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18卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか? またその経験の中で、一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。
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A.
【困難:体育会準硬式野球部での大学日本一達成に向けた投手リーダーとしての練習環境の構築について】 【理由:15年間の野球人生で関わってくださった方々へ恩返しを結果で証明するため(チームスローガン:結証)】 ▼「大学日本一」を目標に掲げ、一昨年、秋に無事達成した。その中でも特に私は、「学年投手リーダー」として部員80人の中心で組織の運営に携わった。しかし、任命された当初は、強いプレッシャーがあり周囲に目を配る余裕などなく、練習に集中できる環境を作れずに、「大学日本一」を目標とするチームの練習態度ではない状況であった。「このままでは、全国大会予選ですら勝ち上がることができない。」と考え、強みのリーダーシップを発揮し周囲を考慮せず、一人で解決を図ったが、事態は深刻化した。そこで一人での解決は困難だと感じ、組織のため、勝利のために同期への相談を決心した。すると様々な意見が生まれ、実践したことは1:練習内容とその練習を行う意義を部員全員が見えるところに毎回掲示させること2:組織の目標とは別に個人の目標を明確化させること。3:毎回の練習後ポジションでのミーティングを必ず行い、自身の行動を見つめ直すことであった。上記1・2・3を粘り強く行った結果、一人一人の練習態度は変わり、常に全力を尽くす環境を構築することに成功した。またこの取り組みが大学日本一達成に大きな要因となった。現在は、夏季全国大会制覇という目標を達成するために、毎日を逆算しながら努力し続けている。 ▼以上の経験から【リーダーシップを発揮し周囲巻き込むことによって、課題を克服することの重要さ】を学んだ。そして厳しい上下関係と組織運営から【人間力】を養った。また、ただリーダーシップを発揮するだけで組織運営行っているつもりでいたが、重要なのは、いかに周囲を巻き込み、やる気にさせ努力する環境を構築するかということである。日本一の経験が自身の組織運営の概念にまで大きな変化をもたらした。 ▼入社して以降は、企画や営業でさまざまな部門の方々と協力してプロジェクトを行うことになる。そこで、将来的に自身が組織をマネジメントする立場に就いた際、リーダーシップを発揮して一人一人の強みと弱みを分析しそれぞれが補完し合える協調性の長けた組織を構築することで、貴社の発展とお客様に感動と喜びを与える。このように困難から学んだことを最大限活かしていきたい。 続きを読む