【未知のエネルギーを解き放て】【22卒】中部電力の夏インターン体験記（理系/原子力部門）No.17803（名古屋大学大学院/男性）（2021/9/27公開）

夏の時期は特に業界を絞らずに広く見ていました。東海圏の大学に通っていたので取り敢えず地元出し中部電力を受けておこうという軽いノリで参加しました。原子力部門にしたのはJERAに火力部門を譲渡していて機械系が参加できるのがこれくらいしかなかったからです。

東海圏の大学に通ってはいますが東海圏出身というわけでもなく志望動機を考えられなかったので中部電力の優れている点を探しました。

面接選考がなくエントリーシートとウェブテストだけで参加できるので、志望動機で差別化できたら通過するのではないでしょうか。

原子力部門説明インターンシップ

二日間通して基本的には原子力部門と中部電力の説明、少し座談会があった。

原子力部門(浜岡原子力発電所)の現状

原子力部門説明インターンシップ

1日目にやったこと

午前中は中部電力についての説明と電力会社、エネルギー業界の現状について伺いました。午後は原子力部門についての様々な仕事についての紹介を伺いました。一部質疑応答もありました。

2日目にやったこと

一日目と基本的には変わらず午前中は原子力部門についての様々な仕事についての紹介を伺いました。午後から学生だけでの意見交換会と社員の方との座談会を行いました。最後に人事への質問会もありました。

なし

仕事についての質疑応答や座談会で社員の方々との関わりがありました。印象的な話は『原子力部門は風通しの良さには自信があります。社員のメンタル的にも重要であるがヒヤリハットを直ぐに上に上げるためにも必要』というものです。

二日間通して基本的には受動的に話を聞くことが多く内容も機械系だけに限らず化学専攻や電気専攻にもフォーカスした内容もありものによっては関係なく退屈な時間が多かったです。実際に寝ている学生もいたので退屈に感じる方が他にもいたようでした。何もしなければ何も得られないインターンシップでした。

学生だけでの座談会がありました。ステレオタイプのインフラ業界志望者が多く意志が弱い人が多かったです。

電力会社の業務内容は表に出てこないものが多く特に原子力部門は社会の風当たりもありよく理解できていませんでした。しかしながらインターンシップに参加したことで仕事内容ややりがいを知ることができました。保守メインでつまらなさそうなイメージがありましたが実際は研究開発も多いようです。

原子力発電所について予習するべきでした。何も知らなかったために原子力発電についての説明で素人質問をしてしまい申し訳なかったです。

最初の1年間は保守部品に配属されて現場メインだそうです。次の1年は発電系の現場に配属されるそうです。その後現場を離れてマネジメント系の業務をこなすらしいです。その中で再稼働に向けた安全設計と廃炉作業に従事するらしく幅広さが魅力であると感じました。

売上高も大きく年収も申し分ない企業ですが東海圏にフォーカスした企業であるため応募者が限られ内定者の学歴も低いそうです。名古屋大学大学院の学生はインターンシップに参加すれば間違いなく内定が出るみたいです。実際に地方国立大が多かったので私は内定が出ると思います。

現場からマネジメントまで幅広い業務に携われるからです。最初の1年間は保守部品に配属されて現場メインだそうです。次の1年は発電系の現場に配属されるそうです。その後現場を離れてマネジメント系の業務をこなすらしいです。その中で再稼働に向けた安全設計と廃炉作業に従事するらしく幅広さが魅力であると感じました。

インターンシップに参加した人限定の追加イベントが秋にありました。またリクルーター面談も早く始まります。インターンシップに参加した学生からしか取らない部門もあるそうです。

エンジニアリング業界に興味があります。理由は二つあります。一つ目は環境問題に関心があるからです。二つ目はチームで働けるからです。エネルギー系に強みがあり社会へのインパクトが大きく転職にも強いのでその中でも特に日揮を志望しています。JFEエンジニアリングのインターンシップに参加して専業三社はマネジメントメインで、日鉄エンジニアリングJFEエンジニアリングは設計もするとのことでしたので、マネジメントをしたい私としては専業三社の方が良いです。また抑え企業や挑戦枠を夏のインターンシップに参加して見つけたいです。

中部電力の志望動機が上がりました。それは現場からマネジメントまで幅広い業務に携われるからです。最初の1年間は保守部品に配属されて現場メインだそうです。次の1年は発電系の現場に配属されるそうです。その後現場を離れてマネジメント系の業務をこなすらしいです。その中で再稼働に向けた安全設計と廃炉作業に従事するらしく幅広さが魅力であると感じました。第一志望は日揮などエンジニアリング系専業三社で、その次の抑えを考える必要がありその枠に中部電力などインフラ業界を中心に考えていこうと思います。