【未来を切り開く親しみと芯】【19卒】ＳＢ　Ｃ＆Ｓの総合職の本選考体験記 No.6490（獨協大学/男性）（2019/4/15公開）

結果と過程はどちらが重要か。

積極性。誰よりも一番になりたいと思う気持ちから出る行動。他人の意見をよく聞き、その上での論理的な回答。

SPI問題集を一通り解いた。友人と問題の出し合いを行なった。

言語、非言語、性格診断。

自分の人生の目的を志望動機に絡めて説明できたこと。人生の目的を叶えるためにはこの会社しかないと説明できると良いと思います。

穏やかな印象。面接官は温厚な方で、質問も丁寧であった。自分の回答をパソコンでメモをしていたため、話を聞いているのか不安になることもあった。

あなたの１番の強みは何ですか。

私の「一番」の良さは親しみすさだと思っております。ただ、友達に抱くような「仲良し」とはニュアンスが違います。初対面の人でも親近感を抱いてくれていると感じることがあります。
私はカフェでアルバイトをしています。アルバイトでは①笑顔でいること②相手の話を聞き出すことの２点を意識しながら働いています。笑顔でいることで、お客様は笑顔になってもらます。相手の話を聞き出すことで、なんの商品を求めているのか、最善の提案ができます。また、会話の中で聞き手に回ることで、初対面でも会話が弾みます。実際に親近感を抱いてもらっていると感じた瞬間は、こうした２点を意識して接したお客様がそれ以降、私を目当てに来店してくださった時です。しかし、ただ親しみやすい人間だとしても、相手に流されないような「芯」を持つことが大切だと考えます。聞き手を意識しすぎて、相手に流されていてはいけません。時には自分の意思を伝えることも大切だと考えます。私はこの現状の自分の良さに満足することなく、成長していくために、「芯」が通った人間になりたいと思います。「芯」が通っていて、親近感を抱けるような人間がこれからの「一番」の理想です。

具体的にはどんな商材を扱っていますか。

ホームページにあるように様々です。パソコンや複合機のようなものもあります。その中で特に力をいれているのはAI IOT製品　スマートロボットです。それらは現在様々な場所で、民間企業にのみならず、教育現場でも使われています。例えば音楽の授業ではスマートロボットが一人一人に付与され、先生の助手として授業を行います。英語の授業でも同様にスマートロボットが付与され、主に英語の発音について指導します。また、医療現場では実際に手術の練習ができるシステムがあります。建設現場ではAR VRを用いた立体的な設計図を生み出すシステムが活躍しています。このように弊社では様々なものやシステムを扱っており、世の中を豊かにしています。

面接官の質問に対し、意図を持った回答をしたことが評価されたと感じます。反対に考えなしの回答は注意です。

前回よりも厳格な雰囲気を持つ方でした。自分の話をよく聞いてくださる印象で、少しでも綻びがあると突かれるような感じでした。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私が学生時代に頑張ったことは、カフェでのアルバイトで、チーム一丸となり「お客様満足度」を２０%向上させたことです。私は商品を受け取るまでの「待ち時間が長い」というお客様の意見に着目し、この課題を解決しようと決断しました。そこで私は次の２点を実行しました。①人員配置を変え、ドリンク作成までの時間短縮をすること。②同じ待ち時間でも「長い」と感じさせないサービスを全体として行うこと。その際、私は時間帯責任者という立場から、従業員全員に現状の問題点とこの解決案を共有し、一つの目標に対し同じ方向で進むことができたと思っております。その結果「お客様満足度」は20％向上しました。現在も更に満足していただけるお店作りを続けております。この経験から、私はチーム一丸となって、同じ目標を達成する喜びを知り、その大切さを学びました。 

なぜIT業界を志望しているか、どういう企業研究をしているか。

ITは世界を変えることができるからです。今まで知らなかったことやが世界にあふれています。例えばスマートロボットです。今でこそ増えてきましたが、ペッパー君が出てきた時は驚きました。今では人命救助ロボットも存在しています。私はこうしたITの新しくてワクワクした商材を4万にも及ぶ数を扱っている貴社で働きたいです。そうすることで自分の夢である、発展途上国をより良くすることができると感じています。企業研究ではニュースやアプリを使っています。今世界ではどんなIT製品が生まれ、活躍しているかをワールドワイドに調べています。これからはITの展示会などに自分の足で訪れ、研究したいと考えておりますし、アメリカのシリコンバレーに行って本場のITを感じたいと考えています。