【鉄道業界の魅力を体感】【23卒】小田急電鉄の冬インターン体験記（文系/社会課題解決アカデミー）No.26416（慶應義塾大学/女性）（2022/5/27公開）

私はIT業界を志望していました。しかし、なんとなく鉄道業界にも惹かれるものがあったので、手軽な1デイインターンシップに参加することにしました。中でも、自分が日々利用している小田急電鉄のインターンシップを選びました。

事前にインターンシップ選考の内容や企業の事業内容を調べて対策をしました。選考はESの提出だけでした。

面接選考がなくESのみで参加できたので設問に対して結論ファーストで答えることができたら通過できるのではないかと思います。

社会課題を解決せよ

事業内容の説明→グループワーク→発表→講評

小田急電鉄のアセット（鉄道事業だけでなく、不動産や保育施設などを所有していること）

社会課題を解決せよ

1日目にやったこと

まず、人事の方から事業内容の説明がありました。その後、グループに分かれてワークショップを行いました。グループの人数は4名でした。最後に発表、講評とクロージングがあり、終了しました。

人事

なし

インターンシップ中は社員の方とはほとんどかかわりがありませんでした。グループワーク中に多少見に回っている程度でした。最後の公表も全体に対してのフィードバックでした。

インターンシップで苦労したことは、小田急電鉄の持つアセットや強みについての知識が不足していたことです。グループメンバーの中には鉄道業界志望で小田急電鉄についてたくさんの知識がある学生の方もいらっしゃったので、自分が知識の面でついていく点に苦労しました。

グループワークを進める中でかかわりがありました。グループの人数は4名でした。

インターンシップに参加して学べたことは2つあります。1つ目に、小田急電鉄がどのようなアセットを持っているか学ぶことができました。鉄道だけでなく沿線の不動産や保育所などを持っていることが分かりました。2つ目に、周りの学生の志望度が高いことです。

小田急電鉄の持つアセットや、他社に比べて何を強みにしているか調べておくと、グループワークの中で活躍することができると思います。

小田急電鉄で働いている自分を想像することはできませんでした。1デイインターンシップの参加と１つのグループワークの参加だけでは、まだ企業理解をし足りていないと感じたからです。新規事業を立案する以外の業務についてや、1日のタイムスケジュールについて知りたいと思いました。

1dayインターンシップに参加しただけでは、本選考で内定が出るかどうかについての判断はしかねると思います。インターンシップに参加したところ、他の学生の志望度が高かったので、本選考でエントリーする場合にはもっとOB訪問などを通して理解を深めることが大切だと思います。

インターンシップの参加によって志望度は下がりました。インターンシップに参加したことにより、事業内容が鉄道だけでなく沿線の不動産や保育所など多岐にわたっていることが分かりました。しかし、すでに志望度が高く意識の高い学生もいたことから自分はIT業界で頑張ろうと思いました。

本選考における優遇は何もありませんでした。ただ、インターンシップに参加したことによってほかの学生より企業理解を深めることができたという点では有利になると思いました。

IT業界・通信業界・シンクタンク業界を志望していました。憧れとして、鉄道業界も少し見ていました。両社に共通する志望理由として、様々な業務領域に携わることができる点です。また、エンドユーザーが消費者となり、自分に身近なのでやりがいをもって働くことができる余も考えました。そのため、以上の業界を志望していました。

インターンシップに参加したことによって、事業内容が鉄道だけでなく沿線の不動産や保育所など、多岐にわたっていることが分かりました。そのため、自分の興味はさらにわきました。しかし、すでに志望度が高く意識の高い学生もいたことから自分は鉄道業界には重きを置かずにIT業界を第一志望として頑張ろうと思いました。