22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 関西大学 | 女性
-
Q.
困難を乗り越えて成し遂げた経験を教えてください。
-
A.
大学の授業でチームのリーダーを担当し、メンバー全員で最大限の力を発揮したことです。授業のメンバーには未経験者が多く、積極的に取り組む姿勢ではありませんでした。そこで、モチベーションを向上させるために行動しました。まず、負担を軽減するために経験者に作業が多い役割をサポートしてもらいました。その上で改善案を2つ実行しました。1つ目は連絡手段の工夫です。目標に対する意識向上を図るために、LINEアプリを活用しました。口頭で伝えていた内容を再度連絡したり、画像を添付するなど、情報共有を徹底しました。2つ目はスケジュールの修正です。状況に合わせて柔軟に対応できる内容にすることで、個人の力を発揮できる内容にしました。これらを実行した結果、メンバーから自主的に相談が来るなど気持ちが変化し、全員でやり遂げることができました。楽しい雰囲気が伝わり、教授にも高く評価していただきました。この経験で、チームで連携するためには報告、連絡、相談の徹底が重要であり、そのためにリーダーが環境づくりをする必要があることを学びました。 続きを読む
-
Q.
ICTであなたが変えたい世界を教えてください。また、内容に以下3点を含めてください。 ①変えたい世界と、そう考えたきっかけ/背景②実現するうえでの課題と、ICTを活用した解決策(ICTは現存するものでなくてもかまいません)③実現できた場合の価値(誰/何に対してどんな影響があるのか)
-
A.
私はICTで、小売店が効率的に業務を行える世界に変えたいです。アルバイトの経験からこのように考えました。私のアルバイト先では、毎日担当者が曜日や天候を頼りにお客様の購買傾向を予想し、発注を行っています。一度発注の判断ミスにより、大量の在庫を抱えたことがありました。その時発注を行ったパートタイマーの方は店長や会社に迷惑をかけてしまったことに重い責任を感じ、その後も発注作業を苦痛に感じておられます。この経験から、発注作業には人に依存されないデータの蓄積と分析が必要だと考え、ICTを活用した解決策を2つ考えました。1つ目に、過去データや需要予測をもとに自動で発注することで、効率的な発注を支援します。明確なデータにより、手作業のミスや負担を軽減できると思います。2つ目に、多種多様な業界が情報共有することで新たな予測を立て、需要予測に貢献します。様々な要因が解明され、企業単独では想定できない予測を立てることが可能になります。これらの解決策で、過剰在庫を予防し、小売店の業務効率化が実現できると思います。その結果、会社はロス費用を削減でき、社員の働き方改革やモチベーション向上に繋がると考えます。 続きを読む