18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで「取り組んでいるテーマ」「具体的な内容」を簡潔に、分かりやすく記載下さい。
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A.
吸着冷凍機は,機械的圧縮機を使わず,100℃未満の低温排熱や太陽熱等の未利用エネルギーを駆動源として冷熱を発生する冷却・冷房装置である。吸着冷凍機は,冷凍機の性能を示す一つの指標である成績係数(COP)が低いことや,単位吸着材質量当たりの冷凍能力が低く装置が大型であるという点から広く社会に普及されていない事が現状である。 本研究では,吸着材に音波を入力することにより生じる,吸着速度が向上する現象に着目した。吸着冷凍機に使用される吸着材の吸着速度の向上が実現できれば,冷凍機の小型化,冷凍能力向上が見込める。 先行研究では,大気圧下において吸着材に入力する音波の音響パラメータ,吸着材の粒径が吸着促進現象に与える効果が検証された。しかし,実際の吸着冷凍機では非常に低圧下で吸着が行われている。そこで本研究では,低圧下において音波の湿分吸着促進現象を実証し,吸着促進メカニズムを明らかにする事を目的とする。 続きを読む
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Q.
あなたが中学・高校・大学を含めて、学生時代に地道に・主体性をもって努力したことについて記述して下さい。
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A.
私が学生時代,主体性を持って取り組んだ事は,学生時代の陸上部での活動です。 私は「負けず嫌い」であり,他人に負けている自分が許せない性分で,結果を出す為に努力を惜しみませた。学生時代の陸上部での活動では「負けず嫌い」を活かし。結果を収めることが出来ました。 入部した当初は,部内16人中,私は下から数えた方が早いほどでした。しかし1年生時の最も重要な駅伝大会に出場出来なかった悔しさをバネにして翌年1年間は,結果を出す為にがむしゃらに練習を行いました。また2年時の夏から長距離ブロック長として任命され,皆の練習メニューを考え,各々の力に沿ったメニュー作りを行いました。個人的には2年生次に無事駅伝大会には出場し,結果を収めることができました。またチームとしても県内で母校歴代タイ記録を出すことが出来ました。 貴社においても,結果が出るまで粘り強く努力する姿勢を活かしたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが周囲と協力しながら、困難に立ち向かった経験を教えて下さい。
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A.
私が3年間のアルバイト経験で力を注いだ事は,スタッフが自信を持って働ける環境づくりです。大学3年時,私は120人を超えるスタッフと共に働いていました。 当時,「店舗改装」により新人スタッフ数が増え,一方で細かな教育が行き届いておらず,全体の士気が低い中,私はアルバイトの責任者を任されました。私は店舗における一人一人の必要性を,全員が認識してもらう取り組みを行いました。具体的には 『自ら率先して,新人スタッフと混じって雑用を行う事』です。 これにより,主体的に行動する事が新人スタッフに浸透していきました。普段,在庫状況を把握しないようなスタッフが自主的に,在庫把握を行うようになり,周囲のやる気も共に上がっていきました。 その後,私は店長から「周りの背中を押す存在だ」と呼ばれ,全スタッフの中4人のみ選ばれた『優秀スタッフ賞』を頂きました。 貴社においても「主体的に信頼関係を築く姿勢」を活かしていきます。 続きを読む
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Q.
現在どの様な業界で、どの様な仕事をしたいと思って就職活動をされていますか。 また、事務系職種を希望の方は、職種の第一希望と第二希望を教えて下さい。
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A.
「人と人,技術と技術をつなげる仕事をしたい,またそうした中で,世の中の生産事情が改変できるような大きな仕事に携わりたい」という思いがあります。 私は大学時代の研究活動から,技術とは学問と学問の融合体であることを知りました。また,高校時代の部活動,大学時代のアルバイトを通じて,多くの人と話し合い,物事をまとめる事の難しさ,楽しさを知りました。こうした背景から,人と技術がそれぞれ融合してモノを作り出すエンジニアリング業界を志望し,自分の特性を活かしたいと考えています。 また,私は将来,機器設計またはプロセス設計をし,プラントの全体を把握し,「顧客に喜ばれるような環境負荷の少ない高品質な製品を作り出すプラント設計」を行いたいと考えております。近年の発展途上国の発展等の影響で,井戸元であるエネルギープラントの質の向上が求められています。こうした背景は今後も続くと私は考えています。そこで,私は地球への環境負荷を減らす為,環境負荷の少ない高品質な製品を作り出せるプラントを顧客に提供し,そしてその顧客が次の顧客に質の良い商品を提供することで,大元から環境に良いモノを作り出したいと考えています。 続きを読む