20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 国際教養大学 | 女性
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Q.
大学の専攻を選んだ理由と専攻の中で特に力を入れたこと
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A.
専攻はメディア政治学で、中でも私は「北欧におけるメディアを用いた社会福祉政策」について研究しています。北欧諸国は高い幸福度のほか、報道の自由度ランキングで毎年上位にランクインすることでも有名です。この実績に関連するであろう「政治」と「メディア」という2つの分野において、自国民の内面を豊かにするためにどのような取り組みをしているのか学びたいと考えました。特に力を入れて取り組んだのは、ノルウェーへの1年間の交換留学です。北欧メディアのシステムはもちろん、それを形成してきた歴史、政治形態、北欧各国の国民性やグローバル化による課題についても学び、多角的な視点から北欧メディアの現状と課題を見つめるきっかけになりました。 続きを読む
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Q.
学業以外で最も力を入れたこと
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A.
演劇部での新入部員獲得に貢献しました。2年次の秋、新入部員数が伸び悩んだ演劇部は廃部も考えなければならない状態でした。PRのため部長が打ち出したのは過去公演の映像上映でしたが、私はそれでは演劇の魅力である「ライブ感」と「何者にでもなれる柔軟性」が伝わらないと考えました。そこで私が打ち出した企画は、全員参加型のショート劇ワークショップです。アドリブもありのショート劇を実践してもらうことで、舞台上のすべての出来事を作品の一部にする演劇の魅力を伝えることができ、8人の新入部員を獲得することもできました。この経験から、「相手の立場から考える」ことの大切さを学びました。 続きを読む