- Q. 志望動機
- A.
古河電気工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒古河電気工業株式会社のレポート
公開日:2020年10月19日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
非鉄金属業界に属する会社ではあるが、その中でもかなりインフラの要素を含んだ企業である。したがって非鉄金属業界だけでなく主に電力に関係するインフラ系の企業に関しても調べておいた方が良いと思う。個社理解については、マイページにWEBの会社説明会が載っているのでそれを参考にすると良い。また自分は会社のサイトを調べて電線以外にも光ファイバーや電装部品といった他の主力製品のことを調べておいた。文系色ならそこまで必要ないかも知れないが、企業理解を深めるという観点からやっておいて損はないと思う。ある程度企業理解を深めた後は、主要な競合企業である住友電気工業、フジクラといった会社のことも調べておき、電線御三家と呼ばれるその3社の中でなぜ古河電工を選んだのか、といったことを明確にしておくと良い。
志望動機
当たり前の生活を支える、また発展させていく仕事がしたいと考え、御社を志望しました。私は小学六年生の際に東日本大震災に被災し、震度6強の地震と4日間の停電に見舞われました。その際に、「4日間電気が使えないだけでこんなに不便になるのか」と当たり前の生活を送れることのありがたさを痛感しました。そこで、人々の当たり前の生活を支える・発展させていける仕事がしたいと考えるようになりました。御社では、エネルギーや情報通信・自動車や電子部品と生活に必要不可欠な製品を多く輩出しており、私の思い描いている仕事ができると考えました。御社への入社が叶いましたら、営業職に携わりたいと考えています。その理由は、部活動でのリーダー経験を活かせると考えたからです。部活動の主将として部員の立場を理解し全体を統括してきたという経験を活かし、顧客に寄り添い、技術系の方々との連携を取りながら相手の課題を解決していけるような営業になれるように努力します。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
自己PR・他人と協力して成し遂げた一番大きな出来事・大学時代に経験した最も大きいトラブル
ES対策で行ったこと
志望動機の欄がなかったため、自分の経験を分かりやすいように簡潔に書き込んだ。設問が意外と多いので締切には気を付けた方が良い。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
WEBテスト・SPIの問題集を繰り返し解いた。
WEBテストの内容・科目
WEBテスティング
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若い人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の経験やどのような会社を見ているかを自分の考えで語れたということを評価していただいたように感じた。
面接の雰囲気
軽いアイスブレイクから始まり、和やかな雰囲気で話が進んでいった。志望動機よりも人格面を見ているようだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学時代頑張ったこと
私は大学時代、部活動全体の意識改革を試み、練習参加率を向上させました。部活動には「個人の予定を尊重するため拘束を強めない」という文化が根付いていたのですが、それが部活動に対しての意識の低下を引き起こしてしまっている状況でした。そこで、私は意識の高くない部員に自発的に練習に参加してもらうためにはどうすれば良いのかを考えました。私は、2つの解決策を考えました。1つ目は、目標の明確化です。これまではただ毎日の練習をこなしているだけで目的意識が希薄でした。そこで、「全国大会出場」という部の目標を定め、月1回ミーティングを開催して部員全体を鼓舞し、意識の向上を図りました。2つ目は、信頼関係の構築です。部員同士の親交を深めることで参加意欲を高められると考え、部員の誕生日と合わせてボウリング会を開催するなど部員全員で集まれるイベントを企画しました。その結果、練習参加率が向上し、練習の質が上がったことで私立大学が上位を占める大会にも通用するようになり、上位に進出する選手が現れることにも繋がりました。
就活の軸、どのような会社を見てきたか
私の就職活動の軸は「自分の力を社会に役立てられる」ということです。小学6年生の時に東日本大震災に被災し、4日間の停電に見舞われ「4日間電気が使えないだけでこんなに不便になるのか」と痛感し、当たり前の生活を支える、発展させていけるような仕事がしたいと考えるようになりました。最初はそれに関して住宅や精密機器など有名な最終製品メーカーで多くの製品を一般消費者に届けるといった仕事を想像していたのですが、非鉄金属や化学・インフラ系などの企業研究を進めていくうちに自分の思い描いている「人々の当たり前の暮らしを支える、発展させていく」という仕事は最初見ていた最終製品メーカーよりもそういった企業だと考えるようになりました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事課長・中堅の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の経験についてかなり詳しく深掘られた。そこについてしっかり答えられたことが評価に繋がったと思う。
面接の雰囲気
雑談から始まり、かなり和やかな雰囲気だった。二次面接ではあるが志望動機よりもどのような人間なのかということを見られている気がした。
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代人と協力して成し遂げたこと
私のこれまでの人生の中で他人と協力して成し遂げた一番大きな出来事は高校時代の部活動です。当初は部員が男子2人、女子3人しかいなかったり練習施設を使える時間が短く練習時間が長く取れなかったりと充実した練習環境があるとはいえない状況でした。私は練習環境で劣っているだけで私立高校をはじめとした他の高校に負けたくないという思いから中学時代の伝手を活かし市内の高校に合同練習を申し込みました。週に3日間市内の公立校が集まって練習をすることで練習の質は格段に上がり、市内ぐるみで団結力が芽生え、県大会で同じ地区の選手が試合をしているときには総出で応援するような関係が生まれました。そして、練習の質の向上、他校からの応援による奮起のおかげで、県大会の個人戦では強豪私立高校の選手を2人倒し、ベスト8に進出することができました。家族やチームメイト、他校の選手からも喜んでもらえて非常に嬉しかったです。
挫折したことはあるのか
私のこれまでで最も困難だった経験は大学受験に失敗したことです。私は前期試験では○○大学の法学部を受験したのですが、センター試験、記述模試両方がA判定だったのに落ちてしまいました。本番の感覚も悪くなく、勝手に合格したと思い込んでいたため非常にショックが大きく何も手につかなくなってしまいました。かといって立ち止まるわけにも行かないため、次に自分がやるべきことは何かを考え、それに集中しようと気持ちを切り替えました。前期試験に落ちた自分がやるべきことは後期試験への準備であり、後期試験の小論文対策に一心不乱に励みました。高校の資料室に入り浸り、後期試験で扱う○○大学の過去問や同じように小論文試験を課す国立大学の過去問を漁り、少なくとも1日に2枚以上の小論文を書き上げて親や先生に添削を乞い、死にもの狂いで合格に食らいつきました。その結果なんとか合格を勝ち取ることができました。この経験から、一見有利な状況でも結果が出るまでは一切気を抜かず全力を尽くす姿勢が身につき、また逆に自分が劣勢に立っていても結果が出るまで諦めなければ逆転できる可能性がある、というマインドの大切さを学びました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事課長・中堅の人事・ベテラン人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最初はだいぶ緊張していたが、自分がなぜこの会社を志望し、どうせ移調していきたいのかという所をしっかり勝たれたことを評価していただいたと思う。
面接の雰囲気
最終面接であったため厳かな雰囲気かと思ったら、なかなか穏やかな雰囲気だった。自己紹介した際にあまり緊張しなくて大丈夫ですよと声をかけられ緊張が解れた。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学でどんなことを学んでいるか
AIやロボットなどを導入した際に生じる法的問題、帰責性などについて研究しており、卒業論文に関してもそのテーマを扱おうと考えています。本格的な研究は4年から始まることもありまだ十分な知識があるとは言えませんが、AIやロボットを導入した際に生じる法的な問題をどのように処理するかを研究します。例えば自動運転車にAIによる自動運転システムを導入した際に自動運転レベルによって帰責性が異なることが考えられます。完全自動運転の場合はAIシステムの問題、すなわち開発者側に帰責性が認められることになりますが、時速20km以上のスピードで運転している際に限り運転手が運転を行うといった自動運転レベルの場合で時速60kmで運転していた際には運転手に帰責性が認められることになります。まだ研究の進行度は高いとは言えませんが、AIやロボット技術が発展していくであろう現状、より多くのケースを考えて研究を進めていこうと考えています。
携帯電話のキャリア会社や電力会社ではなくなぜ当社なのか
携帯電話のキャリア会社や電力会社も就職先にの候補には入っていました。しかし、私は「当たり前の生活を支えていける、発展させていける」と思っており、地域に密着する形で人々の豊かな暮らしを支える、発展させていくというよりは海外も含めた広い範囲に対して生活の維持・向上に貢献したいという気持ちが強かったため、電力会社や通信系の会社よりも御社で働きたい、という気持ちの方が強く、志望させていただきました。御社への入社が叶いましたら、営業として国内、海外に関わらず御社の製品の販売に携わり、顧客の課題を共に解決し、常に最適な提案をし続け顧客・御社両方に利益を生み出す、また豊かな生活を支えていく、発展させていけるような存在になりたいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いてすぐ就職活動をやめ内定承諾書を提出したということもあり特に就活をやめるよう指示されたとか続けていいと言われたかということは分からない。
内定に必要なことは何だと思うか
最終面接はともかく、志望動機というよりはどのような人間なのかということを重視されたと思った。なので、自己分析はしっかりしておいた方がいいし、自分の経験についてなぜそのようなことをしたか、という行動の源泉について思い出してまとめておくと良いと思う。また、BtoBの会社だと良くあるが少し何をやっているか分かりづらいためインターンシップに参加するなどイベントに参加しておくと志望動機の作成など選考をスムーズに進めることができると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
先述の通りどのような人間かということを見られるため、時分の考えを分かりやすく伝えることができるか、一貫性があるかといったことはかなり重要視されるのではないか、と思う。自分の経験についてなぜそのような行動を取ったか、など自分がどのような人間かということをしっかり分析しておくことが内定に繋がると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
逆に自己分析が甘いとかなり選考突破が厳しくなると思うのでそこに関しては注意が必要だと思う。自分は結構遅い時期に受けたのでなんとかなったが早い時期に受ける人は早めに自己分析を進めておいた方が良いと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者交流会や選考には関係ない個別面談があった。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
田中貴金属工業株式会社
迷った会社と比較して古河電気工業株式会社に入社を決めた理由
インフラに携わる仕事がしたかったため古河電工を選びました。どの事業でもインフラに携わることができたり、グローバルに働く環境のある古河電工ははじめからかなり行きたいと思っていた企業であったため古河電工を選択しました。また、これは迷った企業にも言えることですがが、選考中に自分の経験に対して詳しく深掘ってくれたことや選考で関わった社員の方々に非常に魅力を感じたこともこの会社で働きたい、と決定するに至った要因です。
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古河電気工業の 会社情報
会社名 | 古河電気工業株式会社 |
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フリガナ | フルカワデンキコウギョウ |
設立日 | 1896年6月 |
資本金 | 693億9500万円 |
従業員数 | 52,114人 |
売上高 | 1兆565億2800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 森平英也 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号 |
平均年齢 | 43.8歳 |
平均給与 | 678万円 |
電話番号 | 03-6281-8500 |
URL | https://www.furukawa.co.jp/ |
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