【社会課題にソリューション】【22卒】ＪＦＥエンジニアリングの夏インターン体験記（理系/総合職）No.17892（名古屋大学大学院/男性）（2021/9/27公開）

大学の就職活動説明会に参加した際にJFEエンジニアリングの方が参加していました。社会的使命の大きい仕事ができて社会課題にソリューションを与えられるのとチームで働けるのが魅力であると伺い魅力的に感じたので参加を希望しました。

インターンシップに応募するまでは社名すら知りませんでしたしエンジニアリングが何をやっているのかすらわかりませんでしたので業界研究を中心に行いました。その中でもそれぞれの企業の強みを探りました。

面接が二人で20分という圧倒的に短い時間ですのでインパクトを残せるコミュニケーション能力の高い人が求められていると感じます。

EPC体感ワーク

設計、調達、建設部門に班内で分かれてワークを行った。

EPCビジネスについて

EPC体感ワーク

1日目にやったこと

初日は昼に集合ということもありアイスブレイクと一日の流れ説明で終わりました。昼食を各自購入してきてランチ会をして、班内で自己紹介を行いました。その後各班ごとに飲み会などしていました。

2日目にやったこと

アイスブレイクを兼ねてのワークを行いました。一人ずつ違った写真を渡されてそこから一枚の地図を作り上げるというワークでした。順位ごとに点数が振り分けられていて翌日のEPCワークの有利になったり不利になったりします。

3日目にやったこと

EPC体感ワークを行いました。レゴのモデルを見て設計図を作りそれを基に調達して実際に作るというものでした。また午後からは社員の方との座談会を行い選考に分かれて話を聞きました。

なし

三日目に座談会がありその際に関わりがありましたが、ワークに対するフィードバックは特にありませんでした。印象的な話は『印象的な仕事は思い出せない。大変すぎて時間がアッという間に流れて振り返る時間がない』というものです。

とにかく時間がありませんでした。どのワークでも頭をフル回転させて班員で力を合わせてやりましたがそれでもギリギリであり時間が足りていない班の方が多いように感じました。その辺は初日に少しでも仲が深まった班の方がワークが進んでいたイメージがあります。

三日間のインターンシップで座談会以外は班で行動しました。明るい人が多いなと感じ、エンジニアリング業界が求めている人材についてわかりました。

『ただただ時間が足りなかったが、班の仲が良い方がワークが進んだ。』という話をしたら社員の方から『それは実際のエンジニアリング業界の働き方と近いものがある。プロジェクトを受注しないと始まらないので急にチームを組んで終わったら解散となりアサインされている期間は短い。いかにコミュニケーションを密に取れるようになるかが大切である。今回のワークはそれを意識したし〇〇さんの班はそこが優れていた。』と言われた。働き方がわかってよかった。

エンジニアリング業界について多少なりとも働き方を理解していたらそれぞれのワークの意味がわかったと思います。

それぞれの強みを活かして一つのものを協力して作り上げる。プロジェクト毎にアサインされていくので働く相手がいつも違う。といったエンジニアリング業界特有の働き方が私は飽き性なので合っているなと感じました。また、所謂ブラック企業に近く激務であるようでしたが給料は高いらしいのでそれも良いと思いました。

インターンシップを通して確認していたことは『自身の意見を気兼ねなく言えるか。短期間で相手との信頼関係を作り上げて円滑なコミュニケーションを取れるか。』であると思いますし、その点は所属していた班は高い評価を得られていたので本選考でも内定が出るのではないでしょうか。

働き方や仕事の進め方が合っていると感じたので上がりました。それぞれの強みを活かして一つのものを協力して作り上げる。プロジェクト毎にアサインされていくので働く相手がいつも違う。といったエンジニアリング業界特有の働き方が私は飽き性なので合っているなと感じました。

インターンシップ参加者限定で説明会があり、それに参加すると早期選考が始まり11月ごろには内定が出るようです。内定が出る時期は専攻によって違うようですがインターンシップ参加はかなり有利そうです。しかしながらインターンシップの倍率は50倍くらいあるみたいです。

エンジニアリング業界に興味があります。理由は二つあります。一つ目は環境問題に関心があるからです。二つ目はチームで働けるからです。現状専業三社特に日揮に魅力を感じています。エネルギー系に強みがあり社会への影響が大きいのと転職にも強いのでファーストキャリアにはベストだと思います。メーカー系は仕事内容をインターンシップに参加して見て考えていきたいです。

エンジニアリング業界への志望度が更に上がりました。それぞれの強みを活かして一つのものを協力して作り上げる。プロジェクト毎にアサインされていくので働く相手がいつも違う。といったエンジニアリング業界特有の働き方が私は飽き性なので合っているなと感じました。同じような働き方をしているコンサルティング業界や商社も見ようかなと思いました。しかしながらメーカー系のJFEエンジニアリングは設計メインであり思っていたのと違った感はあるので専業三社を超えるほどではありません。