【内定者のサポートで光る体験】【23卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（文系/MSワークショップ１DAY）No.26323（慶應義塾大学/女性）（2022/5/23公開）

サマーインターンシップの時期なので、特に志望業界は絞らず、様々な業界のインターンシップに参加することで興味のある分野を探そうと考えていました。その中の1企業としてこの企業を受けました。元々複数日程のインターンの応募をし、落ちたため1デイのインターンシップに応募しました。

事前にインターンシップ選考の内容や企業の事業内容を調べて対策をしました。選考はESの提出だけでした。

面接選考がなくエントリーシートのみで参加できました。学生時代にやってきたことと1デイインターンシップの志望理由をしっかりアピールできていれば通過できると思います。

リテール営業体感ワーク

事業内容の説明→グループワーク→講評、クロージング

リテールのお客さまに損害保険を提案する業務

リテール営業体感ワーク

1日目にやったこと

午前中に、事業内容の説明が行われました。午後からはグループワークでリテール営業を体験しました。グループは4名ほどです。最後に講評があり、クロージングがありました。

人事

なし

社員の方とはほとんどかかわりがありませんでした。ただ、グループの中に1人内定者の方が常にいらっしゃいました。その方がグループワークを一緒に進めてくださいました。

インターンシップの中で苦労したことは特にありません。その理由として、グループワークの際に内定者の方が1人ずっと見てくださっていて、わからないことはすべて答えていただくことができたからです。また、チームで議論を進める際にもアドバイスをくださっていたので滞ることなく進めることができました。

グループワークをする中で数名の学生の方々と関わりがありました。

損害保険をどのようにお客様に提案するのかについて学ぶことができたので良かったと思います。また、積極的にIT技術を取り入れながら新しい損害保険の形を作っていることもわかりました。ドライブレコーダーとのコラボの損害保険や空港会社とのコラボの損害保険がありました。

特にないです。なぜなら、担当の内定者の方に質問すればわからないこと、戸惑ったことを解消することができるからです。

この企業で働いている自分を想像することはできませんでした。なぜなら、1デイインターンシップだけでは業務内容を完全に理解することができなかったからです。また、1日のスケジュールや年間のスケジュールなどもあまりわからなかったので完全に企業を理解できたとは思えませんでした。

1dayインターンシップのみ、特にグループワークもなかったので本選考で内定が出るかどうかについての判断はしかねると思います。インターンシップに参加したところ、専門知識などは特に必要ないようだったので、本選考ではいかに自分と会社が合っているかアピールすることが必要だと思いました。

正直なところ、インターンシップの参加によって志望度が上がったり下がったりすることはありませんでした。なぜなら、企業や業務内容に対する理解はまだ足りていないと感じたからです。そのため、これ以降に企業研究を深くした結果、より興味を持つことができたので最終的に志望度は上がりました。

本選考における優遇は何もありませんでした。ただ、インターンシップに参加したことによってほかの学生より企業理解を深めることができたという点では有利になると思いました。特に、内定者の方からアットホームな社風について本音を伺うことができました。

サマーインターンシップの時期だったので、志望業界は特に決めていませんでした。IT業界に興味がありましたが、リースなどインターンシップを受けることによって興味を持てた業界もあるので、その経験を踏まえて自分の興味のある分野を見極め、今後の志望業界を見定めるために、幅広い業界や企業のインターンシップを受けていました。

損害保険の会社ということで、ただ保険を売る業務ばかりだと思っていましたが、積極的に新しい損害保険の形を模索し、販売していたので時代に対応しようとしているように感じました。その点が新しい発見でした。また、新しいことに挑戦する雰囲気があるために若手から意見を出すようなことも奨励されているように感じました。