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【未経験からの挑戦、ITの未来へ】【20卒】コガソフトウェアのエンジニアの本選考体験記 No.7355(法政大学/男性)(2019/7/10公開)

コガソフトウェア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒コガソフトウェア株式会社のレポート

公開日:2019年7月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業研究には公式情報源として説明会での説明と会社HP、非公式情報源として社員口コミサイトのOpenWork(旧vorkers)、就活会議を使いました。
説明会やHPなどの公式情報で、今後は既存の受託開発やSES事業だけでなく新規事業に力を入れていくことを知ったので、新規事業に携わりたい旨を面接で述べることで企業の未来に関心のある学生であることをアピールしました。
公式情報でない口コミサイトでの情報は参考程度にとどめつつ、将来ここに勤めたときに発生するリスクを把握しておく目的で利用しました。公式での話と口コミサイトでの情報とで一部矛盾があったので逆質問の際に確認しました。
また公式非公式を問わず得た情報をもとにこの会社で得られるメリット・デメリットを表にして把握するようにしました。
最終面接前に人事からメールで社長のエッセイがpdfファイルで送られてきたので、その内容について聞かれてもよいように内容をノートにまとめたり共感したところをメモしながら読みました。面接でそのエッセイについて触れられることはなかったのですが、社長のひととなりや性格、内面を事前に知ることができたので最終面接もあまり緊張せずに臨むことができました。

志望動機

私がコガソフトウェアを志望する理由は、未経験からでもITエンジニアとして自分の仕事に向き合いながら成長し、アウトプットすることができる環境があるからです。
私は「自分の考えやアイディアを提案したり実行できる仕事」ができる企業を探しています。ここからコンサルタント業界や機械メーカーの新規事業部なども検討しましたが、IT業界、とりわけITエンジニアという仕事は他の業界に比べて世に出てからまだ日が浅く、また新しい技術が日進月歩の勢いで発達しているため、社会を変える無限の可能性を秘めています。そんなITを使った問題解決を行いたいと考えたため、ITエンジニアでの仕事を第一志望としております。
御社は新卒未経験の人間でも最長6ヶ月におよぶ充実した研修制度があるため、私も研修を通して技術を習得することで、現場で仕事のできるエンジニアになりたいと考えております。また将来的には御社の孝行デマンドバスやゆがみチェッカーといった自社サービスの開発に携わることで、直接的に社会に貢献したいと考えております。
以上の理由から御社を志望します。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年04月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

主に学生時代に何をしてきたかを書かされた。ガクチカ、ゼミ、小学校から大学までのモチベーショングラフなど。

ES対策で行ったこと

「学生時代に力を入れたこと」「自己PR」といったどこでも聞かれる質問は事前に書いてスマホに保存しておいた。志望動機は業界についてと企業についてで分けて作った。

独自の選考 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

選考形式

オリジナル筆記試験

選考の具体的な内容

紙に印刷された全60問を1時間で解く。知識を問うというよりは与えられた情報を手早く整理したり、問題を解決するひらめきを問われる印象だった。30分位は余るので見直しに使った。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
取締役
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して過不足なく答えられたことだと思います。語りすぎることもなく、かといって喋らなさすぎて無愛想に見えないようちょうどよい量を意識して答えました。また面接官本人が私と同じく法学部出身で司法書士試験に挑んだことのある方だったので、親近感を覚えられたことも要因の一つかと思います。

面接の雰囲気

会社のナンバー2である取締役との個人面接と事前に聞き非常に緊張していたが、面接官本人は非常に物腰が柔らかく、威圧されるようなことはまったくなかったので、リラックスして受け答えをすることができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学校の定期試験にはどうやって臨んでいますか?またどのような目的意識で臨んでいますか?

私は高い評価を取ることはあまり気にせず、履修している科目のすべての単位を取ることを目標に普段の授業や期末試験に臨んでいます。
普段の授業では基本ノートを作らず、配られたレジュメにメモをしてファイリングすることで情報を集約しておきます。定期試験1ヶ月前になったら時間を作ってその科目のレジュメを第一回から通読することで、それぞれの単元がどういった関係を持っているのかといった浅く体系的な理解をします。そのあと過去問を一問ずつ解き、何を書いていいかわからないところ答え合わせで自分の触れていなかった論点が出たらその都度レジュメを読んだりネット検索を使ったりしながら答えを埋めたり、追記することで深い理解をします。直前になったら本番同様の条件で参照物などを用意し時間を計って問題を再度解き、時間配分や理解が甘いところを確認し、適宜修正します。
このようにすることで一科目あたりに使う労力や時間を抑えられます。これによりすべての科目に対策をすることができるので、単位を落とすことはほとんどありませんでした。

司法書士の資格を取ろうと思ったのはなぜですか?(ESのモチベーショングラフに書いてあったため)

大学で学んだ法律の知識を活かした仕事がしたいと考えていたからです。
入学直後から卒業後にどのような道に進むかを漠然と考えたときに、「一般企業に就職したい」「大学で勉強した法律の知識を活かした仕事がしたい」と考えるようになりました。このふたつの希望から「企業の法務部に務めたい」と考えました。調べていくと「企業の法務部に新卒で配属されることは非常に稀」ということがわかりました。それでも「レベルの高い資格を持っていれば有利」という情報があったため、在学中に取得できてかつレベルの高い司法書士の資格取得を目指しました。
加えて、司法書士は将来独立することもできる資格です。一つの企業に務め続ければ安泰ではなくなった現代、会社に頼らず自分の腕で仕事を取り、仕事をすることキャリアにも憧れました。そうした就職も独立開業も視野に入れられる点も司法書士を目指した理由の一つです。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
150分
面接官の肩書
社長
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

事前にメールで送られてきた社長のエッセイや社員口コミサイトでの情報から、「社長は喋りたがり」という情報を得ていたので、「自分のアピールをしすぎると悪印象を与えるな」と考えたので、あえて聞かれたこと以上のことをしゃべらないようにしていました。案の定本番では社長が延々と楽しそうに話していたので、愛想よく相槌を打ちながら話を聞き、聞かれたことには簡潔に答えました。また態度や姿勢にはいつもより数倍気を遣いました。

面接の雰囲気

面接時間のほとんどは社長が延々と自社について語り、私が相槌を打つ時間となっていた。事前の企業研究や選考対策で「社長は喋るの大好きなんだろうな」という予想を立てていたため、あえて必要以上に喋らず、愛想よく聞くことに徹した。

最終面接で聞かれた質問と回答

中学時代に部活に打ち込めなかったとあるが、これはなぜか。(ES中のモチベーショングラフを見ながら)

入部した頃には想定していなかった要因がいくつかあったからです。
小学生のころは自分は周りと比べて身長が高かったため体格差を活かしたプレーができたのですが、中学生になってから成長が止まり、周りに自分と同等以上の体格をした選手が出てきてしまい、やがてレギュラーを外されました。
またガラの悪い部員が一定数おり、その部員に絡まれるのが怖かったため、その人達の目を気にしていたので部活が嫌いになり、素直に練習に打ち込むことができなくなりました。
しかしコーチがいたり近所に無料で借りられるコートがあったりと環境としてすばらしいものがあったので、自分で目標を定め練習メニューを自分で作成したり、周りを気にせず自分にできることを見つけてそこに打ち込むなど、できることはあったと反省しています。

なぜ大学麻雀サークルを立てようと思ったのか。(ES内「学生時代に力を入れたこと」より)

「賭けない麻雀」を広めたいという思いがあったからです。
世間一般において麻雀はお金を賭けてやる人が多い以上、賭けない麻雀をやりたいと思う人は周りの人と賭けない麻雀をやりたくてもできないことが多いと思いますし、実際自分もそのような世間の状況に苦しんでいました。そこで自分が賭けない麻雀ができる環境を作れば、賭けない麻雀をしたくてもできなかった人が喜びますし、自分も賭けない麻雀を打てる環境ができて嬉しいだろうと考えたので、サークルを創りました。
他の既存の麻雀サークルに入部するに留めず、自分でサークルを作るに至ったのは「幸せは自分でつかむもの」という哲学を高校生の時に自分の中で確立したからです。怪しいからと親に止められていた子供健康麻雀教室に単身で入会し、楽しく通うことができた経験から「人の言いつけやプレッシャーに負けていては幸せは得られない」ということを学んだので、大学に入ってからも「自分のキャンパスに麻雀サークルがないなら自分で作って自力で幸せになろう」と考え、サークルを立てました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定メールの返信にて「まだ選考中の企業があるのでしばらく待ってほしい」という旨を伝えたところ、「納得行く決断をしていただくのが一番良い」と言われたのでためらいなく就活を続けることができた。メールの文面では一応「5月末まで」という内定承諾期限が定められていたが、電話や内定者懇親会の場で「連絡さえしてもらえれば多少遅れても大丈夫」ということを言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

未経験からITエンジニアになるなら就活と同時並行でいいのでプログラミングの勉強を初めて基礎の基礎でいいのでかじってみると良い。勉強してみて「つらいな」と思ったら適正はないので諦めたほうが良いし、仮に受かってエンジニアとしてのキャリアをスタートしてもつらいだけである。また勉強していることをアピールすることで「未経験だけど本気でエンジニアになる気なんだな」ということをわかってもらえる。
コガソフトウェアに内定をもらうためには、面接時はもちろん説明会の段階から「まじめさ」「誠実さ」を出していくこと。内定者懇親会で会った内定者の中で変に曲がったところがあったりちゃらんぽらんなところがあるひとは一人もいなかった。ちゃんとお礼を言う、人の目を見るなど基本的な姿勢や態度がこの企業では特に大事になってくると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

対策を早いタイミングから始め、計画的かつ効率的に行うこと。
就活は大学受験に似ている。何も知らない素人の状態から内定がもらえる状態に持っていくためにやるべきことはある程度決まりきっている。それらをどうやってこなすか、そもそもこなせているのかが内定が出るか出ないかを分けるポイントになってくると思う。
加えて締切や面接の日程など対策のために使える時間が制限されているため、ESの文は使いまわしたり、自己分析を詰めることで本当に行きたい企業だけに選考を絞るなど就活中の貴重な時間を浪費しない工夫もまた必要である。
内定が出るか出ないかの違いは面接会場のパフォーマンスではなく取るべき対策を事前にしているかどうかで決まるし、私は対策を入念にしたため内定を得ることができた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

他の企業であれば自分をあまり出さないよりは自分を積極的にアピールしたほうが良いが、コガソフトウェアに関しては(特に最終面接では)自分をあまり出さずに相手の話に寄り添って聞くことが重要である。自分の過去の経歴や意識の高さに自信がある人ほど喋りたくなるが、この企業の選考ではそれは裏目に出るので意識してしゃべらないように努めること。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定からちょうど1ヶ月後に内定者懇親会が開かれ、自分を含めて内定者6名が出席した。
現役の社員と会社について突っ込んだ話をすることができ、そこで自分の目指す(ここでは叶えられない)キャリアパスが実現できることが確認できたので就活を終了しここに入社しようと決断する決め手になった。
また社内のオフィスも見ることができ、自分と同じ趣味を持つ社員がいることが確認できた。

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コガソフトウェアの 会社情報

基本データ
会社名 コガソフトウェア株式会社
フリガナ コガソフトウェア
設立日 2000年3月
資本金 9756万円
従業員数 126人
売上高 11億1203万円
決算月 3月
代表者 古賀詳二
本社所在地 〒110-0005 東京都台東区上野1丁目19番10号上野広小路会館6階
平均年齢 34.5歳
電話番号 03-3833-0733
URL https://www.kogasoftware.com/
NOKIZAL ID: 1177145

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