【物流未来への一歩】【22卒】ヤマト運輸の冬インターン体験記（文系/総合職）No.18749（佐賀大学/女性）（2021/11/1公開）

新型コロナウイルス感染症により、各業界に大きなダメージがあった中、物流業界はむしろ需要も高く伸びていたので、業界の安定性や将来性に関心を持ちました。中でも、ヤマト運輸は、佐川急便・日本郵便と並ぶ規模の大きさであり、様々な取り組みも行われているのでより詳しい事業内容について知りたいと思い参加しました。

先着順だったので、特に対策はしていません。ただ、ヤマト運輸が現在どのようにサービスを提供しているのか、特徴などは事前に調べていました。

選考はありませんでした。だからと言って、物流に関する知識が０で参加するのは失礼なのでHP等を見ていました。

ヤマトの新事業を立案する

物流業界やヤマトの実際のプロジェクトに関する説明を受け、その後にグループワークが行われた。

問題解決の方法や起こり得るリスクへの対処法

ヤマトの新事業を立案する

1日目にやったこと

１dayでのインターンシップだったので、座学とグループワーク両方行われました。最後には、グループごとに発表があり、他のグループの発表の際は意見やコメントなどをチャットに書いていました。

人事

なし

大きく社員と関わる機会は、座談会くらいでした。あとは、グループワーク中に回ってきたり、発表中にしっかり話を聞いて簡単なフィードバックをいただく機会がありました。

限られた時間内でのグループワークだったので、課題や解決方法、起こり得るリスクなどについて迅速に考えていくことがかなり大変でした。ただ、皆スピード感を持って取り組んでいたので、まとまりが早くてよかったです。最後に社員の方からコメントももらえたので達成感もありました。

グループワークがあったので、他の学生とはかなり関わりました。積極的な方が多かったです。

物流業界と言えば、ただお客様の注文した商品を運んだりという運送のイメージが強かったのですが、サービスをより良くしていくために試行錯誤されていることが分かりました。また、どのような社員の方々が働いているのか、実際の雰囲気をつかむことができた点も良かったです。

ヤマト運輸と言えば。1度は配送などでお世話になったことがあると思いますが、他の事業内容や展開しているサービスについて事前に調べておくと良いと思います。

ヤマト運輸が運送サービスだけでなく、新しいサービスの企画を行ったり、幅広い事業を手掛けていることについてとてもよく分かりました。また、実際に働いている社員の方々の雰囲気や、業務内容についてインターネットで見るよりも詳しく聞けたので、その点では企業で働く自分をイメージしやすくなったと思います。

インターンシップ参加者は早期選考に呼ばれるので、本選考から受けるよりは多少有利になると感じました。また、物流業界に関心がある学生は少なさそうだったので、もっとヤマト運輸が大事にしていることや強みなど企業研究をしっかりすれば、内定が出る可能性は高いと思ったからです。

今までは、荷物を届けてくれる「セールスドライバー」のイメージが強かったのですが、より良い新サービスを企画したり、幅広い事業を手掛けたりと運送にとどまらない点に以前より興味をひかれました。あとは、革新的でどんどん新しいアイデアは取り入れていくといった雰囲気がとても魅力的でした。

インターンシップ参加者限定の早期選考に呼ばれるからです。また、インターンシップに参加したからこそヤマト運輸の革新性や、運輸以外にも幅広い事業を手掛けていることが分かったので知識を深めることができた点も有利になると感じました。

物流業界は、以前から私たちがインターネットショッピングをする際に欠かせない存在だと感じていました。新型コロナウイルス感染症により、家でのネットショッピングの需要が増加したという話を聞いたので今後も伸びゆく業界であり、深く学びたいと思いました。その中でも、ヤマト運輸はとてもよく利用する企業であった事、また金融サービスについては知っていたので他の事業にも興味があり、理解を深めるために参加しました。

強い「運送サービス」のイメージから、「幅広い事業を手掛ける」会社へとイメージは変化しました。また、規模の大きい営業所をまとめるためにも結構きつめの方が多いのかなと思っていましたが、社員の方々も物腰柔らかく、落ち着いた方が多い印象を受けました。保守的なイメージも強かったので、革新的な企業であると分かり、より関心が深まりました。