【鉄道×印刷、課題解決】【23卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの夏インターン体験記（文系/1dayワークショップ(営業・企画部門)）No.25587（慶應義塾大学/女性）（2022/5/27公開）

サマーインターンの時期は様々な業界の事業内容を理解しようと考え、参加を希望しました。自分は企業の支援を行いたいと考えており、その話をした知り合いの先輩から印刷業界を勧めてもらったのでエントリーしました。

事前にインターンシップ選考の内容や、その企業の事業内容を調べて対策をしました。選考自体はESの提出のみでした。

面接選考がなくESのみで参加できたので、学生時代にやってきたことや参加意欲をしっかりアピールできていれば選考には通過できると思います。

課題解決型グループワーク

事業内容の説明がありました。その後、グループに分かれて課題解決を行いました。

鉄道会社のお客様に対し、凸版印刷の商材を複数用いた提案

ソリューションを用いてある顧客の課題を解決せよ

1日目にやったこと

初めに事業内容の説明がありました。その後、グループに分かれて課題解決を行いました。グループの人数は7～8人で、資料に書かれるソリューションを複数用いて課題解決を行いました。

人事

なし

社員の方とはほとんどかかわりはありませんでした。グループワークを行っている際にも、常時様子を見ているわけではなく、グループ間を行ったり来たりしている様子でした。

時間のない中でペルソナの設定から最終的な発表資料の作成まで行うことが苦労した点です。また、グループの人数が7～8名と大変多かったので、全員の意見をまとめることが大変でした。うまく役割分担をしながら効率的に進めていくことが成功のカギになると思いました。

７～8名ほどのグループになって課題解決を行いました。発言する人としない人で別れてしまっていました。

印刷業界の事業内容を知ることができました。印刷というと紙に関わることだけという印象を抱きがちですが、紙から発展して広告事業のようなものも行っていることが分かりました。また、大人数の中でいかに意見を述べることができるかが重要であると思いました。

凸版印刷が持つソリューションについて深く理解することができていればもっと意見を出すことができたのではないかと感じました。

実際の業務内容であるお客様での課題解決を体験できたので働いている自分を想像できました。また、チームで働くことが多いそうなのでその点に関しても大人数のグループワークというところで体感できたのではないかと思います。社員の方への質疑応答の時間はなかったのでより詳しくお話を聞きたいと思いました。

1dayのインターンシップだけでは内定が出るかどうかについて判断しかねると思います。ただ、この企業では特に専門的な知識が求められるわけではないことがわかりました。そのため、いかに自分と企業が合っているのかをアピールすることが大切であると思います。

実際にワークショップに参加して、事業内容が大変面白いと思ったからです。紙や印刷に関わることだけでなくデジタルサイネージなどデジタル化にも対応していっているので将来性があると思います。また、事例としても観光客を呼び込む施策を考えるなど、興味深いものばかりでした。

1dayのインターンシップでは特に社員の方から評価されている様子を感じなかったので、本選考に有利になることはないと思います。ただ、事業理解は深まるのでその点ではほかの学生と差がつくと思います。

サマーインターンシップの時期は特に志望業界は決まっていませんでした。今後志望業界を定めるため、自分はどのような業界や業務内容に興味があるのかについて知る期間としていました。その為、様々な業界のインターンシップを受け、この企業もそのうちの一つでした。自分では知らなかった業界でしたが、先輩に教えてもらうことで参加することができました。

会社名にある「印刷」という言葉から、プリンターや紙のような印象を抱いていました。しかし、実際にインターンシップに参加してみると、「印刷」に限らずお客様の課題に対して様々なソリューションを用いて解決方法を提示しているように感じました。自分のアイディア力も必要とされるように感じました。事業内容も大変魅力的でした。