【22卒】ＳＣＳＫの夏インターン体験記（文系/SE職）No.18760（佐賀大学/女性）（2021/11/1公開）

難しい内容のアルゴリズムを解く際に、グループワークを通して関わりました。

インターンシップに参加しなければ、アルゴリズムを体験する機会もなかったと思うのでプログラミングに関する知識を深められたという点でも参加してよかったです。IT業界に関して漠然とした知識しかなかったので、IT業界を目指すためには論理的な思考が不可欠であるということも分かりました。

プログラミングに関する知識がほぼ０の状態で参加したので、多少経験があればもっとグループワークにも貢献できたのかなと少し後悔しました。

今回のインターンシップを通して、IT業界の役割は多岐にわたり、今後の人々の生活をより良く快適にするためにも、自らがしっかりと論理的思考やプログラミング能力などを身に付けておく必要性を改めて実感しました。だからこそ、今の知識量ではSCSK株式会社で活躍することは難しいと感じました。

実際にアルゴリズム体験をしてみて、現在の私には論理的思考能力やスキルが足りないと感じたからです。他の学生を見てもプログラミングの知識がある学生は多くはなかったのですが、理系学生などは業界や企業への知識量も多いと感じたので、プログラミングの知識がある学生と並ぶためにも企業研究をしっかりと行う必要があると感じました。

論理的思考能力やプログラミング力を活かして活躍できるIT業界はとても魅力的であると改めて実感しました。業務も個人がメインなのかなと考えていましたが、グループワークなどで他の人と協力しながら課題解決のために取り組むことはとても興味深かったし、楽しく体験できました。

インターンシップに参加したからこそアルゴリズム体験もでき、プログラミングに関する知識も学ぶことができたので、多少は知識量という面で良い経験にはなると思います。ですが、直接的なアプローチはなかったので有利になるとは感じませんでした。

特別なフォローなどは特にありませんでした。このインターンシップに参加した人は次のインターンシップに呼ばれます。

インターンシップに参加する前は、融資業務に関心があったので金融業界をメインで志望していました。そのため、IT業界のインターンシップはSCSＫ株式会社にしか参加していません。なぜ参加したかというと、今後も発展していくであろうIT業界である点とオンラインでのインターンで文系学生も参加できたので手軽にプログラミングや業界について学ぶことができると考えたからです。

営業職を志望していたとしても自社の商品をアピールするためにプログラミングや企業理解を深めておくことは必須であり、業務内容も全く知識がない状態だったので想像以上に難しいと感じました。社員の方々は想像より、フレンドリーな方が多い印象を受けました。そのため、このインターンシップに参加した後はIT業界は見ずに、再び金融業界のみで探すようになりました。