2017卒の兵庫県立大学の先輩がテルモの本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2017卒テルモ株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 技術系部長クラス/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
もっとも評価されたと感じることは、今まで考えながら物事に取り組んでいるかを重視されました。例えば、研究内容についてどのように社会貢献ができるのか、どの程度の予算でできるのか、何年後に実現化可能であるのか、もし5年で実現するためには何が必要なのか、といったようにつっこみを入れられることが多い。もし、あなたの研究に私たちが投資するなら・・・っと考えながら話すことが重要だと感じました。
面接の雰囲気
雰囲気自体は穏やかであった。基本的にはES中心に話すが、○○分で自己紹介をしてください。や研究内容についてプレゼンテーションをしてください。と他の企業とは違う面接内容が多かったため人によっては圧迫と感じる場合もある。
1次面接で聞かれた質問と回答
研究内容についてプレゼンテーションをしてください。
私はIoT機器への搭載が期待される帯電物質を用いた振動型発電素子について研究しています。現在は、帯電物質の作製方法としてコロナ放電と呼ばれる電荷を蓄える工程が必要で手間がかかってしまいます。また、IoT機器に用いるには発電量が乏しく一部のアプリケーションに限られてしまう課題があります。そこで、半導体産業で用いられる材料のひとつであるHfO2に着目し、製造工程のみで電荷を蓄えられる新たな方法を考案しました。従来、HfO2では欠陥レベルの大きさがマイナス要因とされてきましたが、これを逆に利用して生じた欠陥に電荷を保持させることで帯電物質を作製しようと考えています。製造プロセスや構造を最適化することで、現行材料の7。2倍に発電量を増大させる可能性を見出しました。本研究を発展させれば、微弱振動での発電や多くの電力を必要とするIoT機器への応用が可能となり、ペースメーカーなどの電池交換が簡単に行えない場所への設置や様々な電子機器の配線削減が期待され将来的に大きなビジネスに繋がると考えています。
あなたを雇うのと外国人(人件費はあなたの10分の1)を10人雇うのではどちらの方がメリットがありますか?
私を雇うほうがメリットがあると思います。なぜなら、私は人より多くのことに疑問を持つことで新たな発見や効率改善に大きく貢献できると思ったからです。というのもアルバイトでスプーン汚れのクレームが多発した時期がありました。そのとき、私は洗い場にいる人に注意を促すのではなく洗い方の改善を上司に提案しました。結果、その洗い方がクレーム件数の大幅な低減に繋がりお店に大きな貢献ができました。このように、疑問に感じることのできる敏感さと解決策の提案は私にしかできません。そのため、私を雇うほうがメリットがあります。
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テルモの 会社情報
会社名 | テルモ株式会社 |
---|---|
フリガナ | テルモ |
本社所在地 | 〒223-0056 神奈川県横浜市港北区新吉田町133番地 |
電話番号 | 045-592-4909 |
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