【22卒】東京ガスの夏インターン体験記（理系/総合職）No.17874（名古屋大学大学院/男性）（2021/9/27公開）

出身が関東地方なので就職後はそちらで働きたいと考えており首都圏しか勤務地のない東京ガスは魅力的ですので志望しました。インターンシップに参加した先輩が非常にレベルが高いと仰っていたので良い刺激が受けられると感じました。

東京ガスを出身地以外で志望動機を話せるようにならないといけないと感じたので業界研究と企業研究を頑張りました。

地頭が重視されているかなと感じました。インフラ業界っぽくない学生が多いように感じました。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

インターンシップで学びたいことを教えてください。/学生時代頑張ったことを教えてください。

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

学びたいことを書くだけでなく東京ガスの強みを盛り込むようにしました。

大阪ガス、東邦ガス、東京電力ホールディングスあたりとの差別化を行うために業界研究と企業研究をしました。

就活会議

玉手箱でしたので問題集を繰り返し解くようにしました。

玉手箱：言語、非言語、性格

言語：30分30問
非言語：30分30問
性格：30分70問

なし

到着後直ぐに開始

若手の人事が相手かと思ったが年次の高い方であり困惑した。それを察したのかアイスブレイクから入っていただき温かい雰囲気の面接でした。

パーソナリティを探ろうとしていると感じました。何をやったかよりも何を考えているかが重視されているようでした。

インターンシップで学びたいことを教えてください。

二つ学びたいことがあります。一つ目は挑戦する姿勢です。貴社は安定しているという印象を持たれがちなインフラ業界において様々な挑戦をしており、エネファームやボトル内液体検査装置を開発しています。挑戦するという風土がどのように普段の業務に活かされているか学びたいです。二つ目は地球環境問題への取り組みです。脱石炭燃料の流れは一層加速しクリーンなエネルギーが求められております。貴社は本業の天然ガスだけではなく風力発電や太陽光発電といった再生可能エネルギーの安定供給にも努めております。環境問題に対する社員の方々の問題意識と、実際の業務がどのようにして環境問題にソリューションを与えているか学びたいです。インターンシップに参加が決まったら積極的に取り組みます。

東京ガスについて知っていることを教えてください。

東京ガスは一番知られている業務で言えば首都圏へのガス供給と電力供給です。また、最近では新規事業にも力を入れているとのことでガスのトレーディング事業や不動産事業にも力を入れています。また、技術開発にも注力しておりエネファームや飛行機でのボトル内液体検査装置を開発しています。FC東京を通じた地域貢献にも力を入れていると伺いました。

なし

なし

東京ガスの新規事業立案ワーク

東京ガスの説明を聞いたのちのグループワーク

新規事業の考え方

東京ガスの新規事業立案ワーク

1日目にやったこと

午前中は東京ガスやガス業界の説明を受けました。SDGsに着目しており自身のSDGsへの取り組みワークも行いました。SWOT分析などをグループワークで行った後に新規事業の立案を行いました。

2日目にやったこと

新規事業の立案を前日に引き続き行い昼までに発表会を行いました。午後からは社員の方との座談会を行いました。最後にメンターの方から一人一人へのフィードバックがありました。

人事部長

なし

グループワークにメンターが常駐していたので意見交換を行いました。また、座談会にて意見交換を行いました。印象的な話は『ガス会社ではなくて総合エネルギー会社に変容していくにあたって挑戦できる人材を求めている』というものです。

ワークにてなかなか意見がまとまらなかったことです。新規事業をソリューションベースで提案する学生がいてフレームワークの意味もなさず発表もグダグダになってしまいました。基本的にソリューションベースは良い答えを生み出さず需要と強みを活かすべきだなと感じました。