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株式会社JTB

【絆を深める旅の幸福度】【23卒】JTBの総合職の本選考体験記 No.24332(非公開/非公開)(2022/4/23公開)

株式会社JTBの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社JTBのレポート

公開日:2022年4月23日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接以外はオンラインで、対面の面接の際にも社員がドアを開け閉めしてくれたりと、いろいろ配慮してくださっていました。

企業研究

旅行業界の各社でそれぞれどこに強み・弱みがあるのかを把握しておく必要があります。
その上でなぜJTBを志望するのかと、自分の成し遂げたいことやしたい仕事はJTBでしか出来ないということをアピールすることで納得してもらえると思います。
また、具体的に将来関わりたい業務・仕事を決め、それに関してJTBがどのような取り組みをしているのか、なぜ自分がその仕事に携わりたいのかをしっかり準備しておく必要があります。
MICEに関心があるなら、MICE事業が世の中にどのような影響を及ぼし、自分の実現したいビジョンにどのように関わってくるのか。JTBがMICE事業についてどのようなことを行っており、今後どのような展望があるのかを調べておきましょう。
志望動機ややりたい仕事はかなり重要視されるので、具体的であればあるほどいいと思います。
また、最終面接では自身の描いているキャリアを熱弁した後に、希望した部署に配属されないこともあるけどそれについては理解しているか?と質問されたため、その時は変に法人営業や教育旅行にこだわるのではなく、JTBで仕事をしたいということをアピールしましょう。
私は先輩が希望部署に配属されなかった話を聞いていたので、その話をし、理解した上で御社ではならない理由と、部署が違えど交流創造事業を通じて社会に活気やつながりを生み出したいという信念や想いに変わりはないということを伝えました。

志望動機

私は旅行を通したビジネスソリューションで人々の幸福度を高めたいと考え御社を志望します。
私はものすごいスピードで激変する社会の中で、現在企業はさまざまな課題を抱えていると考えます。
自分自身、長期インターンシップで就業した際に企業が抱える課題をたくさん実感しました。
具体的に申しますと、リモートワークであるために上司といっさい顔を合わさないまま3ヶ月間就業したため、コミュニケーションもチャットかWEB会議上だけ、雑談などはなく関係性を深めることはできなかった経験があります。このことから企業では仕事のモチベーションの低下や社員同士の絆の希薄化、帰属意識の低下等の様々な課題を抱えていることを実感しました。
このように複雑化・多様化していく企業の課題に対し、御社は「エンゲージメント(絆)」を大切にした提案で、その解決に貢献しています。
また、JTBは形のないモノを提供しているからこそ、自分自身の価値を試せる、挑戦出来ると思ったからです。将来的にはワーケーションの推進や提案事業に携わり、イノベーションの創出や生産性・モチベーションの向上・働きがい・絆を深めることに貢献したいです。

インターン

実施時期
2022年02月 下旬

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
自分の希望勤務地の営業社員

面談時間
30分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年03月 中旬
実施場所
オンライン上

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

インターン参加後にマイページから連絡が来る。

会場到着から選考終了までの流れ

接続後お互いに自己紹介をし、終了までずっと逆質問

面接の雰囲気

面接という感じではなく、OB訪問みたいな雰囲気でこちらから気になることをずっと質問する感じ。和やかな雰囲気ではあるが気を抜きすぎないようにする必要がある。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

企業・業界研究をしっかりして、志望度が高いことをアピールできるような質問を心がけた。
面接形式ではないので人柄が重要視されていると感じ、すごく和気藹々とお話しでき相互理解を深めることができた点が評価されたのかなと感じます。
この面談で落ちる人もいるみたいなので熱心に質問したり、自分の興味関心をアピールするなどした方がいいと感じました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

社員の所属している部署のWEBページはあらかじめ見ておいて、どのような業務をしているのかある程度想像しておくと良いと思います。

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
約20年目の営業社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続後、自己紹介をしてすぐ面接が始まった。
15分〜20分ほど質問され、後の10分はすべて逆質問の時間でした。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1回目の社員面談の時と同じで、案内には面談と表記されていたので面接の対策を全く行っておらず終始たじたじだったが、面接官の方が会話を引き出してくれました。
回答の内容よりも、学生の人柄やしっかり会話ができるか等を見ていたと思います。
私の場合は逆質問の時間が長かったため、しっかり複数準備しておく必要があると思いました。また、ごく普通の質問ではなく、しっかり志望度が高いことをアピールできる質問をして、回答してくださった後は自分の思いも伝えることが出来れば評価されると思います。

自分の場合は大阪万博に携わりたいという夢があったため、新入社員として大阪万博でどのような仕事を任せてもらえる可能性があるのかと、コロナで人員削減などを経てどのように組織体制が変化したのか等の質問しました。

面接の雰囲気

面接官の方はベテラン社員で、自己紹介で自身が歩まれてきた様々なキャリアの説明をしてくださった。お互いに自己紹介が済んだ後、そのまま面接が始まった。
終始和やかな雰囲気で、会話形式の面接で学生の人柄やコミュニケーション力を測っているように感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

社員の所属している部署のWEBページはあらかじめ見ておいて、どのような業務をしているのかある程度想像しておくと良いと思います。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたこと

学生時代に最も打ち込んだことは、長期インターンシップでの電話営業活動です。初月はなかなかお客様と会話することができず、契約が取れませんでした。そこで、私は同じ悩みを抱える同僚や自分の録音データと、成績の良い上司のデータを何度も聞き直し、終話の要因になっている箇所を分析しました。結果、私は相手に寄り添った会話ができておらず、会話の序盤で不審がられ、電話を切られていることに気づきました。そこから私はトークスクリプトを書き換え、定期的に同僚と会議を開いてアイデアの交換を行いました。チームで協力しながら常にトークスクリプトを改良し続けた結果、通話時間と契約数は約◯倍になり、チーム成績◯位、個人成績◯位を達成できました。この経験から、私は向上心を持って挑み続ける力を身につけ、チームでアイデアを共有する大切さを学びました。

自身の強みとそれを発揮したエピソード

私の強みは、課題解決のために主体性を持って行動する力です。私はこの強みを活かし、商店街でのイベントの成功に寄与しました。地域活性化に興味のあった私は、大学の友人と学生団体を立ち上げ、商店街の活性化プロジェクトに携わりました。その商店街では若者からの任意度が低く、利用者が少ないという課題がありました。そこで、私たちは学生からの認知度を◯%から◯%にすることを目標に、学生向けのイベントの実施を計画しました。イベントの告知として、私はSNSでの宣伝に加えてチラシを◯部作成し、大学にて宣伝活動を行ないました。また、商店街の全ての店舗に訪問してプレゼンを行い、協力してくださる店舗を募集しました。その結果、◯店舗が参加してくださり、イベント後にSNSで行ったアンケートでは認知度◯%を達成し、周囲を巻き込んだイベントの成功を収めました。社会人になった際にはこの主体的を発揮し、会社やチームの目標達成に貢献したいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
JTBビル(大阪)

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、待合室にて待機。
自分の時間になれば別の部屋に案内され、面接開始。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望度をかなり見られていると感じました。実際にものすごく深掘りされます。
JTBを志望する理由だけでなく、他社ではなくなぜJTBなのか・なぜ旅行業界なのか・入社後何をしたいのか・幅広い事業を展開しているが希望の配属にならなかった場合をどうするかを自分の実体験を踏まえて説明できるといいと思います。
また、学チカや取り組んでいた活動に関してもかなり深掘りされます。
私は長期インターンに関して、なぜ取り組もうと思ったのか・商材は何か・どのような力が身についたか等結構長い時間深掘られたので、面接の際に話す自身のエピソードには「なぜ」を意識し、目的意識がしっかりあることをアピールできるといいと思います。

面接の雰囲気

厳かではあるが、雑談も時々あり学生に興味を持っていることが伝わる面接でした。
対面での面接は初めてですか?等の雑談から始まり、あまりこちら側が緊張しないように配慮してくださっているように感じました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

JTBの法人向けサイト

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ旅行業界の中でもJTBなのか

御社は旅行業界の企業ではありますが、交流創造事業という旅行に縛られない事業ドメインを取り扱っています。自分自身、旅行は目的ではなく手段であると考え、その先にある様々な価値を提供したいと考えているため、御社でお客さまの実感価値に向き合いたいと考えています。
また、スケールメリットから生まれる多数の知見・幅広い事業や関係会社との繋がりも御社にしかない強みであると考えます。自分の関心のある分野ですと、ワーケーション事業で〇〇と業務提携してワーケーションの推進をおこなったりと、旅行業界最大手であることからその信頼度は高く、業界を超えて関係性を築き、産業や事業を引っ張る働きができる点も魅力に感じています。

志望動機・具体的にどういう仕事をしたいか

私は旅行を通したビジネスソリューションで人々の幸福度を高めたいと考え御社を志望します。
私はものすごいスピードで激変する社会の中で、現在企業はさまざまな課題を抱えていると考えます。
自分自身、長期インターンシップで就業した際に企業が抱える課題をたくさん実感しました。
具体的に申しますと、リモートワークであるために上司といっさい顔を合わさないまま3ヶ月間就業したため、コミュニケーションもチャットかWEB会議上だけ、雑談などはなく関係性を深めることはできなかった経験があります。このことから仕事のモチベーションや社員同士の絆の希薄化、帰属意識の低下等の様々な問題を企業は抱えているのではないかと考えました。
このように複雑化・多様化していく企業の課題に対し、御社は「エンゲージメント(絆)」を大切にした提案で、その解決に貢献しています。
また、JTBは形のないモノを提供しているからこそ、自分自身の価値を試せる、挑戦出来ると思い、御社を志望しました。

将来的にはワーケーションの推進や提案事業に携わり、イノベーションの創出や生産性・モチベーションの向上・働きがい・社員同士の絆を深めることに貢献したいと思っております

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

最初はコロナのこともあり旅行業界を志望することに不安はあったが、面談の段階でそれを打ち明けた際に旅行は無くならないということと、これから回復する見立てがあること、コロナを経て組織体制を一新したことでいろいろな変化に対応しやすくなったと説明してくださり、内定の承諾に至りました。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

ほぼ上位大学であるが、産近甲龍や日東駒専の学生もそれなりにいた。

内定者の属性

旅行好きで活発な人が多い印象

内定後の企業のスタンス

承諾に関しては、学生に合わせてくれる。
また、最終選考以降も面談の機会は用意してくださるため、そこで自分の疑問に思っていることや不安なことを解消できる

内定に必要なことは何だと思うか

旅行業界最大手であるたり、様々な事業を展開しているため自身のキャリアプランなどを設定しにくいと思いますが、いろいろ事業や取り組みを見てやりたい事を具体的に設定することをお勧めします。また、私は旅行会社はJTBしか受けておらず、そのことも最終面接で伝えましたがなぜJTBじゃないとダメなのかということを完璧に説明できるようにしておく必要があると思います。JTBしかやっていない取り組みや、JTBが牽引している事業等をニュースや中期経営計画等で徹底的に調べ、自分の価値観や将来像とリンクさせながら説明できるようにしましょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

全ての選考過程で人柄や明るさ等は重視されていると感じたので、面接の際は緊張しすぎないようにしたほうがいいです。内定者や関わる社員は人柄も良く、優しく接してくれる社員ばかりだったので、理路整然と用意した答えを話すというよりかは面接官と会話することを意識し、「一緒に働きたい」と思ってもらえるように立ち振る舞いや話し方を意識するといいと思います。
また、最終面接ではそれぞれの質問でかなり目的意識を問われるような深掘りをされるので、「なぜ自分がその取り組みをしようと思ったのか」、「なぜその行動に至ったのか」、「なぜ将来その仕事に携わりたいのか」等、目的意識をしっかり持っていることをアピールできるといいと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンには絶対参加したほうがいいです。
私はインターンに応募するのが遅れて、「広告・マーケティング」「地域交流」「デジタル」の三つのコースの中で知識も関心もないデジタルしか予約できず参加するか迷いましたが、参加してGDで評価を得ることができ、面談の機会をいただくことができ、一般枠よりかなり早く選考を進めることができたので、関心のないコースでもとりあえず参加することが大事です。

内定後、社員や人事からのフォロー

最終選考通過の連絡後、フォローアップの面談を実施してくださいました。
そこで自分の疑問に思っていることや不安なことを解消できます。

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JTBの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社JTB
フリガナ ジェイティービー
設立日 1997年4月
資本金 1億円
従業員数 19,376人
売上高 1兆863億100万円
決算月 3月
代表者 山北栄二郎
本社所在地 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目3番11号
電話番号 03-5479-2211
URL https://www.jtbcorp.jp/jp/
採用URL https://www.jtbcorp.jp/jp/job_offer/2024/
NOKIZAL ID: 1130331

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