22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 埼玉大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで「取り組んでいるテーマ」「具体的な内容」を簡潔に、分かりやすく記載下さい。(100以上500文字以下)
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A.
社会学上の組織論や社会構成主義を専攻しており、私は「集団と抑圧-部活動を事例に」というテーマで研究しています。学校現場では、生徒指導の一貫として長らく部活動内で指導者から生徒に対して行き過ぎた指導が行われていました。しかし、進学時の内申を気にする家庭側の思惑や、全く違和感を覚えない生徒の存在が行き過ぎた指導に異を唱えにくい土壌を作っていました。組織にとって負の要素であるのにそのような状況がなぜ維持されているのかについて疑問を持った私は、「組織や集団の成長を阻害しかねない現象が維持される理由と仕組み」を検討することで解決策を見出したいと考えています。本研究ではゼミ生や一般の方数名の事例を分析することで明らかにしました。事例からそのような状態が維持されている原因は、共同体でのみ正当化される文化に従うことでその集団で「生きる」ことができるとされ、その文化を「日常」として生きているためと導かれました。 続きを読む
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Q.
あなたが中学・高校・大学を含めて、学生時代に力を入れた経験について 以下①②のいずれか一つを選び記述してください。(100以上500文字以下) ①学生時代に周囲と協力しながら、困難に立ち向かった経験について。 ②学生時代に地道に・主体性をもって努力した経験について
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A.
① 所属する女子ラクロス部の存続危機という困難に同期とともに立ち向かったことです。弊部では試合成立最低人数10人を下回る8人しか部員がおらず、存続の危機に直面していました。他校と異なり、毎年入部する新入部員が少ないことと入部後半数が退部することが問題でした。そこで新入生勧誘方法の改善や新入生の定着率向上を目指しました。まず、新入部員を増やす試みとして何をするにも上級生の理解と協力が不可欠だったため、同期に働きかけ、同期とともに新入生歓迎会回数を増やすことを訴え続けました。そして、分担して各種公式SNSでの毎日更新や週に5回の体験会、座談会を行いました。次に、退部者を減らすためには現状を把握する必要があると考え、退部者に退部理由をヒアリングしました。上級生との人間関係に問題があったため、ファミリー制度の導入や上級生と下級生が一緒に練習する機会を設けることで改善に努めました。結果として部員を増やすことに成功し、部は存続に危機から脱することができました。これを通して私は常に向上心を持って、努力すれば必ず成果を発揮する事が出来、達成した時に仲間で喜びあえる感動を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
現在どの様な業界で、どの様な仕事をしたいと思って就職活動をされていますか。 また、それは何故ですか。事務系職種を希望の方は、職種の第一希望と第二希望を教えて下さい。(100文字以上500文字以下)
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A.
モノづくりに携わることができるメーカーを軸に活動をしています。モノづくりに携わりたいと考えた理由は2点あります。1点目は、大学でのマーケティングの授業でモノづくりによって顧客の課題を解決したことを知ったからです。2点目は、講演会や幕張メッセで開催された展覧会での手伝いを通して、モノづくりで社会をよくしようという気概とリアルな現場に触れたからです。その中で、人と出会うことで自身が成長できる人事や調達を仕事にしたいと考えています。ゼミの新入生採用を1から行ったことに非常にやりがいを感じたことから人事を第一に志望しております。またモノづくりに不可欠な調達に関わることでモノづくりの一端を担いたいと考えて第二に希望しています。 続きを読む