【挑戦と成長の舞台】【18卒】ディー・エヌ・エーの夏インターン体験記（Stubiz S）No.726（慶應義塾大学/男性）（2017/12/14公開）

成長できるインターンは？と先輩に尋ねたのがきっかけである。某有名コンサルティングファームに内定なさった院卒の先輩が、DeNAのインターンではボコボコにされたと伺い興味を持った。

二回個人面接があり、双方ともに一人に一時間という多くの時間を割いていた。そのため、自然な会話の往来をするように意識した。ベンチャー気質なのでフランクなコミュニケーションを採用側も望んでいると感じた。また、自分の過去を掘られるいわゆるコンピテンシー面接であることを事前に知っていたため、自己分析を入念に行った。

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前半にやったこと

初日は顔合わせと簡単なアイスブレイクを行った。インターン参加学生と、インターンに携わる社員の全員が自己紹介を行った。二日目はグループワークを行った。メンターが各班2~3名ついてくださり、ワークの潤滑油となってくださった。

後半にやったこと

三日目のグループワークからほぼ徹夜で翌日の執行役員三名に向けたプレゼンの準備をした。グループワークへのメンターの貢献度は班ごとに違った。最終日のプレゼンは南場さんはじめ他チームのメンターも一同聞いていらっしゃって、非常に緊張感の高いものであった。

社長/執行役員

執行役員とのディナー

ワーク中に何度も1on1の機会が設けられ、私に不足しているところを端的にダイレクトに伝えてくださった。また、これは私に限らずワークの中で価値を発揮できていないメンバーは全員言われることで、1on1後の表情から察することができるほど、時にきつく言われる。エース社員がここまで本気で接してくださる機会は他のインターンでは考えられない。

ここの主張が強い中で、私は埋もれてしまったように感じる。議論を前進させる意識を常に持ち続けることの難しさを感じた。優秀なチームメイトに囲まれ、萎縮してしまったようにも感じる。自分の意見をそのような環境の中でも怖気づくことなく主張していく訓練を日常的にする必要があるように感じた。

「スマホゲームは誰もが簡単にできるものでなくてはならない」という意識を、クリエイターの方々が痛いほど重要視しているのを感じた。内容以前に、ダウンロードにかかる時間や、インストールの時間もなるべく短縮できるように考えを巡らすことを伺った時は、UXを考えるということはこういうことかと気付かされた。

何もせず、その時の力量を測るのが良いと感じた。夏の時点なので、期間中様々な学生、社員の方と触れ合って、刺激を得るのが良いと感じる。本当に参加学生に親身になって話を聞いてくださる社員の方々が多いので感激した。

優秀なコミュニティに入って、下から這い上がるのが私のこれまでのスタイルであると自負しているので、DeNAはそれにあてはまるためである。インターンの段階でも私の実力は最下層であったと感じるため、入社後はフォローするのに必死になることが予想される。優秀な同期、先輩に囲まれて、厳しい壁に当たりながらもしながらも確実に成長していくことができると考える。

本当に優秀な人材を欲しているように感じる。魅力的な会社なので、中途人材も多く、またそれを受け入れる風土もできている。そのため、新卒で採用される学生は、そういった環境でも負けずに自分の色を出していけるような強烈な個性を持った者に限られるのではないかと感じる、

新卒で入れば間違いなく他の企業よりも速いスピードでの成長が期待できると感じた。裁量権も大きいと伺ったので、早いうちから経験を積みたいと考える私にとっては非常に魅力的な会社であるというのが主な理由である。

人事の方からのフォローアップもあり、早期先行ルートに乗せていただける。また、それ以外にも個人的にメンターの方と食事に行くことも可能で、現場の声を聞きやすくなるのもメリットの一つであると思う。

業界は全く決まっていなかった。夏インターンだったので、この業界以外にも広く見ていた。早くから成長していきたいという漠然とした思いがあったため、コンサルや投資銀行も見ていた。

DeNAのように、サービスを実際に利用する顧客のことを第一に考えることのできる仕事はとても意義があると感じるようになった。そのため、自分の出した成果が日常で見かける人々の役に立っていると目に見えて実感できるような業界への志望度が上がった(テレビ、広告など)