20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 国際教養大学 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
演劇部でのマネージメント業務です。私は、総監督の指示の伝達と、作業の進捗の確認を主に担当しました。4か月の準備期間の中で、演劇としての高い完成度と泥臭い実務をどちらも達成するのに、部署間の調整は必要不可欠です。しかし、はじめは総監督の意見を他部署に伝えるだけだったため、現場の課題がチーム全体で共有されずに終わってしまい、スケジュールの大幅な遅れや予算不足につながってしまいました。そこで、週に1回情報共有のためのミーティングを開催し、積極的に現場にも足を運びました。こういった機会を活用して早めに問題の芽を摘み、現場からの意見も取り入れることで、チーム全体の意識統一と不安要素の解消を図りました。その結果、他部署の協力も取り付けながら問題を解決し、無事に千秋楽を迎えることができました。この経験を通じて、異なる立場の意見をくみ取り、共通の目標に向き合わせるための調整力を培うことができました。 続きを読む
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Q.
なぜ当社を志望するのか
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A.
和酒・和食の魅力を、貴社の製品を通じて世界中に広めていきたいからです。ノルウェー留学時、物価の高さと日本食品の少なさから、和食からは縁遠い生活を送っていました。しかし、友人が振舞ってくれた煮物を口にして、和食の美味しさとそれを支えるみりんや料理酒といった調味料の役割を再確認しました。また、様々な国から集まったフラットメイトとのパーティーで、美味しいお酒はコミュニケーションを円滑にしてくれると学びました。これらの経験を通じて、料理とそれに合うお酒を組み合わせれば、食卓も人々の関わりも、より豊かなものになるのではないかと思うようになりました。和酒分野において多くのパイオニア商品を開発してきたNo.1メーカーであるのに加え、みりんや料理酒に代表される調味料類でもトップブランドを持つ貴社であれば、日本だけでなく海外にも、和酒と和食のポテンシャルを伝えていくことができると考えています。 続きを読む
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Q.
将来当社でどんなことに取り組んでいきたいか
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A.
私は、学生時代に培った「様々な視野からの意見を統合し、一つの目標に向けて持てる力を集約する」調整力を活かして、海外営業としてお客様の課題解決の力になりたいと思います。上述の通り、演劇部での活動ではプロジェクトの調整役として各部署とコミュニケーションを取り、積極的に仕事の現場にも飛び込むことで、現場の目線から「こうしたらもっとよくなる」であろう解決策を探してきました。また、各部署の課題を共有する機会を作り、チームとして課題に取り組んでいる、という意識付けにも心を砕きました。これらの経験は、まだ発見されていないニーズをお客様目線から探り、他部署とも共通のゴールを持った上でしっかりと連携し、お客様にとってベストな提案をしていく中で役立つものと考えます。貴社で働くことで、和酒への馴染みがまだ薄く、これからの伸びしろも大きい海外市場にもその魅力を伝え、親しんでもらえるようになりたいと思っています。 続きを読む