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16卒 本選考ES
N社員コース 事務系 営業管理コース
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか? またその経験の中で、一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。(1000文字以内)
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A.
大学1年次から新聞訪問営業のアルバイトに注力しています。新人時、周囲から厚い信頼を得るリーダーに憧れを抱き、「自分も班員の中心となって働きたい」と考えた私は、昇格条件である「地区150名中、上位5位の月間成績獲得」に挑戦しました。当初、がむしゃらに努力する中で、月間平均以下の契約数しか取れませんでした。この状況に、悔しさと工夫の必要性を痛感し、まず自身に足りないものを明確にするため、成績上位者20人以上の方に同行を志願しました。そして、1.絶対的な訪問数の少なさ2.顧客に対する一辺倒な会話ゆえの成約率の低さが課題だと考え、「訪問数」と「成約率」を向上するために、成績上位者を手本に対策を打ちました。まず、訪問数については、限られた時間の中で効率よく家を訪問できるように、必ず地図を見て、道順を決めてから回りました。そして、訪問してから次の家を探すという無駄な時間を省き、最短ルートで素早く回ることで、訪問数を上げました。続いて、成約率については、契約者に対して一辺倒な会話ではなく、顧客との信頼関係を築くため、顧客の話に耳を傾け、顧客に合わせた話の展開を心掛けることで契約の話がしやすい雰囲気を作ることを徹底しました。これらに取り組んだ結果、月間平均以上の契約数を取ることが出来ました。しかし、成績上位者を手本にするだけでは上位5位に入るのは難しく、自分なりに双方の課題に更なる対策を打ちました。まず、訪問数については、最大の問題は訪問数ではなく顧客との面談率の低さだと気付き、面談率上昇のため、契約者名から在宅時間を予測し、時間帯別に訪問者を分類することで、面談数を引き上げました。一方、成約率については、飛び込みで訪問するのではなく、訪問前に自作のチラシを配り、自社新聞の優位性を強調した上で訪問することで、平均成約率を引き上げました。こうした姿勢で取り組んだ結果、アルバイト開始8ヶ月で月間87件の契約を獲得して目標を上回る上位4位に入り、念願のリーダー昇格に成功しました。また、通常学生メンバーを牽引するリーダーに昇格するには1年はかかるとされていましたが、8か月という期間で、2年生の時に同期で2番目にリーダーになることができました。この経験で、他者より優れた成果を出すためには、自身と目標との差を明確にした上で、他者との差別化が重要であると学びました。 続きを読む
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Q.
設問2-2でその社員を選んだ理由を教えてください。(200文字以内)
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A.
「おいしい」だけでは、売れない。という言葉に深く共感しました。私は、学生時代、新聞営業のアルバイトを通じて、やみくもに営業するだけでは、商品の魅力は伝わらず、自分なりに商品の魅力を最大限伝えることが営業として大切であると学びました。この経験から、社員の方に共感するとともに、食を扱う企業として常にお客さまに商品のおいしさと一緒に、ワクワクするような体験を届けるという点に魅力を感じました。 続きを読む