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小田急不動産株式会社 報酬UP

【成長と挑戦の融合】【20卒】小田急不動産の総合職の本選考体験記 No.7722(早稲田大学/男性)(2019/7/23公開)

小田急不動産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒小田急不動産株式会社のレポート

公開日:2019年7月23日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

なぜ不動産業界を目指しているのか、そしてその中でなぜデベロッパーなのかを話せるようにしておく。そして、なぜ大手ではだめなのか、他の電鉄系のデベロッパーと比べてなぜ小田急不動産なのかを具体的に説明できるようにするとよいと思います。インターンに参加することによってどのような部署があってどのような仕事をし、入社後なにができるかをより具体的に知ることができると思います。その中で多くの社員と話す機会があるので、会社の雰囲気や一人ひとりがどのように仕事に取り組んでいるか、どのようなキャリアプランを描いているかを聞き、それを志望動機に織り交ぜると他の就活生より説得力を持たせることができると思います。あと、物件見学もした方がいいかもしれません。

志望動機

私が不動産業界を志望している理由は、父が建築業を営んでいるため幼い頃からビルや戸建てに興味を持っていたためです。その中で小田急不動産を志望している理由は、他社よりも貴社で働いたほうがより成長できると考えたためです。2月にインターンに参加し、二日間〇〇さんに同行して実際に街をまわらせていただいた後、成長というのはおこがましいですが街を歩く際土地の分筆やマンションのブランドを気にするようになったりREINSを観るようになったりと自分なりに変化が実感できたためです。たった2日間でも変化が実感できる貴社でなら他社よりも早く成長できると確信してますし、そのような環境でお客様のニーズに沿う魅力的な地域開発をしたいと考えています。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2019年04月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたはどんな人ですか?/これまでに挑戦したことを書いてください/なぜ不動産業界に興味を持っているのですか?

ES対策で行ったこと

就職会議で過去どのようなエントリーシートが通っているかを確認し、完成したものは先輩に添削をつけてもらった。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生9 面接官不明
時間
30分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

小田急不動産で新事業を立ち上げるとしたらなにをしますか?全員の長所を考慮して、役職も決めなさい。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他人の意見を遮ることなく、他のメンバーとうまく議論をすることができるかが見られていると思います。衝突することは絶対に避けたほうがいいです。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPI3の対策本をひととおりやりました。

WEBテストの内容・科目

言語 非言語 性格診断

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/7年目の人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生時代の話や自己アピールなどでとにかく丈夫で元気なことをアピールし、他の就活生とは全然異なっているところを評価してもらったと思います。

面接の雰囲気

こちらが緊張しないように穏やかに接してもらった。面接の間にも趣味の話を挟むなど、終始和やかな雰囲気で面接が進んだ。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代挑戦したことをおしえてください。

昨年の夏、友達4人と車で北海道を一周することに挑戦しました。学生のうちしかこのような時間も体力も必要とする無茶な旅はできないと考えたからです。目標とする5日で行きたいところへ行き一周するため、全員で綿密な計画を立てました。慣れない土地ということもあり計画通りにはなかなかいかず、ほとんど車中泊で台風に吹き飛ばされそうにもなりながらもなんとか目的地に到着し、北海道一周を達成しました。しかし最終日に北海道地震が発生してインフラが麻痺し、東京へ帰ることができなくなりました。幸い一日後、なんとかフェリーなどを使って帰れました。自分は今回の旅で、計画通りにことを遂行することの困難さを痛感し、計画に余裕をもつことの重要性を学びました。

学生時代力を入れてきたことはなんですか?

私はサークルでのバンド活動に最も打ち込みました。私はその中でバンドリーダーを務めていました。自分ですべてを決めて他のメンバーに指示するのではなく、皆で話し合ってそれをまとめ、実行することが多かったです。昨年の学園祭でのライブに出演すると決まった際、メンバー全員で選曲・曲順・演出を納得いくまで話し合い、決定しました。また、演奏を完璧にするために全員で何度ものリハーサルをこなしました。万全の状態のなか学園祭当日を迎えましたが、それでも演奏が成功するのか、人が見に来てくれるのか不安でした。しかしいざライブが始まると部屋に入りきれないほどの人が見に来てくれ、演奏も大きなミスなく終えることができました。この経験によって、チームで話し合い協力することの重要性を学びました。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
役員/人事部長/7年目の人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接なので、とにかくねついを伝えることを意識しました。理屈っぽくならず、大きな声ではきはきとしゃべったことが評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

役員もいらっしゃたので重苦しい雰囲気かと思いましたが、あと二人を知っていたということもあり、緊張せずに臨めた。

最終面接で聞かれた質問と回答

人生で最も大きい決断を教えてください。

大学受験に失敗し浪人することを決めた際、地元の熊本ではなく福岡の予備校に通うことを決断しました。親元を離れて寮生活をしながら浪人することによって言い訳をする余地をなくし、徹底して勉強に打ち込むことができると考えたからです。その際、もし次の年の受験が失敗したとしても後悔しない選択を重視しました。なぜなら、星野仙一さんの「やらないで後悔するよりやって後悔しろ」という言葉が幼い頃から好きだったからです。金銭的な負担が増えることによる両親への申し訳なさや慣れない土地への不安はありましたが、中途半端に一年過ごすことは絶対に嫌だったためにその決断を下しました。その経験が現在の勝負強さにつながっているのだと思います。

小田急不動産に対する想いを自由に述べてください。

私は就活の軸として「成長」を意識していました。なぜなら、高校を卒業して就職して5年になる自分の幼馴染に負けたくなく、早く追いついて追い越したいからです。しかも自分は1年浪人しているので、高校の同期は研修を終え現場に出たり、教師となって授業をしたり、市役所で働いたりしています。彼らに追いつき追い越すためには、インターンで大きな変化を感じることができた貴社でしか成しえないと考えています。他社と比較して貴社の優れた点を多く挙げることもできますが、理屈っぽくなるためここではしません。貴社で働き己を高め、貴社に貢献し、そしておおくのお客様のために働くことによって社会に貢献できれば幸せだと考えています。どうぞ、よろしくお願いします。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

最終面接で「ここで内定を出したらどうするか?」と聞かれた。自分は内定をもらったら就活をやめると伝え、そうしたので拘束されるかどうかはわからない。

内定に必要なことは何だと思うか

インターンに参加すると会社のことがかなりよく理解できると思うので参加したほうがいいです。また、なぜ不動産業界か、なぜデベロッパーか、なぜそのなかで小田急不動産かといった一連の流れを論理的に説明できるようにしとくといいと思います。他の業界を志望しているのならそれもふまえて。そしていかにして熱意を伝えればよいか、他の就活生とどう差別化するかをよく考えないといけないでしょう。また、人事は最後には人柄で決めると思うので緊張せずいつも通り面接を受ければよいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

会話ができることが前提にあると思います。質問の答えになっていなかったり、答えが異常に長かったりすることは良くないと思います。そして、小田急不動産に入社したいかという熱意をどれだけ強く伝えるかどうかにかかっていると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンに参加すると、本選考前に人事面談がありESは通過し、一次面接は免除される。それらを通して人事と仲良くなることができ、選考をかなり有利に進められる。しかし早期選考などがあるわけではなく、一般の選考ルートで受けなければならない。

内定後、社員や人事からのフォロー

宅建の講習の申し込みをさせられました。内定者懇談会なども定期的にあるようです。

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小田急不動産の 会社情報

基本データ
会社名 小田急不動産株式会社
フリガナ オダキュウフドウサン
設立日 1964年12月
資本金 21億4000万円
従業員数 389人
売上高 435億5700万円
代表者 五十嵐秀
本社所在地 〒151-0061 東京都渋谷区初台1丁目47番1号
電話番号 03-3370-1110
URL https://www.odakyu-fudosan.co.jp/
NOKIZAL ID: 1137205

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