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田中貴金属工業株式会社 報酬UP

【21卒】田中貴金属工業の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10847(新潟大学/男性)(2020/10/19公開)

田中貴金属工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒田中貴金属工業株式会社のレポート

公開日:2020年10月19日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

非鉄金属業界の業界研究が役立ったほか、ES・適性検査通過後に個別のWEB説明会の機会を設けていただいたのでそこで聞いた内容が役に立った。主力商材が白金や金といった貴金属という会社は珍しいため、会社としても説明会などで会社のことについて学生に知ってもらおうという姿勢が見られた。他の企業ではこの会社のようなビジネスモデルを採用している企業は少ないと考えられるため、個別会社説明会の内容はしっかり聞いておくべきだと思う。また、企業理解を相当なレベルまで深めることはなかなか難しいため自分の行くであろう職種についての研究はしっかりしておくべきだと感じた。エントリー時に営業だったり管理系だったりある程度職種が分かれるため、そこについてはしっかりと面接対策をしておくべきである。

志望動機

御社への入社が叶いましたら、営業職に携わり日本のモノづくりを支える仕事をしたいと考えたからです。貴金属をはじめとした非鉄金属は最終製品を作るメーカーには必要不可欠であり、日本の産業の発達には欠かせません。また、数ある非鉄金属業界の中でも、御社は他社では成し得ない貴金属に特化したビジネスモデルを採用していることや、地金の調達から加工・製造、販売さらにリサイクルまでを一貫して行うことにより高品質の製品・環境保全を両立しており、数ある非鉄金属業界の企業の中でも特に魅力を感じています。貴社の営業職として、仕事を通じて非鉄金属による新たな価値の創造、持続可能な発展両方を実現したいと考え、この度志望致しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年06月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機/学生時代頑張ったこと

ES対策で行ったこと

非鉄金属業界の業界研究をしていたため、それを活かしながらESを書いた。他の非鉄金属業界の会社に出したESに近づけるのも有効だったと思う。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年06月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

WEBテスト・SPIの問題集を繰り返し解いた。

WEBテストの内容・科目

テストセンター
言語、非言語、性格

1次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
中堅の人事と中堅の現場社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分の考えをしっかり話せたこと。面接終盤に自分について「芯がしっかりしている」とフィードバックを頂いたためそこが評価されたと思う。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気で面接が始まった。最初はアイスブレイクもあり、あまり緊張せずに面接に臨むことができたと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと

私は大学時代、部活動全体の意識改革を試み、練習参加率を向上させました。部活動には「個人の予定を尊重するため拘束を強めない」という文化が根付いていたのですが、それが部活動に対しての意識の低下を引き起こしてしまっている状況でした。そこで、私は意識の高くない部員に自発的に練習に参加してもらうためにはどうすれば良いのかを考えました。私は、2つの解決策を考えました。1つ目は、目標の明確化です。子でまではただ毎日の練習をこなしているだけで目的意識が希薄でした。そこで、「全国大会出場」という部の目標を定め、月1回ミーティングを開催して部員全体を鼓舞し、意識の向上を図りました。2つ目は、信頼関係の構築です。部員同士の親交を深めることで参加意欲を高められると考え、部員の誕生日と合わせてボウリング会を開催するなど部員全員で集まれるイベントを企画しました。その結果、練習参加率が向上し、練習の質が上がったことで私立大学が上位を占める大会にも通用するようになり、上位に進出する選手が現れることにも繋がりました。

非鉄金属業界を志した理由

私が非鉄金属業界を志望している理由は、仕事を通じて多くの人に貢献できると考えたからです。私は「自分の力を社会に役立てられる」ということを就職活動の軸として掲げているのですが、御社は多くの製造業で使用される貴金属をはじめとした非鉄金属素材を多く生産しており、多くの最終製品に使用されていることからメーカーをはじめ社会に大きな影響を与えていることに非常に魅力を感じました。高い技術を誇る製品を多数輩出する御社でなら自分の力を社会貢献に役立てられると強く思いました。貴社への入社が叶いましたら、営業職に携わりこれまで培ってきた分析力や傾聴力を活かして顧客の顕在的ニーズ・潜在的ニーズを的確に捉えながら素材の可能性を提案し、新たな付加価値を産み出し顧客・貴社の両方に貢献していきたいです。

最終面接 通過

実施時期
2020年07月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部長の方と役員の方
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

厳しい質問にも臆さずに自分の考えをはきはきと伝えられたことが内定に繋がったのではないかと感じる。一人は結構詰めてきたのでそれに対して強気に返せたのが良かったのではないか。

面接の雰囲気

最終面接なので緊張したがあまり厳かではない。しかし一人結構詰めてくる面接官がいたため、ストレス耐性も見られていたのかな、と思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと

私のこれまでで本気になって取り組んだことは部活動です。私は中学、高校、大学と柔道部に所属しておりました。その中でも、高校時代は部員が少ない上に授業時間が長く、部活動の時間が限られており、充実した練習環境があるとはいえない状況でした。私は、練習量・環境で劣っているだけで私立高校の選手に負けたくないという思いからそれらの差を埋めることを考えました。練習量では確実に敵わないので、練習の質を向上させることを考えました。まず初めに、中学時代の人脈を活かして市内の強豪私立高校に合同練習を申し込み実践練習の質を向上させました。また、自分の高校で練習を行う際には実践練習に重きを置かず、基礎練習や筋力の向上に努め、技術面以外での実力を付けることを重視し、柔道をするに当たって必要な基礎体力を向上させました。その結果、強豪私立高校の選手を2人倒し、県大会個人戦ベスト8に進出することができました。(一次で大学の頃の話をしたため高校時代のエピソードを話した。)

挫折したことはありますか。

私のこれまでで最も困難だった経験は大学受験に失敗したことです。私は前期試験では○○大学の法学部を受験したのですが、センター試験、記述模試両方がA判定だったのに落ちてしまいました。本番の感覚も悪くなく、勝手に合格したと思い込んでいたため非常にショックが大きく何も手につかなくなってしまいました。かといって立ち止まるわけにも行かないため、次に自分がやるべきことは何かを考え、それに集中しようと気持ちを切り替えました。前期試験に落ちた自分がやるべきことは後期試験への準備であり、後期試験の小論文対策に一心不乱に励みました。高校の資料室に入り浸り、後期試験で扱う○○大学の過去問や同じように小論文試験を課す国立大学の過去問を漁り、少なくとも1日に2枚以上の小論文を書き上げて親や先生に添削を乞い、死にもの狂いで合格に食らいつきました。その結果なんとか合格を勝ち取ることができました。この経験から、一見有利な状況でも結果が出るまでは一切気を抜かず全力を尽くす姿勢が身につき、また逆に自分が劣勢に立っていても結果が出るまで諦めなければ逆転できる可能性がある、というマインドの大切さを学びました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

納得した上で入社を決めて欲しいので、ということで就職活動を続けさせてくれた。期間としては40日間ぐらい。

内定に必要なことは何だと思いますか?

珍しい商材を扱っている企業のため、企業理解も大切だが分析には正直限界がある。したがって自分の就きたい職種についての理解、将来像といったところは非常に大切になってくると考える。私自身他の非鉄金属業界の会社を受けていたため、ビジネスモデル等の違いはあれどある程度職種や将来像が固まっていた、ということもプラスに働いたのかな、と思う。後は基本的な質問については詰まらずに分かりやすく伝えるといった基本的なことを大切にすれば良い。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

厳しい雰囲気に飲まれずに自分の意見をしっかりと伝えられるかといったところ大切だと思う。最終面接では厳しい場面も少なくなかったが諦めずに立ち向かったことが意欲の表現となり、内定を頂けたと思う。諦めない姿勢は本当に大事。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

面接は二回だが、かなり速いペースで進む。受けた時期が少し遅かったのも関係しているのかも知れないが、一次面接から内定が出るまでは約一週間だった。一次面接の日程が決まった段階である程度基本的な質問への対策や企業理解は深めておいた方が良い。

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Q. 志望動機
A.
私が中外鉱業グループを志望する理由は、私自身やりたいことが明確に決まっていない中でまったく分野の違う部門を持つ中外鉱業グループで働くことで多種多様な仕事を経験できると感じたからです。初めは産業用機器の販売に興味を持ち始めましたが、説明会で貴金属の業務を生で見させていただいたことで貴金属の営業職にも興味を抱きました。また数年前よりエンタメ事業に力を入れていおり、アニメファンの間でSNSでも話題になる程、エンタメ事業が大きく躍進しているなど新しい分野にも積極的に入っていくチャレンジ精神がある企業だと感じました。様々な分野を経験していき、得意とする英語を生かして海外展開する部門で活躍していきたいと感じています。 続きを読む
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公開日:2018年9月10日

田中貴金属工業の 会社情報

基本データ
会社名 田中貴金属工業株式会社
フリガナ タナカキキンゾクコウギョウ
資本金 5億円
従業員数 2,498人
売上高 2172億400万円
決算月 12月
代表者 田中浩一朗
本社所在地 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2丁目6番6号
電話番号 03-6311-5511
URL https://www.tanaka.co.jp/about/group/tkk.html
NOKIZAL ID: 1524107

田中貴金属工業の 選考対策

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