【生命保険の未来を拓く】【23卒】日本生命保険相互会社の冬インターン体験記（文系/WebInship）No.26390（慶應義塾大学/女性）（2022/5/23公開）

自分の親が生命保険に関する仕事を行っていたため、興味があり、エントリーしました。この時すでにIT業界を第一志望としていましたが、本選考でほかの業界も受ける予定があったので、そのためにインターンシップも受けました。

事前にインターンシップ選考の内容や企業の事業内容を調べて対策をしました。選考はESの提出だけでした。

面接選考がなくESのみで参加できたので設問に対して結論ファーストで答えることができたら通過できるのではないかと思います。

生命保険を売るための施策を考えよ

事業内容の説明→グループワーク→発表→講評

生命保険に関する新規事業の考え方

生命保険を売るための施策を考えよ

1日目にやったこと

1日目はほとんど人事の方からの事業内容の説明で終わりました。どのような生命保険があり、そのような部署がどんな働き方をしているのか説明がありました。その後、グループに分かれてアイスブレイクがありました。

2日目にやったこと

グループワークがメインの日でした。生命保険を売るために、どのような施策を打てばいいか考えました。その為に、生命保険が今どの年代にどれくらい売れているかなど調べました。

3日目にやったこと

発表のための資料作成と、発表がありました。他のチームの発表を聞き、質問をする時間も設けられていました。その後、社員の方からフィードバックをいただきました。最後にクロージングがありました。

人事

なし

グループワーク中に何度か様子を見に来ているようでした。また、そのタイミングで話しかけ、質問をすると答えてくださいました。また、発表をした後に発表内容についてだけでなくグループの議論の様子についてもフィードバックをくださいました。

苦労したことは2点あります。1つ目に、完成の学生が多いからか発言する人が多く、自分が議論に入っていくことに苦労しました。2つ目に、生命保険についての知識がなく、施策を考えることに苦戦したことです。これは私に限らず全員わかっていなかったので特に本題に入るまで時間がかかりました。

グループワークを進める中でかかわりがありました。関西の方が多く、話に割って入るのが大変でした。

インターンシップに参加して学んだことは２つあります。1つ目に、生命保険の知識がついたことです。具体的には、入院ワン保険や年金保険というような保険をつかって新しい保険を考えたので、それらについての知識が増えました。2つ目に、生命保険がどの層に売れていないかを知ることができました。

生命保険について、特に日本生命の生命保険の種類について調べておいたらもっとスムーズに議論を進めていくことができたと思います。

この企業で働いている自分は想像することができませんでした。なぜなら、新規事業を考えることしか行っていないからです。実際のメインとなってくる業務は、生命保険を個人のお客さまや法人のお客様に売ることであったり、資産を運用する仕事なのではないかと考えています。

3daysインターンシップのみで本選考で内定が出るかどうかについての判断はしかねると思います。インターンシップに参加したところ、専門知識などは特に必要ないようだったので、本選考ではいかに自分と会社が合っているかアピールすることが必要だと思いました。

志望度は下がりました。理由は2つあります。1つ目に、社風が合わないと思ったからです。参加学生においても、社員の方においても、関西出身の方が多く、体育会系というイメージを持ちました。自分は穏やかな環境で働きたいので違うのかなと思いました。2つ目に、生命保険に興味がわかなかったことです。

本選考における優遇は何もありませんでした。インターンシップに参加して明るくガツガツとした雰囲気や生命保険への理解が進んだのでその点は企業理解という意味で役に立つと思います。

インターンしプにエントリーから参加までの時期は秋、冬の時点だったので既にIT業界を第一志望としていました。ただ、本選考においてIT業界だけエントリーすることは危険だと考えていたので金融業界やメーカーの中で自分がどの業務、業界に興味があるのか考えている段階でした。そのため、生命保険業界もインターンシップに参加することで自分の興味の有無を判断しようと考えました。

インターンシップに参加して感じた印象は、明るくはきはきとした社風であると感じました。本社が関西圏にあるため、インターンシップの中でも関西出身の学生や社員がたくさん参加していました。そのため、少し体育会な印象がありました。穏やかな環境で働きたいと考えている自分には合わないと感じ、本選考はエントリーしないことにしました。