21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 青山学院大学大学院 | 男性
- Q. 在学中に力を入れた学業について、どのように取り組んだか具体的に教えてください。
-
A.
私が在学中に特に力を入れて取り組んだ学業は研究活動で行った「世界初の分子の開発」です。これまでに成功例がないテーマだったため、実験で何十回も失敗を重ねる日々が続き、教授からテーマの変更を打診された時もありました。しかし、絶対に成功させるという気持ちを強く持ちながら、失敗した原因をノートにまとめて分析することと関連文献の情報収集を欠かさずに実践しました。その結果、最初に先生から提案された方法では難しいことが判明し、自身の経験から得たオリジナリティを加えた合成方法に一新しました。この「アイデアの転換」によって、目標であった薬剤分子の開発に成功しました。以上は「目標へ向けて粘り強く取り組む能力」や「冷静になって物事を分析できる能力」といった私の強みが活かされた経験であるため、顧客のニーズに対応した「生活に付加価値を与える革新的なモノづくり」に貢献できると考えています。 続きを読む
- Q. 学業以外に力を入れたことについて、どのように取り組んだか具体的に教えてください。
-
A.
私の強みは「客観的に物事を分析し、目標達成に貢献できる」ことです。この長所は高校時代、卓球部の日々の練習や試合において力を発揮しました。卓球は技術面も勿論重要ですが、試合の流れや心理的な影響が大きいとされています。特に、試合終盤の僅差を争う時には【冷静さと分析力】が結果に反映されやすいスポーツです。私の部活では経験者が多く、技術面において格上ばかりでした。そこで私はその相手に勝つために、【常に相手の癖と試合中のペース配分を意識しながら臨む戦略】と試合が終わるまでは絶対に諦めない【粘り強さ】を心がけました。その結果、技術的に格上の相手に勝つことができ、初心者ながらシングルスで県大会に出場することも出来ました。県大会に出場する初心者は参加者全体の5%以下だったため、貴重な経験となりました。以上の【粘り強さ】と【分析力】、【目標達成力】は貴社の研究業務においても大いに活かせると考えています。 続きを読む
- Q. 周囲と協働して何かを成し遂げた経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。
-
A.
私が周囲と協働して何かを成し遂げた経験は大学2年生の学園祭において、サークルで出すお店のリーダーを務めたことです。フランクフルトを販売することとなり、期間内に完売させる目標を立てました。しかし、同じ商品を販売するライバル店が他に3つある状況の中、目標を達成させるために私は【調味料の味を工夫する】ことを提案し、他店との【差別化】を心がけました。そして、他店にはない【はちみつ味のフランクフルト】を通常商品価格より30円高めに設定し、特別感を演出しました。この方法は、調理面とコスト面の双方ともに負担も少なく、メンバー全員が賛成してくれました。実際に学園祭で販売した結果、2日間でライバル店に対し、1番早く完売させることが出来ました。【自分が提案した商品で差別化】が図れ、目標達成できた時の充実感は今でも印象に残っています。この経験を通じて商品を売る楽しさ、チームワークの大切さを学ぶことが出来ました。 続きを読む
- Q. エステーで挑戦してみたいことや、興味のある仕事について教えてください。
-
A.
貴社で挑戦してみたいことは「部屋の不快な臭いの度合いを数値化し、それに対応して不快感をマスキングする消臭剤」を開発することです。同じ部屋で同じ人が生活していても季節や生活習慣によって不快な臭いの強さは毎日異なってくると考えています。したがって、このような「臭いの不快度」を数値化し、その大きさに対応して消臭の強さを上手く調節出来れば、消臭剤の浪費も防ぐことができる画期的な製品になると考えます。 続きを読む