22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 大阪市立大学大学院 | 男性
-
Q.
希望職種・業務の志望理由
-
A.
製品を通して社会に貢献できるメーカーに興味があり、その中でも価値を生み出す源である研究職を志望しています。試薬は、研究活動に不可欠であり、社会に大きな変革を生むための土台だと考えています。さらなる実験効率の向上や新たなターゲットへの対応など、より大きく丈夫な土台を築くことで、日本ならびに世界の研究活動の発展に貢献したいと考えています。また、総合職を志望した理由は、技術営業に携わりたいと考えるからです。最適な提案によって、お客様の新しい製品の開発に貢献できる点に魅力を感じています。 続きを読む
-
Q.
得意または最も力を入れて取り組んだ学業・科目
-
A.
最も力を入れたことは研究活動です。学部生では、「宿主の膜輸送と寄生成立における関係性」について調べていました。その中で、宿主の根の分泌液を回収し、寄生への影響を比較する実験を行ったことがありました。それは、1度の実験に2週間を要するため、結果を揃えるのに半年かかりました。その理由は、既存の実験器具や植物の栽培環境から、大規模な培養系の構築が難しく、一度に数種類の宿主の分泌液を試すことができなかったからです。この時は予想した実験結果を得ることができませんでしたが、スケジュールを組みながら実験を行う大切さや、再現性の確認の重要性など、研究に取り組む上で必要な姿勢を学ぶことができました。 続きを読む
-
Q.
強みとそれを生かしてチャレンジしたいこと
-
A.
私の強みは、「仲間に協力を働きかける行動力」です。学部3回生の時、所属する学園祭実行委員会広報部の新入生歓迎イベントの改善に注力しました。当時後輩が5人しかおらず、引退後に廃部の可能性がありました。新入生の獲得には、イベント内容の改善が必要だと考え、部員に企画を提案しました。部員の協力のもと、企画を実施した結果、例年の2倍の35人を獲得しました。この強みを活かし、自身の専門分野に縛られずに他分野の研究者と協働し、社会に求められる製品を届けたいです。また、昨今の感染症の流行によって、健康に過ごすことの重要性を実感しました。特に、手掛けた製品で医療の発展に貢献できるように、自身と貴社の強みを発揮しながら製品開発に取り組みたいです。 続きを読む
-
Q.
学業以外で特に力を注いだこと、その経験から得たもの
-
A.
家庭教師として、平均35点の中学生の学力の底上げ取り組みました。当時生徒には、学習習慣がついていませんでした。そこで、問題に解答する喜びを感じてもらい、学習習慣を付けることを目的に、1日10問の宿題を計画しました。学校の宿題計画の予習として暗記や基本の計算問題を中心に、時には小学生の基本問題も含めました。この結果、指導して一年後の定期テストでは、学習習慣と問題の解法が身に付いたことで、平均75点を取ることができました。このことから、課題を分析し、最適な方法を模索して実行することが、課題解決に効果的だと実感しました。 続きを読む
-
Q.
部活やサークル活動などのグループ内で果たしている役割
-
A.
チームで最も地道な努力を続けることができる人間だと考えています。それは、私自身が、「やってみたら出来た」という器用なタイプではなく、努力を積み重ねて課題を克服してきたからです。例えば、高校生の頃、所属する吹奏楽部では、演奏会終了後も欠かさず任意参加の朝練習に参加し、基礎練習に取り組みました。常に基本を大切にする姿勢を持つことで、私自身の技術が向上したことを周囲も認知していました。そのため、この行動と結果が周囲の練習へのモチベーションを高めていたと考えています。 続きを読む