【経営者を支援する未来へ】【23卒】商工組合中央金庫の総合職の本選考体験記 No.28670（非公開/非公開）（2022/6/23公開）

インターンシップ

２daysのインターンシップの１日目が企業説明会と財務諸表の読み方に関しての説明だった。

説明会に関して事前に準備したことは特にないが、インターンの事前課題のようなものが配布されていたため、読み込んでから臨んだ。

説明会は参加必須ではないと思うが、インターンは選考に有利に働いたと感じた。

到着→待合室→人事の人に呼ばれる→一緒に入室→面接→待合室→人事の人に呼ばれる→一緒に入室→面接→選考終了

理路整然と自分のことや、入社の意欲を伝えられるかという点を見られているように感じた。細かいことまでは深掘りされなかったので、しっかりと準備さえしていれば問題ない。

1日で2人と面接させていただいた。３０分×２の面接。時間が短く最初はどうやってきたの？などのアイスブレイクから入るため、実際の面接らしい面接は１５分程度だった。終始穏やかな雰囲気。

なし

なし

資格を取得しようと思った経緯

資格取得を目指した１番の要因は、新型コロナウイルスの流行にあります。コロナの影響で大学に行くことが出来ず、何もしていない自分に嫌気がさしたため、何か自分の市場価値を高められるようなことをしようと考え、資格の勉強を始めました。数多くある資格の中でも、〇〇を選んだ理由は、経営全般に関する幅広い知識を体系立てて学ぶことができることから、〇〇の資格に挑戦しました。
以降深掘り（深掘りと言っても問い詰めるような形ではなかった）
〇〇の知識を商工中金でどのように活かしていきたいか。
→経営に関する幅広い知識は、多くの業界を担当することになる御行ではとてもアドバンテージになると思っています。知識を活かして経営者に寄り添い、よりお客さま本意のソリューションを提案していきたいと考えています。

最近興味のあるニュース

私は、先日テレビで視聴した酪農家が困窮しているという問題に興味があります。ロシアのウクライナ侵攻による欧米諸国のロシアへの経済制裁によって、原油価格や飼料の価格が高騰している一方で、以前からのコロナの影響によって学校給食で消費されていた牛乳の消費量が減っており、需要が低いために価格転嫁ができず、酪農家が厳しい状態にあるというニュースを見て、この状況はなんとかしなければならないと感じました。
御行では、こういった中小規模に事業者に対して融資や経営改善の提案等ができるため、このような苦しい状況にある経営者の支援をしていきたいと考えています。
（ただ最近のニュースを話すだけでなく、商工中金と結びつけて話すことを意識した。）

会場到着→受付で名札？のようなものをもらい付けるよう指示される→待合室→受付の人に呼ばれ、面接部屋へ→面接→選考終了

最終面接は基本的に入社意欲の高さを主張することができれば内定をいただけると思います。なぜ商工中金なのか、商工中金で何をしたいのかを準備していくといいと思います。

終始和やかだった。学生の強みを引き出すような面接をしてくださり、とても話しやすかった。面接というより、雑談ベースだった。

なし。

なし

日本政策金融公庫も受けているとのことでしたが商工中金との違いはどこにあると思いますか。

御行と日本政策金融公庫はまず取引先企業の規模感に違いがある思います。日本政策金融公庫は１００パーセント政府出資の金融機関ということもあり、より小規模な事業者や新規事業に対しても積極的に融資を行なっている一方で、御行はある程度の規模感がある中小企業に対して積極的に融資をしていると考えています。私は特に事業承継の問題に携わっていきたいという願望があるため、そういった機会が多いのはある程度の規模の取引先企業が多い御行であると考え、御行を第一志望とさせていただいています。
また、御行は半官半民であるという特徴から、より自由度の高いお客さまのニーズや要求に合わせたソリューションの提案が可能であると感じています。

なぜ事業承継の問題に携わりたいのか。

日本の倒産企業の約半数が黒字倒産であるという事実を知ったとき、私は衝撃を受けたと同時にこの問題を解決することができれば、日本経済はよりよくなっていくのではないかと感じました。そのため、黒字倒産の主な要因であるキャッシュフローの悪化や後継者不足といった問題を御行で解決したいと考えています。中でも事業承継に携わりたい理由は、事業承継を任せるということは本当にその人を信頼しているからこその依頼だと考えているためです。私は、企業に寄り添って長期的な伴走支援をすることで経営者からの信頼を獲得し、事業を継続することはできるのに後継者がいないから倒産するという企業を一つでも減らしていきたいと考えています。このような理由から、特に事業承継の問題に関わりたいです。