した上でみずほ銀行GCFコースなら働いていくことができると想像ができた。やりがいも待遇も揃っている点が大きい。

インターン参加者が有利になるという話を事前から聞いていたため。周りの学生は覇気がなく、TPOさえも弁えることができない人もいた。金融の知識面でも上下差があり、最低限の知識が身についている点から考慮すると本選考は大丈夫だと考えている。
ハキハキしながらも落ち着いている雰囲気もあっていると感じた。

正直、志望度は変わりない。ダイナミズムも面白さも1日では体感することができなかった。GCFコースに行きたいならこれがいいが、みずほ銀行についての理解を深めたいならリアルバンカー の方がおすすめです。
しかし、仕事の規模感や日々取り組んでいる業務を学ぶことはできました。

今後のフォローがあるらしい。最低限の対応ができていればリクルーターがつくと聞いているため、選考が有利に進むと考えている。本当にそれだけです。ただ、リクルーターからの連絡は遅いらしいです。

戦略コンサルや外資系投資銀行などを志望していました。その中で日系の金融機関もたくさん受けて選択肢を広げたかったです。サマーインターンシップを通じてコンサルティングは成果がわからない提案にとどまる点から志望をやめました、外銀はキャリアアップが難しいから最初からIBというのは考えていないです。その中での日系金融機関、法人営業は成果もわかり、キャリアアップもできるいいポジションだと思いました。

メガバンクはしっかりと受けようと思っています。会社の規模が大きい分、携わることができる業務も幅広くてやりがいがありそうだが、10年にわたってこの業務を続けることができるかと言われれば正直難しいと感じました。志望はしているものの、第一志望の業界と言われれば決してそういうわけでない。IBへの出向も選択肢にはあるため、他校よりはみずほがいいです。